|д゚)オカルト中毒

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神社で遊んでる時に泣いてる女の子がいた
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[ 2013/07/28 00:11 ] 怖い話 | CM(4)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?314
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1373588806/


394 :本当にあった怖い名無し:2013/07/23(火) 22:59:24.54 ID:DgxjNA2p0
小学生の頃だから20年以上前の話です。

学校が終わるといつも自分を入れて4人で遊んでたんだ。
だいたい公園とか神社とかで走り回ったりミニ四駆とかで遊んでた。
確か小5の夏だったとおもう。
神社で遊んでる時に泣いてる女の子がいた。
「なんか泣いてるのがいるな」
「めんどくさいから公園行こうぜ」
とか話してたら女の子がこっちに来たんだ。
「お母さん、いなくなっちゃった」
話しかけられた時はもう泣いてなかったけど目を腫らして小さい声で言ってきた。
たぶん小学校低学年で自分たちより年下に見えたな。


395 :本当にあった怖い名無し:2013/07/23(火) 23:00:00.71 ID:DgxjNA2p0
「俺たち知らないよ」
「その辺で待ってれば来るんじゃね」
て感じであしらって公園行こうとしてたんだけど
「一緒に探して下さい」
って俺の手をつかんできたんだ。
振りほどこうとしたけどすごい力で掴まれてて驚いた記憶がある。
みんなはめんどくさいなーとか言って関わらないようにしようとしてた。
でも真剣にお願いしてるし手を離さないのがわかったから
「ちょっと一緒に探してやろうぜ」って言ってみんなで探すことにしたんだ。

女の子はこの神社にいるはずって言うからみんなで境内を回ったんだけど誰もいない。
5分もあれば一周できる程度の広さしかないんだ。
女の子には、ホントにここにいるの?って聞いても「絶対いる」しか言わないから1時間はグルグル回ってた。
お母さんらしい人というか誰にも会わなかった。
それで夕方になってきて疲れたし見つかりそうにないから交番行こうって話になったんだ。


397 :本当にあった怖い名無し:2013/07/23(火) 23:00:40.03 ID:DgxjNA2p0
そしたらいきなり女の子が怒鳴り出した。
「一緒に探してくれるって言ったじゃない!あなたも私を放り出すの!」
「みんなそんなのばっかり!嘘つき!許さない!」
そんな感じで突然叫んで俺の手を離したと思ったら道路へ走り出した。
そこに車が来たんだ。
間違いなく轢かれた!と思った。
それなのに車は何もなかったかのように通り過ぎていった。
俺たちは何が起こったのか全然わからなかった。
4人とも道路に女の子が走っていって確実に撥ねられるタイミングだったことは見てる。
でもぶつからず車は普通に走っていった。
急ブレーキなんかもなかった。

気が付くと女の子は道路の向こうにいた。
こっちを向いて無表情で俺を見てた。
そんで次の車が横切ったと思ったら次の瞬間にはもういなかった。
ただ道路の向こうにいた女の子を見たのは俺だけだったんだ。
あとの3人は見てないと言ってる。
みんな同じ方向を見ていたはずなのに。
「あれおかしくね?」「ひょっとして幽霊?」
そんな話をして俺たちは怖くなって帰ることにした。


398 :本当にあった怖い名無し:2013/07/23(火) 23:01:18.01 ID:DgxjNA2p0
それから俺たちは神社にはいかなくなった。
なんか怖いし話にすることもあまりなかったと思う。
それから一ヶ月くらい経って俺は女の子に再会した。
夏休み家族で行った遊園地のプールだった。
波の出るプールで1人で遊んでいる時に急に足を掴まれた感触があった。
潜ってみたらいたんだ。女の子が。
水着じゃなくてこの前と同じ格好で水の中なのに普通にしゃがんで俺の足を掴んでる。
俺はパニックになってバシャバシャしてたんだと思う。
気が付いたら監視員に助けられてた。


それ以降その女の子は見ていません。
オチがなくてすいませんが以上です。
彼女は一体なんだったんでしょうか?


[ 2013/07/28 00:11 ] 怖い話 | CM(4) このエントリーをはてなブックマークに追加

シンガポール軍隊で体験した話
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[ 2013/07/27 16:11 ] 怖い話 | CM(5)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?314
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1373588806/


51 :本当にあった怖い名無し:2013/07/14(日) 12:55:40.60 ID:nrk/Kh5k0!
こんにちは。シンガポールで軍隊で体験した話しをしたいとおもいます。日本語があまりうまくないのでわかりずらいかもしれませんが。
まず徴兵はみんなプラウテコンという離れ島で三ヶ月基礎訓練します。そのあとで部隊にランダムで配属(たとえば戦車、歩兵、artilleryとか)。
その離れ島での訓練は色々な怖い事がおきてきたけどその中のひとつ。私の友達のの部隊の話し。

友達のプラトゥーンには一人弱い人がいた(すぐいじめられる)。その人はリーとします。いじめとまではいかないがよく周りからからかわれてた。だから、上官もそいつを集中的にねらった。
その上官は、あまり詳しく言えないけどシンガポールの偉い人の息子です。凄い嫌なやつでとにかく理不尽だから皆嫌ってた(例えば顔が気に食わないという理由で罰された)
そんで、ジャングル訓練という物があって、本当に7日間風呂も歯も磨かないし、寝るにはtrench掘ってライフル構えながらねる。その訓練は上官にとっては楽しい場所。何故なら好き放題私新兵をいじめられるから。
やはりリーが狙われ、毎日何かと罰をうけた。例えば、お前体臭くさいとか、メガネ取られて、夜、光のない中目標まで歩けとか。そんなのできっこないから、出来なきゃ罰を受ける。ジャングル訓練での罰は皆寝てる時に見張りをする。
リーは毎日狙われ、全く眠れなかった。又、彼は弱いからすぐないて、それを見て上官と下士官達は大笑い。


52 :本当にあった怖い名無し:2013/07/14(日) 12:57:05.65 ID:iQqgHa6X0!
シンガポールではとにかく金持ちが凄い権力もってる。例えば、私が小学校の時に、クラスに大臣の息子がいてマンチェスターユナイテッドがシンガポールに来た。
その時我々にとってマンチェスターは皆見たいけど平日だから見られない。しかし大臣の息子が見にいけて、おまけに新聞にまででっかくベッカムと記念撮影の写真があった。我々は不満に思い、先生に怒った。
しかし先生は「大臣の息子だから君たちとは立場が違うんだ」と怒られた。
話しを戻します。その三日目、河を渡る訓練だったんだけどここで事件が起きた。簡単そうに見えるけど25kgのカバン、6kgのlbv、さらに3.6kgのSAR21ライフルにヘルメット着けて渡るにはかなりの体力が必要。ここでも、リーはできなかった。
上官は怒って腹を蹴り、ライフルで顔を殴った。リーは倒れうずくまってた。さらに上官はリーの顔を河の中に突っ込んだ。かなり長く。リーはもがいたがしばらくして大人しくなった。
しばらくして上官は手をはなした。しかしリーは顔をあげない。皆青ざめて彼を起こしたが息はしていない。すぐさま救急隊をよんだけどかれは生きかえらなかった。


53 :本当にあった怖い名無し:2013/07/14(日) 12:58:13.72 ID:rmhh7CcW0!
勿論訓練は中断、皆キャンプに戻って今日は家に帰すといった。起こった事に恐怖してた皆は皆疲れてた。しかし、これで帰れるという少しの嬉しさもあった。
しかし、帰る前、誰にも言わないという約束の紙にサインさせられ、絶対にただの事故って言え、でなければお前らの家族ごと潰すと上官にいわれた。
リーの親には勿論事故で話し、上官はいかにも彼が悪いみたいな芝居でウソをした。親は事故は起きるもんだからと悲しいけどしょうがないといって事は終わった。その後、上官は何事もなかったかのように暮らした。
何が怖いかって百人以上も現場で目撃してたのに誰一人証言する勇気のなさと親は息子の死に方をわからずに葬式した事と、上官がその後、肺がんになるまで6年間何事もなかったかのように生きた事。
ながくて下手でごめんなさい。必死にかきました。私が軍人だった頃も人が死に、幽霊もいっぱいいたから軍隊は怖かった。


57 :本当にあった怖い名無し:2013/07/14(日) 16:16:29.71 ID:jdugCp370
>>53
お疲れさまです。日本語上手いね!
シンガポール怖いな…


61 :本当にあった怖い名無し:2013/07/14(日) 18:01:06.45 ID:NKxbuL/I0!
さっき話し書いたシンガポール人です。読んでくれてありがとうございます。母が日本人なので話しはできるけど書くのがダメだから少し変かもしれません。


62 :本当にあった怖い名無し:2013/07/14(日) 19:10:28.06 ID:2uYS9ZWMO
>>61
悪いことするやつはしに方も悲惨っすね。


63 :本当にあった怖い名無し:2013/07/14(日) 19:23:45.40 ID:5+tnkIjm0!
>>62
まだ死んではいませんがかなり危険らしいです。とにかく日本じゃ考えられないかもしれないけど大臣、大統領などの偉い人の息子娘はここではやりたい放題です。
小学生の時、大臣の息子がクラスメートにいましたが、ご飯を食べる時もメードがスプーンから食べさせ、本人は座ってるだけ。マレー人に豚肉を投げつけても何も罰せられない。普通は犯罪なのに。
成績も明らかに下の方なのに医学部に入れるし、何よりも先生が我々一般人とは違うからと言います。そういう人たちが又大臣になったりするのが信じられないです。


[ 2013/07/27 16:11 ] 怖い話 | CM(5) このエントリーをはてなブックマークに追加

地元民が絶対に近付く事のない洞窟
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[ 2013/07/21 18:44 ] 怖い話 | CM(1)
ほんのりと怖い話スレ その95
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1372012200/


406 :本当にあった怖い名無し:2013/07/21(日) 18:03:16.84 ID:ZzXqwjeyO
地元民が絶対に近付く事のない洞窟があって、中学生の時に友人と一緒に探検に行った事がある。
その洞窟は山中にあって、入口は金網が設置されて誰も中に入られない様にしてあった。
だけど、金網の一部分にはポッカリと穴が開いていて、俺達はその穴を潜って洞窟に入った。
洞窟の中は結構広くて、奥の方は暗くて良く分からなかった。

懐中電灯を点けて中を探索していると、地面にある何かが懐中電灯の光に反射しているのが分かった。
近付いて良く見ると、それは手の平に乗るくらいの大きさの毛の塊だった。
当時、学校のクラスの間で流行っていた『ケセランパサラン』だと直感した。
「ケセランパサランだww」「マジかよww」と、俺と友人は大喜び。
手に取ってみると、ただの毛の塊にしては何か重かった。
不思議に思って毛を掻き分けてみると、人間?の眼球が出て来た。
「うわあぁぁ!!」思わずそう叫んだ俺は、ソレを洞窟の壁に投げ付けた。


407 :本当にあった怖い名無し:2013/07/21(日) 18:06:28.85 ID:ZzXqwjeyO
>>406
すると、「アハハハハ」「アハハハハ」「アハハハハ」と、無数の子供?の笑い声が洞窟の奥から響いて来た。
しかも、笑い声はだんだんと俺達の方へ近付いて来る。
怖くなった俺達は、急いで洞窟から金網を潜り抜けて外へと逃げ出した。
逃げる際にふと後ろを振り返ると、沢山の子供達が金網にへばり付いてこっちを見つめていた。
金網の穴を潜って俺達の方へ来ようとしなかったのを、不思議に思いつつもとにかく怖かった。

以上が俺が中学生の時に体験した話。
友人は、今でもこの時の事をはっきり覚えている。
そして、あの洞窟は十数年前に地元の寺院が、洞窟の入口を囲む様に木造のお堂を建てて、『岩穴観音堂』として整備した。
パワースポットブームの影響からか、他所から来た若者がちらほら参拝に来るらしい。
だが、俺と友人は一度も参拝に行った事はないし、行く気にもならない。


場所は、岐阜県のとある山の中とだけ言っておきます。


[ 2013/07/21 18:44 ] 怖い話 | CM(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

Kさんは正にみんなの憧れだった
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[ 2013/07/19 10:50 ] 不思議な話 | CM(3)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?314
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1373588806/


252 :本当にあった怖い名無し:2013/07/19(金) 01:05:28.45 ID:Qf2q/iPo0
大概どのバイトにも、仕事できて社員にもバイトにも親しまれてるバイトリーダーみたいな人いると思うんだけど
俺が学生時代にしてたバイト先にもそういう人がいた
名前はKさん
Kさんは仕事できる、顔はイケメン、いい大学いってて、更に性格も良くてほんとみんなに親しまれてた
俺もバイトしてる時は何度も助けてもらったし、バイト以外でも色々お世話になったりしてKさんが大好きだった
バイト先での飲み会や忘年会でもKさんは常にみんなの中心にいて、場を盛り上げてた
飲みつぶれた奴の介抱や、熱くなって喧嘩しそうな奴らがいたら止めたりと面倒なことも率先してやってくれた
Kさんは正にみんなの憧れだった

そのバイト先には俺と同期のSって奴がいた
Sと俺は同い年で同期ということもあって仲が良かった
けど残念ながらSはあまり仕事ができるほうでは無く、よく社員に怒られていた
そんなSだからしょっちゅうKさんに助けてもらってた
勿論SもKさんのことが大好きで、よく三人でバイト後にラーメン食いにいったりしてた


254 :本当にあった怖い名無し:2013/07/19(金) 01:06:14.31 ID:Qf2q/iPo0
バイト先での飲み会があった次の日、大学もバイトも休みだった俺はSに呼び出された
Sは前日飲みつぶれていたこともあってか、元気が無い様子だった
「二日酔いは大丈夫か?話ってなんだよ?」
そう聞くとSはゆっくりと話し始めた

「先月あった飲み会なんだけど、○○がめちゃくちゃ酔ってたの覚えてるか?」
あぁあいつアホみたいに酔ってたなぁ
「で、いつものようにKさんが介抱してくれてたじゃん」
「俺結構遠くの席にいたんだけど、特に何も考えないでなんとなく介抱してるKさんの口元を見てたんだ」
「そしたらさ、なんて言ってんのかは全然わかんないんだけど、Kさん口元がずっと動いてんのよ」
「あれ?○○はどう見ても泥酔してるしKさん誰に話しかけてんだろ?とか思いながらボーッとそれ見てた」
へー・・と相槌を打つとSは続けた


255 :本当にあった怖い名無し:2013/07/19(金) 01:06:48.61 ID:Qf2q/iPo0
「ほんで昨日の飲み会、お前も知ってる通り俺ベロベロに酔っちゃってすぐに記憶無くなったんだ」
「でも途中何故かちょこっとだけ意識があってさ、その時にやっぱりKさんが俺を介抱してくれてたのがわかったんだ」
「その時に微かになんか聞こえてくるんだよ」
「ん・・?Kさんなんかいってる・・?」
「なんだろう・・俺に何て言ってるんだろう・・って思いながら耳を澄ましたんだ」
「すると微かにだけど、確かに聞こえてきたんだ、Kさんの声で」

「おい、死ねよ、なぁ、死ねよ、死ね、死ねって、お前みたいな奴死んだほうがいいよ、おい、死ねって、ほらさっさと死ね、さっさと死ねって、自殺しろよ」
「死ねって、クソが、お前が死ねばみんな喜ぶから、死ね、頼む、死ねって、なぁ、死ね、グズが、死ね、死ね、死んでくれ、飛び降りろ、死ね」
「頼むよ、死んでくれ、死んでくれよ、グチャグチャになってさ、死ね、一人で死ね、死ねよ、ほら、死ね、ほら」


257 :本当にあった怖い名無し:2013/07/19(金) 02:07:28.28 ID:Qf2q/iPo0
俺は言葉を失った
とてもSが冗談を言ってる様には見えなかったからだ
そしてSはこう続けた
「・・俺さ、Kさんにも、やっぱり悩みとか色々あると思うんだよ」
「俺はずっとKさんに頼りっぱなしで、甘えてた。正直みんなもそうだと思う」
「だから、俺はKさんに頼るのはもう辞めようと思う」
「Kさんも俺らと同じ人間なんだよ」

確かに、Kさんが冗談では無く本気で弱音を吐いたりしてるとこなんて見たことない
Kさんはみんなに親しまれて、仕事ができて、イケメンで、本当にやさしくて・・
そんなKさんにも、心の闇ってやつが確かにあるんだ
そう思った

「俺さ、今日Kさんと会ってみようと思う」
「大丈夫、バイトもやめないし、ちゃんと話するよ」
「あとこの話は誰にも言わないで欲しい。俺もお前に言ったことはKさんに言わない」
「休みの日に呼び出して悪かった、じゃあまた明日な!」
そういってSとは別れた


258 :本当にあった怖い名無し:2013/07/19(金) 02:10:25.02 ID:Qf2q/iPo0
正直、俺はまだ信じられなかった
まさかKさんがそんなこと・・きっと、きっとあいつが酔っ払って聞いた幻聴だろう
そうに決まってる
あのKさんがそんなこと・・想像すらできない
そうして家に帰り、無理矢理に寝た

次の日、バイトに行った俺はSが死んだことを聞かされた
Sは昨日の深夜、裸で高速道路にいたところを車に撥ねられて死んだ
発見された時はもう原型を留めていなかったそうだ

Sの通夜ではみんな泣いていた
Kさんも泣いていた
俺は涙が出なかった
とにかく一人で酒を飲んだ
酒を飲んで、飲んで、飲みつぶれた

目が覚めると、Kさんが俺を介抱してくれていた
俺が「すいません、大丈夫です」と言うとKさんは俺の肩をポンと叩いて一言だけこう言った

「ざんねんだったな」

俺はそのあとすぐにそのバイトを辞め、大学も卒業して今は故郷を離れ働いている
Kさんはどこかいい会社に入って早々に出世し結婚して子供が産まれたと聞いた


[ 2013/07/19 10:50 ] 不思議な話 | CM(3) このエントリーをはてなブックマークに追加

【霊体験】以前働いていた職場での出来事です
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[ 2013/07/16 16:57 ] 不思議な話 | CM(1)
ほんのりと怖い話スレ その95
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1372012200/


199 :本当にあった怖い名無し:2013/07/09(火) 10:00:52.10 ID:C71FXPCO0
以前働いていた職場での出来事です。

そこは春~秋まで営業して冬は封鎖される某宿泊施設。
私はフロント兼事務として働いていました。
そこは霊感やや強めの人が何人かいて、あの箇所に初老の男性がいる、
休館日の日の夜、留守番で泊りで寝ていたら男性の叫び声が聞こえて飛び起きた、
あそこの階段、なんかわからないけど、なんか気持ち悪い・・・
そんなことがちらほら聞こえるようないわくつきの場所でした。

私がよくいたのは事務所PCの机で、
目線を前に向けると、フロントが見えるように(お客様が来たことをすぐに確認できるように)
ドアが開きっぱなしになっており、
そのフロントのさらに奥には階段があります。


200 :本当にあった怖い名無し:2013/07/09(火) 10:01:32.07 ID:C71FXPCO0
配属された年の春、私はいつも通りPC作業をしていました。
PCを使っているので、目線は斜め下なのですが、
目線の端にある階段の上の方に誰かがこちらを向いて座っているのが見えました。
あれ?誰だろう?今はお客様もいないし、みんな掃除してるはずなのに。
と思ってみてみると、だれもいない。
気のせいかなと思ってまたPC作業をしていると、また目の端に映り、
見てみるとだれもいない・・・こんなことが一日に何回もありました。
でもまぁ気のせいだろうと思って仕事をしていました。

1か月くらいたったある日、
誰かが階段からちょっとだけ下がった場所に、
立ってこちらを見ているのが視界に入りました。
でももちろん視界に入ってくるものの、直視するといない、という感じでした。


201 :本当にあった怖い名無し:2013/07/09(火) 10:03:06.54 ID:C71FXPCO0
また1か月くらいたつと、今度はフロントの前の廊下あたりに
誰かがこちらを向いて立っているのが視界に入りました。
もちろん直視すると誰もいませんでした。

さらに一か月くらいたつと、事務所内のドアの陰に
誰かが立っているのが目の端に映りました。
私が事務所に入ってドアの陰に誰かいるのに気づき「うわっ!!」っとびっくりして
見てみると誰もいない、そんなことが続きました。

これはだいぶ後で気づいたのですが、
その視界に入った人は全員同一人物の髪の短い女性で、
日に日に、徐々に私と距離をつめてきていました。

そういうことがしばらく続き、季節は夏になっていました。
「そういえば、最近目の端に誰かが見えるってことなくなったなー。
よかったーなんかあれ気になってたからさぁ。」
って内心ほっとしていました。


202 :本当にあった怖い名無し:2013/07/09(火) 10:10:50.81 ID:C71FXPCO0
ある日、夏からパートとして働きに来ていた40代女性(霊感めちゃつよい)が
私を指さして言いました。
「あなたの後ろに女性がたってるよ」

聞けばその女性、生前私と雰囲気が似ていたらしく、
私に親しみを感じて憑いたらしいです・・・。

初めそれを聞いたときは震えあがりましたが、
どうやら悪い人じゃないみたいなのでそのまま放置しました。
数か月も目の端とはいえ見ていると、悪い人じゃないっぽいなということは
伝わってきたし、悪意があって近寄ってきたわけじゃないし。


203 :本当にあった怖い名無し:2013/07/09(火) 10:12:59.89 ID:C71FXPCO0
その霊感強い女性とは仲良くなって、同時に私のナニかが刺激されたらしく、
霊感がちょっと強くなってしまいました・・・

その後職場を辞めてしまったので、その霊感の強い女性に見てもらえず、
私の後ろにいる女性が今もいるのかどうかはわかりません。
霊障は(たぶん)ないので、いたとしても放置でいいかなと思っています。
(気になるといえば気になりますが・・・)
その霊感の強い女性とは疎遠になってしまって、私の霊感も前に戻ってくれました。

ちなみにその時は会社の寮に住んでいて、
そこでもかなり色々と霊に遭遇しましたが、
長くなるしオチがないのがほとんどなので省きます。
会社も寮も霊だらけでした。今思えば貴重な経験したと思いますが、
もう二度とあんな思いはごめんです・・・。


204 :本当にあった怖い名無し:2013/07/09(火) 10:15:35.78 ID:C71FXPCO0
霊と生活した日々で感じたことは、
人間と同じで悪い気持ちをもった霊ってのはほんの一握りであること、
大抵はそこに存在してるだけとか、自分と似た人には寄っていくという(類は友を呼ぶ?)
生きた人と変わりない性格であること、
その人も生きていた時期があるということ、
もちろん自分が死んだら今度は霊となって怖がられる方になること、
しばらく一緒に暮らしていると、
お互いの距離感ができて何とか共存できるもんなんだなことを知りました。

あと、死んだ霊よりも、生霊の方がずっとずっと強いというのもよくわかりました。
死んだ霊を怖がるよりも、普段人とやり取りしていく中でねたみ僻み恨みは
買わない方が人生よっぽどうまくやっていけるということもわかりました。
霊よりも生きてる人間の方が怖いといいますが、あれは生霊的にも本当だと思います。


205 :本当にあった怖い名無し:2013/07/09(火) 10:17:44.73 ID:C71FXPCO0
先日会社の健康診断をうけて胃検診にひっかかり、
今日有給取って昼前に胃カメラ予定で、時間があったのでカキコしてみました。
正直、その女性の幽霊より胃カメラの方が1000倍いやです。


[ 2013/07/16 16:57 ] 不思議な話 | CM(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

故郷では初盆に舟を海に流す風習がある
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[ 2013/07/15 10:47 ] 不思議な話 | CM(3)
ほんのりと怖い話スレ その95
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1372012200/


258 :本当にあった怖い名無し:2013/07/13(土) 10:27:05.57 ID:grKVCYA6P
昔の話なんだけど、夢に出てきて思い出してしまったので投下
故郷では初盆に舟を海に流す風習がある
精霊流しと似てるけど別の行事

幼児なら寝そべることができそうな大きさの木製舟で
新しい白装束とわらじ、盆菓子や果物などを入れて
舟の周囲に枠を組んで多数の小提灯で飾り立てるんだ
流したときに提灯の火が燃え移って炎上したり舟が沈むと
とても縁起が悪いので提灯の飾りつけには細心の注意が必要になる
縁起が悪いとされているだけで特に何かが起こるわけじゃないけどね

俺が小さい頃に祖母が亡くなったので舟を流すことになった
我が家は祖父が器用な人だったので流し舟は業者に注文するのではなく
祖父が設計して造り、わらじも祖父が手編みしたものが入れられた

当日、波止場には漁船が来て流し舟を海に浮かべる作業をしていて
当時は漁師だった父もその作業を手伝っていると聞いていたので
近くへ見に行きたかったけど母に
「危ないからウロウロしないで。海に落ちたらどうするの」
と叱られて、しっかり手を握られていたため見に行けなかった

だから真っ暗な海を流れていく舟を眺めていたんだ
提灯で薄ぼんやり輝いていて綺麗だったんだけど
よく見たら他家の舟上で何か物色している黒い人影に気づいた
盆菓子や果物を食べてるんだな、と俺は思った
しばらくすると人影は軽い身のこなしで別の舟に飛び移った
物色して欲しいものが見つからなかったのか腹いせに提灯を叩いたから
その舟の提灯が大きく揺れて火が燃え移って炎上した
真っ黒で表情は見えないけど、なんとなく人影が笑ったように感じられた


259 :本当にあった怖い名無し:2013/07/13(土) 10:29:11.69 ID:grKVCYA6P
ここで俺は、やっと「なんで真っ黒なままなの?」って気づいた
提灯の火に照らされたら普通は姿が見えるよな
でも人影は黒いシルエットのままで、俺は急に怖くなって
舟に誰かいるよって母に訴えたんだけど
「いるわけないでしょ。乗っていたら海に浮かべる前にわかる」
と笑われた。どうやら母には見えていないらしかった

でも人影が祖母の舟に跳び移ってわらじを手に取った途端に
「えぇ!?」って、びっくりしたような顔をしたんだ
後で聞いたら母には空中にわらじが浮き上がったように見えたらしい
俺には人影がわらじを手にとって履きたそうにしてるように見えてた

冷静に考えたら、人影がわらじを手にとっても位置的に
わらじを目視するのは提灯に阻まれて無理だったはずなんだけど
そのときは人影がわらじを掴んでいることが確信できたんだ

怖くて声に出せないけど心の中で
「お爺ちゃんがお婆ちゃんのために作ったんだからダメ!」
と思っていたら、なんでだか人影がこっちを見た気配がして
舟底にわらじを叩きつけ、そのまま怒ったみたいに提灯も叩かれた
でも提灯は少し揺れただけで蝋燭の火は燃え移らなかった
祖父が頑張って組んだ枠に、しっかり繋がれていたからだと思う
何回か叩いていたけど、やっぱり燃えなかったのが悔しかったのか
人影はピョンピョン舟を飛び移りながら遠ざかっていった

それだけのことなんだけど、小さい俺にとっては怖かった思い出
あれは自分の舟を用意してもらえなかった無縁仏だったのかな?
現在では環境保護がどうのこうのってことで
舟には何も積んではいけないことになったので
あの人影がきても、もう何も食べられないし着物や履物も手に入らない
そう思うと少しだけ可哀想な気がしないでもない


[ 2013/07/15 10:47 ] 不思議な話 | CM(3) このエントリーをはてなブックマークに追加

実家が葬儀用具の卸売をやってた。その中で一番ヤバイ話
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[ 2013/07/13 00:11 ] 怖い話 | CM(5)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?313
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1371461063/


963 :本当にあった怖い名無し:2013/07/11(木) 21:58:09.01 ID:J/PF5Y2q0
実家が葬儀用具の卸売をやってた。親父が確か4代目だか3代目。
俺は長男で跡継ぎだったんだけど、経営が傾いていたことと、
俺自身そんなに継ぐつもりもなかったので、親父が脳溢血で死にかけたのを機に会社を畳んだんだ。

寺とか神社とか、葬儀会社とかの直接な仕事じゃないとはいえ、
やっぱり人の死で稼ぐ商売、心霊的な話はチラホラ親父から聞かされてきたし、
たまーに俺も体験することがあったんだけど、その中で一番ヤバイ話。


[ 2013/07/13 00:11 ] 怖い話 | CM(5) このエントリーをはてなブックマークに追加

さかさま
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[ 2013/07/12 09:55 ] 怖い話 | CM(3)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?313
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1371461063/


959 :1/2:2013/07/11(木) 19:22:00.99 ID:yhW1wQaF0
さかさま

Gさんという私の友達が体験した話。当時バイト先の仲間内で流行っていた
「潰れたテーマパークのお化け屋敷に青い熊が出る」ていう噂がありました。
Gさんはすっかりこの青い熊に魅せられたらしく、噂を確かめてみたくなっ
てそのテーマパーク跡地まで車を走らせたそうです。
ですが何分山奥で途中で道を間違えてテーマパークに付いた時には夜9時を
過ぎていました。
途中の山道で立ち寄ったガソリンスタンドの女の子の店員に道を聞くまで
ずっと同じ山道をぐるぐる回っていた事に全く気づかなかったそうです。
Gさんは少々ビビリな性格なのですが「せっかくここまで来たのだから」とデジ
カメとライトを片手にテーマパークに入っていきました。
潰れて何年経つのか園内はそこらじゅう錆びていて雑草と小木が生い茂って
いる有様で、この中の何処がお化け屋敷かだなんて分からない状態、中に入
っても似た様な状態で何が何だか分からないし蚊も多いし蒸し暑いし気持ち
悪いし気味が悪いので数枚の写真を適当に撮影した後に帰る事にしたそうです。
そして園の出入口に向かって歩いていると・・・・Gはビックリして腰を抜か
しました。


960 :2/2:2013/07/11(木) 19:22:52.16 ID:yhW1wQaF0
一人の少女が入口の前に立ち暗い瞳でじっとGを見ていたからです。

少女の容姿は8歳位で真っ白い服ワンピースを着ていて立ったまま涎を垂らし
てゆっくりと体を左右にメトロノームみたいに動かしていた。
Gは動けません、次の瞬間少女が物凄い勢いで走って来ました!Gは必死にのけ
ぞりますが体が動きません!とうとうGは少女に捕まってしまいました。
Gは恐怖で失神した、そして夢を見たそうです。
夢の中で不気味な少女はGにこう言いました。
「ここにはもう来てはいけない、ここに来る途中お前は女に会っただろう?
・・・帰り道はアレに遭わない様に別の道を通って帰れ・・・」
聞き終わるとGさんは目を覚ましました。もう周囲は朝でした。
「何だったんだ?」Gは言いました。「途中で会った女・・・?ガソリンスタンド
の店員の事か?は?・・・・え?あれ」
Gは記憶を辿り必死に思い出した。
果たして商売が成り立つのかどうかという位の超山奥にあるガソリンスタンド
のニコやかに笑う店員の顔を・・・「口が上で、目が下?・・・嘘だ!何で顔が
サカサマになってるんだ!?」会って雑談した時は全く違和感に気付かなかった
のに店員の顔は福笑いで失敗したかの様な逆さまの顔になっていたのだ。とい
うかなっていたというより初めから逆さまの顔だったのに夢を見る迄その違和
感に全く気付かなかったのだと・・・
帰り道でGは警告を守って隣の県道まで遠回りをして猛スピードで車を走らせて
家まで逃げ帰ったそうだ。後ろから逆さま顔の店員が走って追いかけて来てる
様な予感がずっとしていて一度も後ろを見なかったと言っていた。
あの少女はきっと守護霊か何かだったんだとGは飲み会の度に周囲に言っている。
以上です。



[ 2013/07/12 09:55 ] 怖い話 | CM(3) このエントリーをはてなブックマークに追加

花壇の顔
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[ 2013/07/08 10:35 ] 怖い話 | CM(4)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?313
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1371461063/


717 :本当にあった怖い名無し:2013/07/08(月) 02:19:17.64 ID:D2fxTGeP0
こないだバイトの帰り急に大雨が降り出してきて傘もなかったから駅から家までダッシュすることにした
道路沿いの道を走ってたんだけど、道の脇にある公道花壇の土の中に人の顔があった
ん?顔?と思って戻ってもう一度見てみると、やっぱりあった
花壇の土の中から顔が上向きに出てる(土に埋められて耳から前が出てる感じ)
でもその花壇に人が埋まるスペースなんてない
本当に顔が埋まるくらいのスペースしかない
全く意味がわからなくて、でもとりあえず「・・大丈夫ですか?」と声をかけた
顔はずっと目を開いててずっと上を見つめながら一言、
「かわりますか?」
と言ってきた
なんて返事すればいいのか迷っていると、自分が走ってきた道の方から何か大きいスコップ持った作業員みたいな人が走ってきた
その人が近付いてくるにつれて何故か無性に恐ろしくなってきて、家まで走って逃げた
後ろからはなんか雨音とは違う叩きつける音が何度も聞こえた
家に帰ってすぐにシャワーを浴びて、その日の夜はグッスリと眠れた
よく晴れた次の日、その道を通り花壇を見てみると顔があった形跡など無く
「よかった熱でも出て変な幻覚見てたんだ」と思った瞬間
近くの建物の上のほうから「あああああああああ!!!」っていう叫び声と共に人が落ちてきた
地面に叩きつけられて仰向けに血を流してピクピクしてるその人の顔を見ると
原型を留めていないのに昨日見た花壇の顔が浮かんで頭から離れなくなった



[ 2013/07/08 10:35 ] 怖い話 | CM(4) このエントリーをはてなブックマークに追加

社会人になって1年ぐらい経ったころに起きた心霊現象を語る
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[ 2013/07/04 00:23 ] 怖い話 | CM(2)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?313
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1371461063/


457 :本当にあった怖い名無し:2013/07/01(月) 21:35:38.65 ID:PFwAf9RO0
社会人になって1年ぐらい経ったころに起きた心霊現象を語る。
俺は元々所謂“見える”人間だった。
高校・大学時代に有り余った時間にかこつけて心霊スポット巡りとか廃墟に突撃とか頻繁に繰り返したりしていた。
それも社会人になり東京の会社に就職する事が決まって、きっぱりとそんな学生気分にケジメをつけて、もっと他人と気軽に共有できる趣味でも持とうと思っていた。
早速東京の部屋を探しに母親と一緒にあらかじめ目星をつけていた物件を見てまわることになった。
その中でも23区内で月5万、1Kの風呂トイレ別で築10年ちょっと、更にはベランダ付のかなりの優良物件を見つけた。
他の候補もあったが、不動産会社の人も「これだけいい物件は自分も中々お目にかかったことないですね」と言ってた。
事故物件とかでもなさそうなんで、母親も納得してその部屋を借りることに決め、他の人にとられないうちにと契約を結んだ。


458 :本当にあった怖い名無し:2013/07/01(月) 21:36:09.44 ID:PFwAf9RO0
引越しも滞りなく終わり、仕事が落ち着いてきた頃から新しい趣味でも見つけようと色々な事に手を出してみた。
その中で俺は料理とカメラとギターに嵌っており、学生時代の心霊体験とかその時は既に自分の中では遥か過去の思い出となっていた。
その代わり、色んな趣味に手を出しすぎた代償として生活は本当にかつかつだった。
元々嵌った趣味のためなら金を惜しまない主義だったので、持ってたカードの限度額は常に上限ぎりぎりまで使っているような有様だった。
勿論そんなこと両親には言えなかったけれど、理由をつけては金を送ってもらったりもしていた。

そんな生活が続いて1年ちょっと経った頃。
新入社員も入ってきて先輩になっても、家計は火の車だった。
生活レベルは落としたくない、でも金はない。
今から考えればこの頃もまだ学生気分と言うか若いから何とかなるだろう、と言った気持ちがあったんだと思う。
最後に心霊現象を体験してからは2年以上経っていたと思うがそれは突然やってきた。


459 :本当にあった怖い名無し:2013/07/01(月) 21:38:13.91 ID:PFwAf9RO0
深夜、おそらく2~3時ぐらいだとは思うが、俺は急に目が覚めて自分が金縛りにあっていることに気づいた。
金縛り自体は正直嫌というほど経験してきたので、抜け出し方のコツも掴んでいた。
大体寝不足とかで金縛りにあうときはどこか一点(腕とか頭とかどこでもいい)に力を入れて思いっきり動かせば解放されることがほとんどだった。
しかし、金縛りの中でも所謂霊的な事象が絡んでいる場合は明確な解除方法なんてなかった。
死ぬほど怖い思いをして、ヤバイと思った瞬間に解けるとかそういうこともよくあった。
今回の金縛りは紛れもなく後者のものだった。


460 :本当にあった怖い名無し:2013/07/01(月) 21:40:15.86 ID:PFwAf9RO0
こういった場合にお約束で首さえも動かす事ができなかったので、目だけを動かして後は耳から聞こえる音を頼りに現状を把握しようと頑張っていたと思う。
そうすると、階段を上って誰かが廊下を歩いてきている音が聞こえた。
いや、正確には何かの気配が自分の部屋の扉の前までやってきている、ということを直感的に感じていたんだと思う。
ここまできて俺はこれが学生時代に散々嫌というほど経験してきた現象と同類のものである気づいた。
幽霊とかお化けとかそういう類はもう卒業したんだよ、マジで勘弁してくれ……とか考える暇もなく、唐突にその気配が乱暴に扉を開けようとしている音が聞こえてきた。
鍵のかかっているドアノブをやたらめったら回して、俺は解けない金縛りの中で心臓だけがばくばくと鼓動を早くするのを感じていた。
するとぴたり、とドアを開けようとする音が止み、それと同時にその気配が玄関を入って戸一枚隔てた俺の寝室の前にまでやってくるのを感じた。
そのとき唯一動かせる目を扉のほうへやると、引き戸が5cmほど開いていることに気づいた。


461 :本当にあった怖い名無し:2013/07/01(月) 21:41:54.55 ID:PFwAf9RO0
正直オカルト大好きだった昔取った杵柄とかそんなものはなく、ただ入ってくるなよ入ってくるなよ、と叶いもしない祈りをしながらひたすら怯えてた。
そうしていつの間にか引き戸から目を離せなくなっていた俺は、何か人型の黒い靄のようなものが扉を開けて入ってくるのをまともに見てしまった。
すーっと、部屋に入ってきたそれは俺の足元までやってきて、そこで立ち止まった。
顔なんてわからないので男か女かなんてものも全くわからなかったが、そいつが俺の足元に立ってこちらを見つめていることだけはわかった。
程なくしてその気配はベランダのガラス戸がある方へ向かい、そのまま外へ出て行ってしまった。
汗でびしょびしょになった身体を起こしながら、俺はキッチンと寝室を隔てる引き戸を確認してみた。
その引き戸は俺が最初に見たときと同じように、5cmぐらいの隙間が開いているだけだった。
「心霊特番とかでもよくあるけど、こういうちょっとした隙間から幽霊が入ってくるとか定番だよなぁ」
とか思いながら、実害がなかったこともあってか、あっという間に余裕を取り戻してもう一度ベッドに潜り込んだ。


462 :本当にあった怖い名無し:2013/07/01(月) 21:44:12.00 ID:PFwAf9RO0
段々とさっきの出来事は夢かなんかだろうな、と勝手に結論付けて眠りについた俺は、その後またすぐに目を覚ますことになった。
状況は先ほどと同じ、はっきりと何かの気配が階段を上って廊下を歩いてくるのがわかる。
そしてドアノブを乱暴に開けようとする音を聞くところまで同じ。
ここまでくると正直夢であっても早く覚めてくれという気持ちでいっぱいだった。
一瞬頭をよぎったのは、今度も本当に実害がなく通り過ぎていくのか? ということだった。
こちらを見つめてくるだけで済むのか? 黒い靄の正体がはっきり見えたら?
そんな俺の思考はそっちのけで、謎の靄はやはり人型のまま寝室に入ってきた。
先程起きたときに開いていた5cm程の隙間は、そのままにしておいたのか閉めたのか、記憶ははっきりとしていなかったが、金縛りの中で視線だけを巡らせた結果、引き戸の隙間は前回と同じように開いたままだった。
部屋に侵入してきたそれは、やはりベッドで寝ている俺の足元で歩みを止めた。
そしてそれから目を話せない俺は、黒い靄のようなものが前回よりもはっきりとした人の形を取っていることに気づいた。


463 :本当にあった怖い名無し:2013/07/01(月) 21:45:25.07 ID:PFwAf9RO0
髪の長い女だ。
真っ黒な髪を腰ぐらいまで伸ばした女だが、顔ははっきりとしない。
完全に怯えきった俺を見つめていた女は、唐突に俺の足首を掴むとがくがくとベッドごと俺を揺さぶり始めた。

金……返せ、返せ、金……!

はっきりとそんな言葉が聞こえたが、正直その時は恐怖以外の感情なんて欠片もなく、いい年して泣きそうになりながら金縛りから逃れようと必死だった。
その時、不意に力が入り物凄い勢いで上半身を起こすことができた。
ベッドから転がり落ち、とにかくその女から逃げようと顔を上げた瞬間、既に部屋には誰もいないことに気づいた。
ふと引き戸をみると、やはり5cmほどの隙間が開いたまま。
俺は何度も戸を閉め、隙間が開いていないことを確認し、俺は再びベッドに潜り込もうとした。
しかし、俺はその時に一瞬、寒気のようなものを感じた。
もう一度部屋の中を見てみると、ベランダへのガラス戸がわずかな隙間、開いていた。
流石に戸締りを忘れた覚えのない俺は、誇張でもなんでもなく歯をがちがち鳴らしながら布団を頭からかぶって寝てしまった。


464 :本当にあった怖い名無し:2013/07/01(月) 21:47:47.44 ID:PFwAf9RO0
結果としてその夜、女が再び現れることはなかった。
朝、ベッドから起きようとしたときに、足首を捻った様な痛みを感じたが、特にアザやそういったものを確認することはできなかった。
ただ、俺の中で昨夜のことは夢とかではなく、間違いなく現実に起きた現象だと言う確信だけは持っていた。
それからと言うものの、俺は寝る前に寝室の戸が完全に閉まっていることを必ず確認するようになった。
その時の俺が趣味や遊びに金を使って、親から金を借りていたことに気づいたのは、多分冷静になった翌日のことだったと思う。


465 :本当にあった怖い名無し:2013/07/01(月) 21:51:42.93 ID:PFwAf9RO0
生活状況を改め、夢ではない心霊現象にあったことも段々と忘れ始めていた頃、東京に遊びに来ていた両親・妹・叔母・従妹にこの話をした。
妹は「何でお兄ちゃんそんなこと言うん!? いやや、叔母ちゃんらと一緒にホテル泊まる!」とか駄々をこねてたが、幽霊否定派の親父が一喝して渋々俺の部屋に泊まることになった。
逆に従妹は昔からこういう話が好きだったこともあってか、泊まりたい泊まりたいと最後まで抵抗しながら叔母に連れられて帰っていった。
親父は死体とかをよく見る職業についていたのだが「何十年もこんな仕事してて幽霊とか一度も見たことないわ。心霊写真とかも何枚も見たけど全然信じられへん」と豪語していた。


466 :本当にあった怖い名無し:2013/07/01(月) 21:52:38.46 ID:PFwAf9RO0
その後、正月に家に帰ったときに知ったことだが、どうやら俺はその年、厄年(しかも本厄)だったそうだ。
幽霊を見たことと関係があるのかは不明だが、母親がえらくそのことを気にして厄除けの御札を買ってくれた。
決められた方角に向けて玄関に貼らなければならないらしく、家に帰って早速貼ったのだが、1000円そこそこの御札でも何かとてつもなく頼りになるように見えて仕方がなかったことを覚えている。
あれからずっと同じ部屋に住んでいるが、再びでそういった心霊現象にあうことはなくなった。
今でもあの霊の正体はわからないが、あれから生活に余裕ができるようになったのも事実だ。



[ 2013/07/04 00:23 ] 怖い話 | CM(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

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