|д゚)オカルト中毒

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俺がある地方局のローカル番組にハマった話
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[ 2013/09/30 00:13 ] 怖い話 | CM(1)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?315
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1376273448/


855 :本当にあった怖い名無し:2013/09/29(日) 01:44:49.80 ID:D868NucV0
もう10年近く前のこと。
ろくに就職活動をしないまま大学を卒業してしまった俺は、職を求めて単身関東へ引っ越した。
とりあえずバイトを見付けて何とか生活する目処が立った頃、俺はある地方局のローカル番組にハマった。
毎日の放送をVHSに録画して繰り返し見るだけでは飽きたらず、
番組が視聴できない地域に住んでる友人に貸し出して布教活動をするほどのハマリっぷりだった。
その番組の放送時間は30分なのだが、月~金の平日は毎日放送。
視聴を始めて半年が経つ頃には、俺の部屋はその番組を録画したVHSが山積みになっていた。

録画視聴がすっかり習慣になってしまったある日のこと。
俺は諸々の事情で録りだめ状態になってた数日分の放送をまとめて見ていた。
何か別の作業をしつつVHSの映像を延々と垂れ流し続け、2時間ほどが経過した頃。
ふと違和感を感じてテレビへ視線を向けると、画面にはさっきまで全くなかった激しいノイズが。
よくよく見てみるとそれはノイズというよりも、受信できないチャンネルを映した時の映像に似ていた。
酷く歪んだ映像には何かが映っているようだが、それが何かまでは判別できない。
音声も流れているようではあるが、雑音が酷くて全く聞き取れない。

(うわぁ、録画するチャンネルの指定まちがえたかも?)と思いながら早送りボタン。
暫くすると画面は鮮明な映像に変わり、いつものローカル番組のオープニングが映し出された。
一日分の放送を録り損ねたことは悔やまれたが、それ以降はちゃんと録画できていたので別段気にすることもなく、
数日後にはそのことすら忘れてしまっていた。


856 :本当にあった怖い名無し:2013/09/29(日) 01:46:54.73 ID:D868NucV0
引っ越してから初めての年の瀬、帰省する旨を実家へ連絡した際、俺にとってラッキーな情報が入ってきた。
実家暮らしの弟が自分の部屋にDVDレコーダーを導入したらしい。
それまで使っていたビデオデッキも健在とのことなので、二台を繋げばVHSからDVDへのダビング編集ができる。
俺は部屋に溜まった大量のVHSをダンボールに詰めて実家へ配送することにした。

無事実家に到着し、既に届いていた荷物を受け取った俺は、弟の部屋で早速ダビング作業を行うことに。
取説とにらめっこしながら手順を確認すると、どうやらVHSの映像を再生しながらでしかダビングはできないらしい。
つまり120分のビデオテープに録画した映像のダビングを完了するのに、丸々2時間かかることになる。
発送したVHSの中身を全てダビングするにはかなりの時間を要するが、収納スペースのことを考えれば致し方ない。
俺はダビング作業を開始した。

が、帰省してから3日が経過し正月を過ぎても、ダビング作業は遅々として進んでいなかった。
俺自身に外出の用事があったり、弟が「部屋でゲームしたい」とゴネたりと、いろいろな要因が重なったためである。
正月休みで実家に居られるのもあと2日、実家に送った全てのVHSのダビングはできないにしても、少しでも数をこなさなければ。
と言うわけで、その日の俺は弟が朝からパチンコに出掛けたのを機にダビング作業を開始。
1本のビデオのダビングが終わる度にテープを入れ替えるという作業を延々半日繰り返した。

夕方6時を過ぎた頃、早めに用意された夕飯をリビングで食べていると弟が帰宅。
「開店初日でめちゃめちゃ勝てた」と自慢気に語ってニ階の自室へ向かおうとする弟に、
「ダビングしてるからデッキとかイジるなよ」と釘を差す。
食事を再開して間も無く、ニ階から突然叫び声が。そして、ドタドタと慌てた様子で階段を駆け降りてくる弟。
「お前、アレ何だよ!?」「何がよ?」「テレビに変なモン映ってんぞ!」


857 :本当にあった怖い名無し:2013/09/29(日) 01:48:21.74 ID:D868NucV0
食事を中断して弟と共に2階へ。
夕飯食うためリビングへ降りる際に電気を消していたので、弟の部屋は真っ暗。
その中でダビング作業中のテレビのブラウン管だけがぼやーと光を放っている。
その画面に映っていた映像を見て、俺は卒倒しそうになった。
ところどころノイズが入った粗い画質の中、目を見開き、口を大きく開けたまま首を横に傾けた女の顔が
画面いっぱいに映し出されているのだ。

その瞬間、俺は録画に失敗した日のことを思い出した。
翌日以降の録画には何も問題がなかったのですっかり忘れていたが、これはその時のビデオテープだ。
弟と暫し無言でその映像を眺めていた俺は、ハッと我に返った。
平静を装いつつ、「あれー?何かダビング失敗してるわぁ」とか言いながらビデオデッキのリモコンを取り上げ、停止ボタンを押す。
反応が無い。ボタンをいくら押しても映像が止まらない。
デッキのカウンターは数字でも英字でもない表示が付いたり消えたりしている。
DVDのリモコンも同様に無反応。のみならず、チャンネル変更や電源ボタンなどのあらゆる操作を一切受け付けない。

俺はコンセントに刺さったコードを、タコ足プラグごと引っこ抜いた。
「ブツン」という音と同時に部屋の中のあらゆるAV機器の電源が落ちる。
ブラウン管の灯りだけで照らされていた部屋は途端に真っ暗になり、俺は慌てて部屋の電気を付けた。
すっかり気が動転してしまっている弟。俺も心臓バクバクだったが、「とりあえず飯食おうぜ」と平静を装ってリビングに戻った。


858 :本当にあった怖い名無し:2013/09/29(日) 01:49:39.12 ID:D868NucV0
その後は大変だった。件のビデオをデッキから取り出そうとすると、ヘッドにテープが絡まって全然出てこない。
強引に引き抜いたものの、ビロビロと吐き出されたテープをデッキから取り除くのに悪戦苦闘。
ドライバーやら何やらで何とか作業を完了させた後、テープはまとめてゴミ箱へ。
その後、DVDの方を確認。ダビング作業は途中で中断されてるだろうけど、内容が気になる。
そこでまた仰天。チャプター画面のサムネイル画像が、先ほど映ってた首を傾けた女の顔。
しかも10数個に分割表示された全ての画像が、同じ女の顔で埋め尽くされている。

すぐさまDVDデッキの取り出しボタンを押す。
ビデオとは違ってスムーズに出てきてくれたそれを、両手で思いっきり力を込めて真っ二つに。
先ほどゴミ箱に捨てたビデオテープと共に紙袋に詰めた上で小さく折りたたみ、ガムテでグルグル巻き。
台所に居た母に「これ捨てといて」と言って手渡した。

以来あんなにハマっていた番組への熱がすっかり冷めてしまい、録画はおろか視聴すらしなくなってしまった。
その後しばらくして再び引っ越しをしたため、今はあの番組の放送局を受信できない地域に住んでいるけど。
こっちでもネット放送か何かで深夜に放映されているので、何の気無しのザッピングでチャンネルが合うたびにドキッとしてしまう。
以上、長文且つ駄文失礼。



[ 2013/09/30 00:13 ] 怖い話 | CM(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

建替えた持家と一時住んだ借家の話
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[ 2013/09/27 09:32 ] 怖い話 | CM(2)
ほんのりと怖い話スレ その96
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1377427964/


825 :本当にあった怖い名無し:2013/09/26(木) 00:43:03.41 ID:xpRzH3ev0
建替えた持家と一時住んだ借家の話

子供の頃、あちこちガタのきた古くて狭い木造家屋に住んでいた。
隣に土地を買えたので、そのボロ家を潰してちょっと広い家を新築することになった。
さぁこれからって時に祖母が病気になり、半年後に亡くなった。
家の建替え費用から数百万が治療費や葬儀に消えた。
当時のうちの家計では、消えた費用をもう一度貯めるには何年かかるかわからない。
建替えをあきらめるか悩んだ母は、伯母の紹介でとある占い師に相談した。

占い師いわく「無理してでも建てなさい。急がないと家族に不幸が出るかもしれない」
それで両親はかなり覚悟のいる借金をして、家を新築することにした。
住家を壊すので、新居が完成するまでは借家住まいになる。
運良く、家から徒歩で15分ほどの所に、二階建て一軒家の賃貸物件が見つかった。
家賃も安く、小鳥を飼っていたし姉は受験を控えていたしで、
両親は喜んでろくに下見もせずに、その一軒家を借りてしまった。

借家は住宅密集地の真ん中で、2階の南窓にわずかに陽が当たるだけの薄暗い家。
1階が玄関・台所・洋間・風呂・洗面・トイレで、2階が洋間と和室。
玄関は鬼門になってる。この家がとにかくジメジメしてて暗くて臭い!
家中どこにいても下水管から上ってくるような生臭いニオイがする。
おまけに蝿やゴキブリ、蟻、蜘蛛、団子虫、百足、ダニや蚤…
毎日狂ったように掃除しても、いたる所から涌き出る虫虫虫!
さらに南側隣家との隙間、猫の額ほどの庭にはしょっちゅう猫の死骸が落ちてる!
10日に一度くらいの凄い頻度。ただでさえ臭い家に台所の小窓から死臭が入る。
家の周辺が野良猫のたまり場になってて、夜は鳴き声がうるさくて眠れない。
飼ってた小鳥は鳴かなくなり、専業主婦の母は一ヶ月でノイローゼ気味になった。


826 :本当にあった怖い名無し:2013/09/26(木) 00:43:35.97 ID:xpRzH3ev0
1階の台所は一応ダイニングキッチンだったが、誰もそこで食事する気にならず
2階の床にちゃぶ台置いて、小鳥も含め家族全員なるべく2階ですごした。
多少なりとも陽の差す2階の方が、不浄な空気が少ない気がしてた。
この家には、何か悪いモノでも憑いているんじゃないか?とみんな思っていた。
仏壇も2階に置いて、中の祖父母やご先祖に毎日手を合わせた。
「家族に災難が起きませんように」「早く新しい家が建ちますように」
宗教に特別熱心な家じゃなく、普段は盆と命日と法事くらいしか拝まなかったけど
あの借家にいる間は、家族全員が内でも外でも「神様仏様」と拝み倒した。とにかく怖かった。

家の仏壇、近所の神社やお寺やお地蔵さんまで。拝めるものは拝み倒したおかげか
新しい家は予定より3ヶ月早く完成し、11月の爽やかな秋晴れの日
気味の悪い借家から無事引っ越すことができた。

年が明けて平成7年1月17日、阪神淡路大震災。震度7の激震地だった。
近所はみなぺちゃんこに倒壊し、うちを含め比較的新しい家が数軒残っただけ。
何人も亡くなった。もし新築していなければ、我が家でも犠牲が出てたかもしれない。
あの借家は全壊し、新しく入ってた家族のうち2人が亡くなったと聞いた。
あくまで天災だしご不幸に遭われた方々はお気の毒に思う。
自分たちの幸運を、やおろずの神様や仏様に感謝いたします。(合掌)



[ 2013/09/27 09:32 ] 怖い話 | CM(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

病んだポジティブシンキング
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[ 2013/09/25 13:13 ] 不思議な話 | CM(3)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?315
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1376273448/


703 :本当にあった怖い名無し:2013/09/25(水) 01:58:41.24 ID:ZqzvgZqv0
あまり怖くないかもしれないのですが、自分が今日の昼間にゾッとした体験?を厄落としを兼ねて書き込ませていただきます。

うちは零細自営なのですが、9月に入ってから売り上げが低調な日々が続いていました。
子供をプールに送った帰り、立ち寄った公園のトイレがどうにも魅惑的に見えてしまい、
つまり、とても吊り易そうなトイレだ、と。
それから毎日死ぬことしか考えられなくなり、このままの売り上げが続いたら、自分が死んで保険金で精算しよう、と。
そうすれば子供にも楽をさせてやれるし、家も守れるし、いいことずくめじゃないのか?と。
むしろこの状況で死なない方がどうかしているし、親として子供を守るには先ず吊って、その保険金を残すことが人の道じゃなかろうか、とか。
そんなことばかり考えていました。

今日のこと、そこのトイレの前を通ったら、救急車と消防車が来ていて、先を越されたような気持ちで野次馬をしていると、女子トイレで中年女性が吊っていました。
最初は、こんなことをされたら自分がここを使えなくなってしまう!というような、負けたような奇妙な悔しさすらありました。
ところが、野次馬の中のオバさん方が仰るには、8月の上旬と下旬に次いで3人目だと。
ここのトイレどうなってるの!と、騒ぐ声を聞いて、一気に憑き物が落ちました。
帰りの道中、死ななくてもいい理由が沢山みつかって、本当にどうかしていたのだと思いました。

自殺の名所とか、引き込まれるとか、あまり信じていなかったのですが、
本当にそういうことはあるし、そういう場所はあるものだと今では信じられます。
それから、あんなにおかしな病んだポジティブシンキングで自殺を実行してしまったら、
魂というものがあるならば、絶対に成仏はできないだろうとも思いました。
自殺を考えるとどんどん明るく楽しくなってきて、それ以外の方法が無くなってしまっていたので・・・。
金銭的にきついことは変わりませんが、自殺は選択肢から外して頑張ります。


[ 2013/09/25 13:13 ] 不思議な話 | CM(3) このエントリーをはてなブックマークに追加

【恐怖体験】夢と思えない夢
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[ 2013/09/23 18:11 ] 怖い話 | CM(4)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?315
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1376273448/


609 :本当にあった怖い名無し:2013/09/23(月) 03:33:02.66 ID:4ccit6h+0
中学の自習時間に先生がしてくれた実体験談?です。
先生から聞いただけの話だけど、臨場感を出すため語り手を先生(俺)として書きました


610 :本当にあった怖い名無し:2013/09/23(月) 03:36:32.44 ID:4ccit6h+0
十年くらい前、俺がまだ大学生だった時の話。
同じサークルでよくつるんでた友達が二人いた。名前はKとH。
俺とHは学生寮に住んでいて、Kだけが安アパートで独り暮らしだった。
どいつも親は別に金持ちじゃないから、仕送りも衣食住でかつかつ程度だったし
大学は最後の自由時間って感じで、講義もそこそこにバイトしては遊ぶ毎日だったよ。
彼女もいない野郎三人。
つるんでゲーセンやカラオケ行ったり、独り暮らしのKの家で夜通しゲームしたり、
今思えば、受験戦争から解放されて精神年齢が逆戻りしたようなアホな大学生活だった。



[ 2013/09/23 18:11 ] 怖い話 | CM(4) このエントリーをはてなブックマークに追加

本に書いてあった「金縛りになったとき霊をみる方法」を試して
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[ 2013/09/22 00:52 ] 怖い話 | CM(5)
ほんのりと怖い話スレ その96
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1377427964/


653 :本当にあった怖い名無し:2013/09/21(土) 04:17:56.90 ID:yfy95obg0
昔バイトしていたころ知り合った人から聞いた話。
その人、Aは小学生の頃怖い話が好きで、読書も好きだった。
現在30代後半のはず。子供の頃は夏休みのお昼に「あなたの知らない世界」みたいな心霊番組がやっていた時代らしい。
霊感に関しては「ないない。そんなのないよ~」と笑って言うが、霊らしいものはたまに見えたような気がしたらしい。

見えたような気がしたってなんなんだと聞いてみると
ドライブ中の山道で首つってるスーツ姿の男が道端にいたとか
自転車ですれ違った女性の肩におっさんの顔だけ乗っかってたとか。
それでも霊感がないと言い張るのは「だって、見えたものが霊なのか気のせいなのかどっちかわかんないから」
基本的に気のせいかもで済ませている。
自転車で肩におっさんの顔がのっかってたのは「二人乗りしてて後ろに乗ってたのかも」と。
振り返って確認したりはしないらしい。確認するのは絶対にしないとのこと。
過去に確認しようとして怖かった経験から。

その確認して怖かったときの話を教えてもらった。


654 :本当にあった怖い名無し:2013/09/21(土) 04:18:29.59 ID:yfy95obg0
小学生の頃のAは怖い話の本をよく読んでいた。
子供向けの本で小説の文庫サイズだけどものすごく分厚い「○○大全集」みたいなやつ。
もしかしたら今でもそういった大全集的な本は売ってるかもしれない。
10年位前に「ライダー大全集」という本を見ていて「こういう感じの本で恐怖大全集」みたいなのがあったんだよ」と教えてもらった。

当時は夏休みにあなたの知らない世界とかやっていたから怖い話がはやってたからなのか
その手の怖い話シリーズがいくつかあったらしい。
内容はオーソドックスな怖い話や都市伝説(時代的に口裂け女とか)
芸能界ネタ(レコーディングスタジオでの怖い話や録音したものに声が入ってるとか)以外に
一般人の恐怖体験や不思議な体験等が書いてあるものだったらしい。

その中に金縛りになったとき霊をみる方法だか、金縛りになった原因になる霊をみる方法(?うろ覚えらしい)が書いてあった。
その方法は金縛りになったら部屋の四隅を順番に見ると最後にみた隅っこにその霊がいるというもの。

Aがある日、寝ていると金縛りになった。そのときその方法を思い出して試してみることに。
ただ自分が寝ている近くに霊を見るのは怖いから一番遠くを最後に見るようにしたらしい。


655 :本当にあった怖い名無し:2013/09/21(土) 04:19:06.78 ID:yfy95obg0
6畳の部屋で寝ていた。
部屋の入り口から見ると正面に窓。
右側は壁で左側も壁。
うまく表示できてるかわからんがこんな感じ。

 入り口__________ 押入れ
|            |
|            |
|         ______|
|         |  | 
|         |  | 
|         |  | 
|         |  | 
 ̄ ̄窓窓 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


部屋の出入り口から対象になる窓際にベッドがあったため、
まずは足下の先にある押入れ付近を見る→自分の枕元の隅をみる→頭側の壁づたいの窓際の隅を見る→
自分から一番遠い出入り口のある隅を見るといった順番で見た。

本に書いてあるように確認できるなら入り口に霊がそこにいるはずだが、いなかった。

あれは嘘だったのか。なーんだ、やっぱ見えないのかーと考えながら目線を自分の真上の天井に戻した。
そこにも何もいなかったが、天井をみていても視界の端に何かが見えた。

ベッドは壁に片面がぴったりくっついた状態で置いてあったのに、自分の顔の横に何かが見えた。
体は相変わらず金縛りで動かないから視線だけをそちらに向けると、自分が寝てる敷き布団から女の人が生えてた。


656 :本当にあった怖い名無し:2013/09/21(土) 04:24:15.47 ID:yfy95obg0
漫画とかで水面から人が出てきてるような感じで布団から女の顔が出てきていた。頭のてっぺんから目まで。
自分の顔の真横あたりに。その女と目があった。

本には最後にみた場所って書いてたのに二番目にみた場所なんて!本の嘘つき!と思いつつも目をそらそうとするがなぜか目が離せない。
女は目までだったのが鼻が見えるまでゆっくりゆっくり布団から生えてきた。

「それからどうなったの?」と聞くと「気付いたら朝だった」とのこと。
気を失ったのかもしれない。Aは「夢だったのかもしれない」という。
「シングルベッドで顔のすぐ近くだったから超怖かったwwwだから確認とかは二度としない。
怖い話ばっかり見てたから夢にまで見ちゃったけど(もう夢と決め付け)もし本物だったらいやだもん」

他にも話しかけられたとかもしかしたら霊だったかもというのはいくつか聞いたけど
すべて「気のせいだと思うけどね」で終わる。



[ 2013/09/22 00:52 ] 怖い話 | CM(5) このエントリーをはてなブックマークに追加

山中の古臭く傷んだ小屋
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[ 2013/09/16 13:03 ] 怖い話 | CM(3)
ほんのりと怖い話スレ その96
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1377427964/


493 :本当にあった怖い名無し:2013/09/15(日) 03:11:10.16 ID:ZnRcsSdp0
小学生のとき、友達とよく隣町の山へ登りに行っていた。
少し荒れているハイキングコースだけど、小学生でも2~3時間もあれば頂上付近まで行ける。
いつもは2~3人で朝から登って、途中の川にある少し水を溜めるダムみたいなところで泳いだりして、夕方降りて帰るだけだけど楽しかった。

ある時、別の友達とお弁当を持って遊びに行くことになった。
男6人でいつもと違う道を登っていくと、とうとう道がなくなり山と山の間の斜面の隙間を登っていた。
小学生はなんでも楽しめてしまうから、そんな所でも笑いながら登り続けた。
実際いつも登る道とそんなに離れていないはずだけど、景色は全く違うし、登り辛い所なのでどんどん陽が傾き、その内日が暮れはじめた。
いつも登る面子と違うので慣れていないため、不安になったのかみんな「そろそろ帰ろうぜー」と斜面をズザザザーと転がりながら降り始める。
帰りも適当に山あいの斜面を降っていると、急にうんちがしたくなった。
小学生の間では皆の前でうんちしたいなんて言うと、たちまちウンコマン呼ばわりされる。自分達もするだろうに、ほんと子供だ。
そんななので皆を先に行かせ、ちょっと隠れた場所を探して野ぐそをしようと考えた。

急斜面ばかりだったけど行きに見なかった道を見つけ、そっちの方でしようと少し歩いた。
すると小屋を発見。
見た目にもかなり古臭く傷んだ小屋でまさに廃屋。
小学生の好奇心とうんちの我慢が限界に来ていたので、この小屋でしちゃおうと入ることにした。
窓のない小屋で、あるのは入り口の扉のみ。
何かの物置なのかなと、ボロいし人も居ないだろうし中でしちゃってもバレないと思って扉を開けようとした。

引き戸には鍵がついていたけど、壊れているのか鍵が開いたままぶら下がっていた。
とにかく入ってうんこをする場所を探す。外にすれば良かったのに何故かこの時は中でしないと!!と思い込んでいた。
小さな小屋だけど、中はなんか間仕切りがされていて更に狭い。
取り敢えず入った右側の突き当たりの壁際に座り込みうんこをし始めた。


494 : ◆S25r5v7pz2 :2013/09/15(日) 03:15:30.67 ID:ZnRcsSdp0
ガタンッ

突然暗くなりパニックになった。
扉を閉められた!?
誰か居る!?ヤベー!!
でもうんこ中で動けない。
うんこし終わるまでに色々考えていた。
あれ?もしかして友達がコッソリついて来て脅かしてるんじゃ。
そう考えたら安心した。
「なーんだ」
暗がりの中、ボロ壁の隙間から漏れる陽でなんとかうんこをティッシュで拭き捨てズボンを履いた。
狭い通路みたいになっているので、足下も見えないし左手を壁に添えながら歩いて入り口まで進む。

誰だよ全く、と扉を引いたが、開かない。
くそっ!扉抑えてやがるな!
全力で引くが、ガタガタ鳴るだけで動かない。
なんだよ、皆で抑えて俺をからかってるのかよー。
しばらくウンコマンだなあと観念し、外に声をかけた。
「あけてくれよー」
だけど誰も返事しない。
陽も暮れ夜がやってきているのに、みんなこんな遊びをするとか馬鹿かよ。
「あけてー」
しばらくガタガタッと引くけど動かない。
ガタガタッガタガタッ ガチャン
え?
ガガ…ガチャガチャッ
扉の音が変わった。鍵かけた?
「おまえら、鍵閉めやがったのかー?おーい」


495 : ◆S25r5v7pz2 :2013/09/15(日) 03:16:50.54 ID:ZnRcsSdp0
『しまってるよ』

ひっ!
いきなり返事が返ってきた。女の子の声…
ビックリしたけど綺麗な声だったので怖さはすぐ消えた。
「だれ?なんで閉めたのさ、あけてよー」
『でれないよ』
なんで知らない僕を閉じ込める真似するんだと思ったけど、よく考えたらこんな時間に山の中に女の子が居るわけない。
居たとしても家族と一緒だろうし、そしたらこんな真似しないだろうし。
「お願いだからあけてよ」
………しばらく間があってから声が聞こえた。

『むりだよ』

「うわぁぁ!!」
突然後ろから聞こえた。
暗くて見えないけど、入り口から左側の壁の奥から聞こえた。
仕切りがあるから入り口からすぐに右か左と分かれてるんだけど、そんな広くないからほんとすぐ先の壁を右に曲がったところら聞こえた。
凄く驚いて、そして怖くなった。
中に居たのか?え?でもさっき外から聞こえた声と同じ…。
なんかヤバイ、ヤバイよ。
凄く怖くなって扉をガチャガチャとゆすった。
けり破れるんじゃと蹴ったり叩いたけどだめ。
『あかないよ』
同じ女の子の声が奥から聞こえる。
怖くて声も出なくなって、ひぃっ…て感じで扉に背を向けたまま奥を見つめていた。
暗いからわからない、でもだれか居るんだ。


497 : ◆S25r5v7pz2 :2013/09/15(日) 03:21:22.83 ID:ZnRcsSdp0
正直ここから現実だったのか夢だったのか判らない。
ガクブルですくんでいたら、奥の暗がりに吸い込まれるような感覚でなんか身体がフラッとそっちへ行ってしまった。
暗くてよくは見えないけど、通路を右へ曲がったら数人が入れそうな部屋になっていて、多分そこに誰か居る。
喋ろうにも声が出ず、ひっと息が漏れるだけ。
部屋の入り口で壁を支えに棒立ちのままいると、
『ィギヤィャヤァァァァァ!!!』
と目の前で大きな叫び声があがった。

「ウワアアアアアアァァァォ!!」
壁に身体をぶつけながら扉まで戻りドンドン叩いた。
『ャァァァァ!!タスケテーーー!!』
背後から耳元で叫んでいるような音量で悲鳴が聞こえた。
もう大パニックでここで失神した。もしかしたら最初の扉をあけようとしたところで失神していたのかもしれない。鮮明すぎてそうは思えないけど。


498 : ◆S25r5v7pz2 :2013/09/15(日) 03:23:11.78 ID:ZnRcsSdp0
気が付くと扉は開いていて鍵もぶら下がったままだった。
だけど鍵は中まで差し込まれた状態、確か入る前は差し込まれてなかったと思う。
ヤッパリ誰か閉じ込めやがったのかな。
でも南京錠とか、鍵がないと開け閉めなんて無理だ。
あいつらにそんな事できないだろうし、さっきの女の子は中にいたし。
とにかくすぐに飛び出て元の道なき斜面を駆け降りた。
もう暗かったけど、多分19時くらいなんだろうと思った。
うちは父親家庭なので、夕食は遅いしその時間に居なくても遊びに行っていると簡単に決められて心配されない。
なのでいつもの通り道に出れて自転車で家へ舞い戻った時は、とにかく安心して自分で持ち歩いている鍵で玄関を開けてすぐに自室へ飛び込んだ。

だけど様子がおかしい。
時計が深夜2時過ぎを差していた。
ええ?さっきまで19時くらいだったのに…
父は深夜までカラオケに行っている事が多いから、この時はまだ帰ってなかった。
取り敢えずご飯を食べて寝た。
さっきの事はまた明日でいいや。


500 : ◆S25r5v7pz2 :2013/09/15(日) 03:26:31.05 ID:ZnRcsSdp0
起きると父が居て、「余り遅くまで遊びに出てるなよ」と軽く怒られた。
昨晩はご飯の準備だけして出掛けたようだ。
小屋での出来事のせいで帰るのが遅くなったと話すと、父は凄く険しい顔になった。
「ハイキングコースだけにしておきなさい」
みたいな事を言われた。

この時の話はここで終わり。

次にこの事について関わったのが高校生の時だった。
昔に隣町で死体遺棄事件があったという話で盛り上がったのだ。
山の中腹にある小屋で女の子が殺されていたという話。
あの小屋の事だ!!
すぐに思い出した。
聞くところによると、小学生の女の子が時期や場所は違うが2人誘拐され、あんな場所にある小屋で監禁されてどちらも数日間猥褻行為をされた後に殺されたという。
その間に食事は与えられなかったとか、小屋の中が板で仕切られて改造されていたとか、鍵が付けられていたとか、1人の遺体はそのまま放置されていたとか、真偽は解らないが怖い話だった。

でもあそこだよな…
仕切り板の事は覚えてるし、なんか嫌な感じがしてあれ以外無いと思った。
もしかして、俺を閉じこめたのは犯人だったのかな。
んで中には監禁されていた子が居たとか。
でもそれだと俺があの時解放されたのはありえない。
だったらあれは幽霊だったのかな。
ただの夢だといいんだけど…気持ち悪いくらいにリアルだった。


文章にしたら余り怖く書けずに申し訳ない。
今でも違和感バリバリの思い出です。


[ 2013/09/16 13:03 ] 怖い話 | CM(3) このエントリーをはてなブックマークに追加

不思議な遊具
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[ 2013/09/13 16:16 ] 不思議な話 | CM(1)
何でもいいから怖い話を集めてみない?Part3
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1359951107/


975:本当にあった怖い名無し:2013/09/07(土) 16:16:41.76 ID:cUcrKs9U0
親しくなった下請けの社員とプライベートで飲みにいったときに聞いた話。
そいつが小学校4年生の頃だったそうだ。
土曜日の午後に遊ぶ約束をして、友だち数人と近くの公園で待ち合わせた
公園といってもいくつか遊具があるだけで砂場には幼児がいるし、
野球なんかは当然禁止されてるので、
ベンチで少しだべってから誰かの家に行ってゲームをする予定だったという。

自転車を置いて公園に入ってみるとまだ友だちは誰も来てなかったが、
シーソーの横に新しい遊具があるのを見つけた。
それは半径50cmくらいの土管をH字型につなげたもので、1mくらいの土台の上に置かれてる。
あとH字の中央に2箇所上に出られる短い管もついていた。
鮮やかなピンク色に塗られていたんで、きっと小さい子がくぐって遊ぶものだろうと思った。
で、見てたらなんだか入ってみたくなった。
Hの4つある入り口のうちの一つから入って途中のたて穴から顔を出し、
入ったのと反対側の穴の一つから出る。
それだけのことなんだけど、穴のふちに両手をかけようとしたら上手くいかず転げ出てしまった。
で、芝の上にうつぶせに手をついたときに左手の手首から先がなくなってることに気づいた。


976:本当にあった怖い名無し:2013/09/07(土) 16:17:15.56 ID:cUcrKs9U0
ひじょうに驚いたが、痛くもなんともなかったそうだ。
それに手首がなくなっている切り口も骨が見えたり血が出たりしてるわけでもなく、
アルミのお皿のように平らになって鈍く光ってる。驚いて立ち上がって土管を見ると、
上に出る短い管の縁を片手だけが握っていた。
他に入った子どももいなかったので、自分の手だと思って登ってみた。
確かに手首から先だけがそこにあるが、引っぱってみてもピクリとも動かない。
強く握ってるから動かないんじゃなく、まるで土管の一部になってしまったような状態だったそうだ。
かなりあせったけれど、さっき入った口からもう一度もぐっていって上をあおぐと、
左手の手首から先が下から見えたが、切り口はやはり銀色に輝いていた。

そのとき、もしかしたらと思って左手を上に伸ばしてみた。するとブウンというモーターのような音がし、
磁石がくっつくときのように軽くひっぱられる感じがして、ぴたっとくっついたのだそうだ。
すると指の感覚が戻ってきて、そおっと手を降ろしてみると何事もなかったようにつながってた。
土管から出て手首をよく見てみたが、傷のようなのもなかった。
そしたら今あったことが何か夢の中のような出来事のように思えてきた。
そのうち友だちがパラパラとやってきたが、どうせ信じてもらえないだろうと、
手首の話はしなかったそうだ。


977:本当にあった怖い名無し:2013/09/07(土) 16:18:09.90 ID:cUcrKs9U0
飲み屋でここまで聞いて左手を見せてもらったが、
薬指の爪の上に絆創膏をしているだけで、まあ特に変わったところもない。
ちょっと信じられないが、作り話にしてはあまりに奇妙なんで言葉をつなげないでいると、
そいつは「一ヶ所だけのぞいて変なことはないです」そう言って絆創膏をとった。
すると爪が黄緑色になっていて、1cmばかりのちょうどもやしの芽のようなものが生えていた。
「あれ以来ずっとこうなんです。しょちゅう切ってるんですけど枯れることはないみたいですね。
親に見せたら医者に連れてかれたんだけど、植物ではなくて爪の形が変化してるだけなんだそうです。
実害はないんですが、伸びると何かが起こりそうな気もするんです」
「それから、公園はもうなくなってるんですけど、その土管は10年以上設置されてたと思います。
その10年の間に、その公園にいったという消息を最後に小学生が2人行方不明になってるんです。
いまだに見つかっていませんが、あの土管と関係があるような気がしてならないんです」
とつけ加えた。


[ 2013/09/13 16:16 ] 不思議な話 | CM(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

かんのけ坂
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[ 2013/09/12 15:30 ] 怖い話 | CM(5)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?315
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1376273448/


302 :本当にあった怖い名無し:2013/09/11(水) 07:27:53.77 ID:sXth/BcE0
今年の2月に起きた本当の話。そろそろ自分の中でも整理ができてきたので投下する。
今大学4年で就職も決まり学校生活も落ち着いたので、念願の車の免許を取るべく免許合宿に行ったんだ。俺の地元は近畿なんだが、合宿場所は中国地方だった。そこで地元が同じである4人の大学生と仲良くなった。
毎晩話をしているうちに免許合宿が終わったらお祝いもかねて何処かにドライブに行こうという話になった。無事全然免許を取得することができ、後日ドライブの日程を決めようということで解散した。


[ 2013/09/12 15:30 ] 怖い話 | CM(5) このエントリーをはてなブックマークに追加

某引越センターでバイトしてたときの話
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[ 2013/09/09 10:45 ] 不思議な話 | CM(3)
何でもいいから怖い話を集めてみない?Part3
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1359951107/


964 :本当にあった怖い名無し:2013/09/07(土) 04:52:17.73 ID:qslrbpYe0
某引越センターでバイトしてたときの話。
朝に支所に行けば当日の仕事内容の割当がわかるんだが、
その日は一軒家の長距離で手当がついて1万円以上になる。
バイト4人で午前中に荷造りをして10tトラックに積み、片道4時間ほどの距離。
運転手は正社員の山田さんで、俺が補助として助手席に乗り込んだ。
荷の降ろしと運び込みは向こうの支所のやつがやる。

で、帰りはやはり遅くなり夜の8時頃高速を走ってた。ここらは車通りはほとんどない。
かなり疲れていたが乗車中寝てはいけないので山田さんにときおり話しかけていると、
合流で大型トラックが前に入ってきた。ボデイはアルミのような色をしていて商用には見えない。
後部ドアに黒で大きく紋章のようなものが入っていた。
それを見て山田さんが「うーん」と困ったようにうなった。
俺が「変わってますね」と言うと、
「あの紋章は◯◯教のものだよ。さっきのインターチェンジ下の支部から来たやつだろ」
「今、うなりましたけど?」
「いや、前もいっしょになったことがあって、そんときに変なものを見た」
「変なものって?」「・・・言っても信じないと思うが、またあるかもしれん」


965 :本当にあった怖い名無し:2013/09/07(土) 04:52:51.01 ID:qslrbpYe0
そのトラックもリミッターが入ってるらしく、80mほど前をゆっくり走っていた。
20分くらいついていったら、なんだかさっきと比べてトラックの形がゆがんで見えてきた。
飾りもなく四角かった後部がいびつになったような感じだ。
「ああ前と同じだ。ちょっと寄ってみるか」山田さんはそう言ってリミットまでスピードをあげた。
だんだん細部がはっきり見えてきて「えっ!」と驚いた。トラックの鉄板の表面に顔が浮きだしていた。
顔は輪郭だけで、内部から人面の型を押しつけてたたき出してるような感じだ。
と、見ているうちに「にゅぼっ」と一つ顔が出てきた。
はっきりとはしないが側面や上部にも出ているようだ。
顔は目の部分がくぼんでいて、口はそれよりも大きくくぼんで、しかも何かを叫ぶように動いていた。

「何ですあれ?」俺が聞くと、「わかるわけないだろ。まあ見てれば次の段階にうつるから」
「次の段階・・・?」トラックは全体に顔が浮きだして、いぼだらけの皮膚のように見えた。
それから5分くらいすると、トラックの下部から犬のような黒い影が這い出してきて、
重力を無視するように車体を垂直に登っていった。四つ足の黒い影は次から次へと出てきた。
20匹くらいか。トラックの車体上に散らばると、浮き出た顔を囓り始めた。
囓られた顔は泣き叫ぶようにゆがんでふっと消える。見ているうちに顔はなくなっていった。
するとトラックの天井に集まっていた影の獣たちも、八方に分かれてトラックの下部に消えた。
が、後部下にもぐろうとした一匹がふっとはずれるような形で道路に落ち、
それはぐるんぐるんと道路上で回転してまた浮き上がり、俺らのトラックに迫ってきた。


966 :本当にあった怖い名無し:2013/09/07(土) 04:59:55.77 ID:qslrbpYe0
大型犬ほどの影がフロントガラスに当たった、と思ったが衝撃はなく、
ガラスには縦長のお札が一枚貼りついていて、しばらくパタパタしていたがはがれて後ろに飛んでいった。
お守りには読めない字で何か書いてあって、黒いヒモがついていた。
山田さんが「・・・終わったみたいだな。質問するなよ、わかんないから」と大声で言った。
それでも俺が「前のときも同じだったんですか?」と聞くと、
「そうだ・・・何かたいへんなものを運んでるんだろうな」と一言だけ答えてくれた。
宗教団体のトラックはそれから10分ほど前を走って、インターで降りていった。
俺はその夜から高熱を出し、バイトをしばらく休んでしまった。



[ 2013/09/09 10:45 ] 不思議な話 | CM(3) このエントリーをはてなブックマークに追加

この時期になると今もあのやさしい男性の声を思い出す
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[ 2013/09/04 18:02 ] 不思議な話 | CM(4)
ほんのりと怖い話スレ その96
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1377427964/


130 :本当にあった怖い名無し:2013/09/03(火) 05:17:09.23 ID:CzbOCKaK0
1/3

今から十年以上前の出来事
当時二歳になったばかりの息子が大病を患って
総合病院に半月ほど入院することになった。
要付き添いの小児科病棟だったため
昼間は実母と義母が交代で、夜は仕事が終わり次第に私が付き添った。

子供を寝かしつけてからリネン室の中にある簡易ベッドを
引きずり出しているとき子供の泣き声がした。
ウチの子じゃないな、と思いながら振り返ると
五歳くらいの女児をおんぶした男性が廊下を歩いている。
女児が泣き喚き、体を反らしているので
男性は自然と前かがみになり俯き加減でゆっくり歩いていた。


131 :本当にあった怖い名無し:2013/09/03(火) 05:35:03.08 ID:CzbOCKaK0
2/3
男性は子供をあやす為に廊下を行ったりきたりしているようだった。
ベッドを病室に運ぶ途中ですれ違ったので軽く挨拶すると
男性は困ったような笑みを浮かべて会釈した。

ベッドに横になっていると女児の泣き続けている声が
遠ざかったり近づいたりして一晩が過ぎた。
眠れないのは困ると思ったが神経が張り詰めているのか割と平気だった。

泣く女児をおんぶして歩く男性の姿は毎日見られた。
三日もすると泣き声も気にならなくなり
泣き声の途中で「ママ、ママ」と呟く女児や
「いい子、いい子。マイちゃんはいい子だね。」と
女児をあやす声も心地よいBGMとして眠ることができた。


132 :本当にあった怖い名無し:2013/09/03(火) 05:43:55.26 ID:CzbOCKaK0
3/3
退院前夜、手洗い場で歯を磨いているとまた泣き声が聞こえた。
歯を磨きながら鏡を見ていたが通るはずの親子が見えない。
振り返って声のするほうを見たら後姿が霞んで見えた。
あぁ、あの二人は彷徨っているのか。
納得したと同時に悲しくて悲しくて仕方なかった。

三年前、病院は移転のため取り壊された。
この時期になると今もあのやさしい男性の声を思い出す。


[ 2013/09/04 18:02 ] 不思議な話 | CM(4) このエントリーをはてなブックマークに追加

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