|д゚)オカルト中毒

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違う世界
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[ 2014/06/30 16:44 ] 不思議な話 | CM(4)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?321
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1401894692/


553 :違う世界 1/5 ◆lEMchm76dQ @\(^o^)/:2014/06/29(日) 19:23:32.57 ID:wKuXwA/b0.net
俺には弟がいる。
この弟は少し変わった奴で、一般人には見えない何かを見聞きし
小さい頃はいつも怯えていた。

弟が中学3年の時に聞いた事がある。
「人って死んだらどうなるの?」
このなにげない一言は、この弟を世界で一番よく知る俺にとって勇気のいる質問だった。
それは弟を信じ始め、病気ではなく本当に「見えている」という事を理解しようとした一言だったからだ。
恐らく両親が事故で亡くなった事が関係していたのかもしれない。

葬式を終え、嫌がる親戚に引き取られた俺達は2人で無言のまま荷物をまとめていた。
弟に背を向け、ダンボールにあまり使ってない真新しい教科書類を詰めながら質問する。
『人って死んだらどうなるんだ。』
俺からこんな言葉が出てくるなんて予想してなかったのか、弟は少し考えてから喋り始めた。

『違う世界に行く。』
『それはどんな世界なんだ?』
首だけ向けてさらに質問をぶつけた。

『言葉にするのは難しい。ただ、俺達のいる世界とは違った世界があってそこに行く。』
『天国や地獄、そういった世界という事か?』
『少し違う。俺達の住んでるこの世界は、普通の人は認識出来てないだけでいくつもの世界が重なり合ってる。』
正直なにを言ってるかわからなかった。


554 :違う世界 2/5 ◆lEMchm76dQ @\(^o^)/:2014/06/29(日) 19:24:27.97 ID:wKuXwA/b0.net
『映画館のスクリーンを想像してみて。』
弟はそう言って掌を出す。

『俺達の今いる世界はこの手に写された映画のような物だと考えてね。』
掌を合わせて弟は話を続ける。

『そこにもうひとつ、映画を写すとどうなる?』
『ごっちゃになってなにがなんだかわからなくなるな。』
ますます意味がわからない。

俺の近くにあった灰皿を引き寄せ弟が慣れた手つきでタバコに火を付けた。

『同じ時、同じ瞬間に違う世界が同じスクリーンに上映されてる。
 そしてそれぞれの世界からは自分の世界とは違う世界が見えない。』
要はパラレルワールドという事だろうか?そして人が死んだらその世界に行くという事だろうか?。

『その考えでも合ってるのかな。とにかく色んな世界が今この瞬間も流れてるんだよ。
 そしてその中の一つに、人が天国と言うイメージに近い世界がある。』
雲の上に花畑があって、とても綺麗な天国を想像した。
まさに絵本の世界だ。

『あそこは紛れも無く「現実」の世界だよ。肉は無いけどイメージした「なりたい自分」になって行くんだ。』
『よくわからないけど父ちゃんと母ちゃんはそこに行ったのか?』
『多分ね。ただ、前に見た限りその世界の入り口は中からしか開かないようになってる。』
 つまり、今の世界からその世界に行くには中から誰かに入り口を開けて貰う必要があるという事。』
『開けて貰えなかった人は?』
『地獄に近い世界への入り口はいつも開いてるよ。』
一つの答えだった。


555 :違う世界 3/5 ◆lEMchm76dQ @\(^o^)/:2014/06/29(日) 19:25:38.53 ID:wKuXwA/b0.net
『さっき天国や地獄とは違うと言ったけど、あれは紛れも無く「現実」にある一つの世界。
人が想像しているような物ではないよ。』
『なるほどな、でも望んで地獄に行く奴なんていないだろ?』
『うん。でも自分の世界とは違う世界は見えないから地獄の入り口すら見えてないと思う。』
さらりと恐ろしい事を言った気がする。

『彷徨う内に、か。だから天国へは案内人が必要という訳か。所でどうしてそれを知ってるんだ?』
『おじいちゃんが死ぬ時に若い女の人が迎えに来たのを見た。多分、おじいちゃんのお母さんかな。
 次におばあちゃん。若かったけどおじいちゃんが迎えに来てた。』
『じいちゃんやばあちゃんにお別れを言えたのか?』
『うん。俺を信じてくれてはいたけど、死んでから目を合わせた事で多分向こうも本当の意味で気が付いたんじゃないかな。』
『そっか。』
きっと両親は祖父や祖母が迎えに来てくれたんだろう。
弟はそれを分かってる、信じてるから俺なんかより強くいられてる気がした。
それに天国とやらで第二の人生を楽しんでる両親の事を考えるとなにより俺自身がこの時救われた気がする。

普段この手の話は俺から振らないし、信じてもいないという態度だったので気を良くしたのか
弟は次の質問を待っているようだった。
思えば病人扱いされ、理解者などただの一人もいなかったであろう弟は誰かに話を聞かせたかったのかもしれない。

『誰もがなににでもなれるってすごいな。』
『その世界には若い美人の女ばかりで不細工はいない。まさに天使しかいない事からの推察。』
なんか妙に納得した。なににでもなれるなら美しいイメージの天使を選ぶって事か。
好んで不細工にはならないのは当たり前の話だし女性なら特にそうだろう。
『男はいないのか?』 
『一応いる、この辺には少ないってだけかもしれない。向こうでも男性は肩身が狭いのかもね。』
迫害される男性陣を想像してちょっとため息が出た。
男子VS女子の構図がまさかあの世で激化してるとは思いたくないが、向こうは向こうでなんか楽しそうだ。


556 :違う世界 4/5 ◆lEMchm76dQ @\(^o^)/:2014/06/29(日) 19:26:51.56 ID:wKuXwA/b0.net
『お前っていつも怖い物見てたよな?あれはなんなんだよ?』
『この世界で俺はたまに違う世界も見えてる。でも違う世界にもこの世界を見る事が出来る奴がいる。
  目が合うだけならいいけど、そいつがこっちの世界に干渉できる程すごい奴だったら?』
『目が合うお前に興味を持って追って来る?』
『うん、多分そういう事だと思う。そいつ等がなにを考えてるのか理解出来ないけど、それは人間だろうが同じだしね。』
この日初めて弟が笑った気がする。

そしてふと、思いついた疑問を口にする。
『あれ、でもその話だと幽霊や死んだ人が見えるって霊能力者はみんな嘘つきにならね?』
『見える人はいると思うよ。迎えが来なかった霊はまだこの世界にいる訳だし。
 地獄っぽい所に行った奴も向こうの「現実」でこちらに干渉できるようになったのかもしれないし。』
『お前は見えないの?例えば父ちゃんや母ちゃん。』
『見たい物が見える奴程、俺はすごくないらしい。それにどれだけの世界があると思う?
 天国の人を呼ぶのは本当にすごいと思うよ。この数ある世界の中からピンポイントでその世界を見つけ出し
 向こうの現実の中から目的の人物をたった一人だけ、毎回探し当てる事が出来るなんてね。』
皮肉めいた言葉と笑い方で弟がテレビで世間を賑わす彼等にどんな感情を抱いてるのか分かった。

『でも向こうからならこちらの世界が見えてるっぽいから彼等が本物だとしたら本当に呼べるのかもな。』
『お前が言う、その天国からはこちらが見えてるのか?』
『そうとしか考えられないってだけ。そうじゃなければ向かえになんて来れないだろ?』
それもそうだ。単純な俺はマジックミラーを想像した。


557 :違う世界 5/5 ◆lEMchm76dQ @\(^o^)/:2014/06/29(日) 19:27:49.23 ID:wKuXwA/b0.net
『兄貴も親や先祖が見捨てるような真似だけはするなよ?見捨てられた死者は本当に酷い事になる。』
急に不安になってきた。
もし、凶悪犯罪者でどうしようもない人間が死んだ時、その親や先祖はその人間を救おうとするのだろうか?
犯罪者であろうが子供可愛さに道を開けようとする親がいたとして、
天国という現実にいる、平和を謳歌しているであろう住人達はそれを許すのか?
犯罪だけじゃない。人によって許せない行為というものがあるだろう。
そういった基準が道を開ける者の感情に委ねられるのならば天国という「楽園」は存在しない事になる。
善行や悪行の加点方式や引き算ならあるいは…
『まぁ俺の予想も大分入ってるから確実な事は言えないんだけどね。それこそ死んでからのお楽しみだよ。』

『そんなどうでもいい胡散臭い小物より、俺が気にしてる事がある。』
『この世界も天国も地獄も全ての世界もそうだと思うけど常に見られてるんじゃないかって事。』
タバコを乱雑に消して弟は続ける。
『どの世界にも存在してるアレはきっと神と言われる物なんだと思う。』
『アレ?』
『時々思うんだ。俺達はなにかの実験なんじゃないかって。
 俺が過去に見たどの世界でもあの位置は変わらない。形も変わらなければ変な所もない。この世界の物そのままだ。
 俺はあそこでニヤついているであろう奴等がいる気がして、どうしてもそれが許せない。』

弟はそう言うといつ折ったのかわからない紙飛行機を窓に向かって飛ばした。
その先にはいつもより大きく見える少し欠けた月が輝いていた。


[ 2014/06/30 16:44 ] 不思議な話 | CM(4) このエントリーをはてなブックマークに追加

お坊さんが体験した怖い話
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[ 2014/06/29 12:11 ] 不思議な話 | CM(2)
【神社】寺社にまつわるオカルト話23【寺】
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1390926719/


00zz12.jpg


886 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/26(木) 05:09:13.26 ID:tDrW+eKl0.net
お坊さんが体験した怖い話、みたいなのはこのスレでしてもいいんかな?


887 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/26(木) 17:30:50.79 ID:5cfhLMkBO.net
>>886
過疎でネタギレなので、どうぞ!聞きたい


888 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/26(木) 18:43:51.19 ID:tDrW+eKl0.net
それじゃあスレ違い上等ってことでひとつ
余計な解説とかいれながらだから、読みにくいけどごめんね

幽霊と仏教って縁が深いと思ってる人は多いかもしれないが、実はそんなことない
家が寺だし墓地の隣で生活してるが、幽霊なんて見たことなかった
なんなら、墓地のド真ん中で寝袋転がして寝れると思う 蚊とかのほうが怖いくらい
そんな俺が生まれて初めて体験した話

うちはいわゆる兼業を必要としない、お寺の布施収入だけで食べていけるくらいの規模
といってもマンション経営とか外車乗り回すほど都会なわけじゃなく
葬儀の数もそこそこで、忙しすぎず、暇すぎず 悠々自適な僧職系男子として生活してたわけだ

とはいえ周りは田舎の過疎地 維持するのが難しい寺院も多く、大半が兼業してて跡継ぎに困る寺院も少なくない
そんな中、住職が夜逃げ同然で無住となった寺から「兼務してくれないか」というオファーが舞い込んだ
その寺は俺が跡を継ぐ数年前から廃寺同然となっていたところで、檀家の数も50件未満
正直今の今までどこに頼んでいたのか不思議なくらい、無住となって久しい寺なわけだ
普通、寺院を兼業する場合はそのお寺の親戚となるお寺が面倒を見ることが多い
お寺の住職に僧侶の親戚がいることも多く、また、親戚がいない場合でもお寺同士の親戚、というポジションが存在する
住職同士が同じ師匠の弟子である、いわゆる兄弟弟子であったり、大きな寺の末寺である場合なんかもそうだ
だけどその寺院は親戚のお寺がない上、周りの寺院との付き合いもかなり希薄だったそう
檀家のほうもお寺から歩いて行ける距離ばかりで、本当に小さな隠居寺って立ち位置

お寺の兼務って非常に面倒で、自分のところも満足に行き届かないのに、あれやこれやと手がかかるものなんです
とはいえ放っておくこともできず、色々と忙しい日々が続いた そんな日のこと
住職が一年のうちでもっとも忙しい、お盆を控えた夏の日、兼務先の檀家から墓勤めを頼まれた



[ 2014/06/29 12:11 ] 不思議な話 | CM(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

10年ほど前にちょっと危ないアルバイトした時の話
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[ 2014/06/28 12:44 ] 不思議な話 | CM(0)
∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part74∧∧
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1403468618/


64 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/27(金) 01:12:32.89 ID:YZIwNUmx0.net
10年ほど前にちょっと危ないアルバイトした時の話
当時は西新宿にあるグレーゾーンは仕事しててそこに出入りしてる人があっち系の人だった
仲良くなってしばらくして日給10万で場所は秘密だけど、タコ部屋があった場所の事務所の片付けをして欲しいって話をされた
一応すでに片付けたらしいんだけど片付けた下っ端がバカだからゴミとかに見られちゃヤバイのがあるかもしれない
だけどその片付けを自分はやりたくないから素人何人か連れてって掃除させると言うのがお仕事の内容

金曜の夜に集合して日曜解散バイト代は口止め料含めて30万って話のいいお小遣い稼ぎだった
待ち合わせ場所に行くと同僚が2人いてドライバー兼監視役1人の系4人で出発だった

行きも途中で30分無意味に止まったりして俺らに時間で距離を測って場所を推測されない様にと色々やってたみたいだ

起きてても後々怖いのでさっさと寝て次の日目が覚めると山奥にいた。
そして山の砂利道を車で進むとゴミの山
産業廃棄物処理場?そんな感じの場所が山の中にあった

仕事自体は楽でまとめられてるゴミを回収したり現地で燃やしたり
昼前には仕事は終わった

その頃には監視役とも仲良くなって、上記のタコ部屋の掃除の掃除だってのを聞いたりこの場所で色々埋めるんだよって怖い話を聞いた
その話はまた別の機会に書くかもだけどまぁ想像の通りの話だった

今回の話はまた違う話。
今までの話は全く関係ないんだけどこんな感じの山奥に行ったんだと思って欲しい。


65 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/27(金) 01:21:27.34 ID:YZIwNUmx0.net
仕事が終わって昼飯食べ終わったが帰る気配がない。
話を聞くと場所バレたらダメだから暗くなって出発するまでは動けないらしい
夜までは自由時間だから好きにしてていいぞと言われても何もない山の中
当時の携帯はパケホもないから携帯で時間潰すなんてのもできない

仕方なく涼しい所探そうと周囲を探索する
暗くなる頃までに戻ればどこ行っても良いけど民家は周りにないから行方不明になるなよとだけ言われた
産廃の山は匂いが酷く近くに行くと熱せられた金属のせいなのか暑いので雑木林の中を散歩する
獣道を少し進むと建物の跡と開けた場所があった
何十年のレベル以上の期間放置されたであろう建築物の跡を見るとなんとなくお寺の跡かなと感じた
その場所は涼しく静かで産廃の山の空気で気分が悪かった自分は一息つけると感じたのを覚えてる

電波の入らない携帯をひとしきりいじった後に異変を感じた
うるさい
とてもうるさい
野犬でもいるのだろうか辺りからたくさんの気配と
オーン・・・オーン
と言う鳴き声が聞こえる

さすがに野犬はヤバイな~襲われたらどうしようと考えてたら同僚の一人が来た
同僚は青い顔して開口一番こう言った

「ここヤバくね?」


67 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/27(金) 01:30:40.72 ID:YZIwNUmx0.net
オーン・・・オーン
と鳴き声は辺りにこだまして更に大きくなる
同僚に野犬か熊かと話しかけるとこう言われた
「お前この声地面の下から聞こえてるのわかんない?」

そう言うと同僚は落ちてた木の棒を使って地面を掘り始める
どの位時間が立ったかわからないが俺は狂ったように地面を掘る同僚を見てるしかなかった
そして同僚がブツブツと何か喋ってるのに気付く

「許さねぇ・・・絶対許さねぇ・・・」

同僚はそう言いながら地面を掘る
そして1メートル以上は掘ったと思うんだけど動きを止めた
顔は涙なのか汗なのかわからないがグシャグシャだ

手に持ってた木の棒を捨て今度は手で掘り始める
少しして何かを穴から持って出てきた
それは石でできた仏像か地蔵の頭の様なものだった
ただ表情がおかしい
穏やかな表情ではなく憤怒の表情をした頭を持ち
「許さねぇ・・・絶対に許さねぇ・・・」
とつぶやく同僚
そして石の頭を次々と掘り起こす

俺はそれを見てるしかなかったと言うか、腰が抜けて動けなかった


72 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/27(金) 01:39:54.54 ID:YZIwNUmx0.net
9この頭を掘り出し積み上げた同僚はそのまま山の中に消えて行った
俺の目の前にはこの世のものとは思えない表情をした仏像の頭がある
そして気付いた

オーン・・・オーン

鳴き声を出してるのはこの首だと

ふと気づくと日が傾きかけてる
動け動けと自分の足に念じて立ち上がり走りだす

鳴き声が聞こえなくなった頃に産廃の匂いがしてきた
人間の業の匂いだが安心して涙が出てきた
止めてあった車に飛び乗り震えてると監視役と同僚2人がやって来た

「お前6時間もどこ行ってた?」

俺は穴を掘った同僚の話をするが3人共ずっとここにいたと言う
幻覚だったのか夢だったのかはわからない

場所もわからない山奥の産廃場の近く
今もあの頭たちはあの場所にあるんだろうか


74 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/27(金) 01:48:29.56 ID:YZIwNUmx0.net
物語調になっちゃったけど10年前に体験した話

バイト代はなんだかんだ言いながらご飯おごってもらっただけで結局もらえなかった
その話を上司にすると1万くれてこれで終わりにした方が良いよって言われたっけ


76 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/27(金) 02:05:14.99 ID:YZIwNUmx0.net
帰り着いてあちらさんの事務所で報告した時に口約束した奴からもらえって言われた
笑ながらもらえるもんならもらえば良いって言い方だったからまぁ無理だわな
俺らはあの場所わかんないし山のゴミ掃除しただけだからなんの証拠も犯罪性もないから何もできないってわかってたんだろうね
あと俺らの仕事はそこから回ってくるし向こうは俺らを準構成員とか思ってたんじゃないかなと今は思う
仕事中に電話来て新宿中パシリに使われて走り回るとか普通だったしね
大雨の中傘を届けろって言われて行ったのに3時間ラブホの前で待たされたあげくタクシー捕まえて来いって言われたりとかよくわかんないわ
20歳位のヤンキーじゃないけどヤクザな仕事もまともな仕事できないバカ集団だったから色々扱いやすかったんんだと思う
ちなみに募集は普通の求人誌

まぁ違法な事を強要されなかったし機嫌の良い時は小遣いやご飯奢ってくれてた
他にもオカルトな怖い話あるけど山は関係ないからそのうちどこかに書きますわ


[ 2014/06/28 12:44 ] 不思議な話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

【恐怖体検】僕がコンビニのバイトをしてた時の話
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[ 2014/06/27 14:47 ] 怖い話 | CM(3)
死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?
http://toro.open2ch.net/test/read.cgi/occult/1395334657/


95 :名無しさん@おーぷん :2014/06/22(日)23:03:17 ID:M2MjpqvsW
僕がコンビニのバイトをしてた時の話し。

東京のローカル線の駅前にあるコンビニで、僕は大学生のころ深夜のアルバイトをしていた。
その店の店長のUさんがとても変わった人だった。
Uさんはものすごく人当たりのいい人で、お客さんはもちろん、バイトにもとても優しい人だった。
もともと同じコンビニのアルバイト上がりのUさんは、当時24歳で、年の近い僕をとてもかわいがってくれ、僕も兄のように慕っていた。

Uさんは本当に誰にでも優しいんだけど、実は元喧嘩狂いのばりばりのヤンキーだった。
これは隣町に住んでいた同じバイト仲間の証言で、Uさんは地元ではかなり有名な人だったらしい。
そのせいなのか、Uさんはどんな人に対しても物怖じをすることがなかった。
ヤンキーからヤクザ、キチガイから外国人まで、どんな人にも同じように丁寧に接し、
相手が度を超えた悪さをすると、首根っこを掴んで店の外まで引きずり出すような怖い一面もUさんにはあった。
でもあくまでそれは相手がバイトに手を出すだとか、商品をわざと傷つけるような度を超えた悪さをした時であって、
それ以外の時はとても腰の低い人だった。

そんなUさんと、たまたま深夜のバイトが一人病欠した時にパートナーを組んだ事があった。


[ 2014/06/27 14:47 ] 怖い話 | CM(3) このエントリーをはてなブックマークに追加

霊場で出会ったストライプ婆さん
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[ 2014/06/26 14:48 ] 怖い話 | CM(3)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?321
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1401894692/


447 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/24(火) 10:55:04.24 ID:UBKRqksi0.net
結構長い話を投稿したいんだがここでいいかな?実体験なんだけどやっと書き溜められたから


448 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/24(火) 10:57:19.56 ID:UBKRqksi0.net
じゃあ書き込みするだけするね


うちの大学はA県のT市にある。ボロいF欄大だから購買にもロクな物が無くて、昼休みになるとみんな近くにあるショッピングモール(イオンより全然小さい感じ)に食料調達に行くのね。
大学が山の上にあるから、そのショッピングモールに行くにはボロっちい家に囲まれた結構急勾配の坂を下ったり登ったりして行く。


[ 2014/06/26 14:48 ] 怖い話 | CM(3) このエントリーをはてなブックマークに追加

俺には弟がいるんだが、とにかく不思議な奴だった
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[ 2014/06/23 21:11 ] 怖い話 | CM(4)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?321
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1401894692/


432 :呼ぶ声 1/5 ◆lEMchm76dQ @\(^o^)/:2014/06/23(月) 19:46:40.88 ID:UE7okzaK0.net
俺には弟がいるんだが、これがちょっと変わり者でな。
なにもない空間に酷く怯えたり、辺りに水気はなにもないのになぜかびしょ濡れだったりと
とにかく不思議な奴だった。
そしてこの弟も関わる、とある事件をきっかけに俺は友人を失った。
これは俺の、今でも後悔してる話だ。

弟が小学5年生だった頃の話。
仲間内で夏休みを利用して、自転車で少し遠くの方へ冒険に行こうという計画があった。

俺の田舎はそこまで過疎という訳でもなく、自転車さえあれば
普通に賑わってる所には行けるし、買い物や娯楽に特別不便があるという訳でもない。
だが都会と言われる所からの転校生が来た事をきっかけに、
田舎の子供達は「都会」に憧れを持つようになったのだ。
特に俺がその影響をモロに受け、今回の計画も俺が発案した事だったので
道案内役も買って出た。

メンバーは4人。俺と友人2人と俺の弟。
なぜ弟を連れてきたのかメンバーは疑問に思っていただろうが
そこは俺に計画があったからである。


433 :呼ぶ声 2/5 ◆lEMchm76dQ @\(^o^)/:2014/06/23(月) 19:48:33.60 ID:UE7okzaK0.net
表向きは冒険と言っても、実は心霊スポット(っぽい)所を回る秘密のツアーを計画してた訳で、
弟を用意したのは、つまりは保険である。
薄々だが弟には本当になにか得体の知れない物が見えてるんじゃないか?という疑問を抱いてた時であり、
なにかあったら弟が反応して盛り上げてくれるだろうという勝手な考えで、弟を騙して連れて来た訳だ。

そんな裏計画を知らずに都会への憧れに自転車を漕ぎながらはしゃぐ2人の馬鹿共。
弟は俺の邪悪な笑顔に気が付いていただろうが自転車の後ろという事もあり、なにも言えないでいた。

辺りが暗くなるまで自転車を漕ぎ続け
ここが目的地だ、とボロボロの大きな廃病院を紹介するとそれぞれ上々の反応を示してくれた。
その後の自分達の運命を悟ったのか、馬事雑言がそこら辺に飛び散る。
それらを跳ね除け泣きそうな弟をひっぱり入り口前に立ちこの病院がなぜ潰れたのかを語った。

『この病院はな、ある少女を医療ミスという形で死なせてしまったんだ。だが当時それに関わった医者は全員それを認めなかった。』
急に語りだした俺を見て友人達は静かになり、
入り口のドアをこじ開け中に押し入る俺の後に渋々ついて来た。

『その事件以来、病室、トイレ、待合室、どこにいても彼等は誰かの声が聞こえるようになった。』
暗い廊下に散らばったゴミなどを押しのけ、語りながら歩いてる俺の懐中電灯の光を頼りに皆進む。


434 :呼ぶ声 3/5 ◆lEMchm76dQ @\(^o^)/:2014/06/23(月) 19:50:27.17 ID:UE7okzaK0.net
『四六時中聞こえてくるその声にだんだん耐えれなくなった医者達は次第におかしくなっていったんだ。』
割れたガラスを踏む音や友人の息使いなどが妙に雰囲気を醸し出す。

『その医者達も自責の念はあったみたいでね、最後はその医療ミスを認めたんだ。』
2階のとある病室の扉の前で立ち止まる。

『最後は?』
『そう、最後。集団自殺の集団遺書という形でね。』

きっとそのドアの中がその現場だという事を悟ったのだろう。
暗くてあまり見えないが友人達は恐怖に顔を引きつらせている。
弟は入り口付近からすでに泣いている。


『ただね、』

『どうもおかしいんだ、その遺書。』

『少女の声が聞こえていたのなら遺書にはそう書く筈じゃない?でも』
そう言い掛けて扉を開ける。

『書かれていたのは彼等が呼んでる、彼等がついて来てる、彼等がすぐ後ろにいる。そんな事ばかりだった。』


435 :呼ぶ声 4/5 ◆lEMchm76dQ @\(^o^)/:2014/06/23(月) 19:52:10.28 ID:UE7okzaK0.net
部屋一面に広がる焼けた後。
焼身自殺を想像してなかったのか皆いっせいに黙って息を呑む音が聞こえた。

まぁ殆どが俺が事前に考えた嘘なんだがな。

『そんな事がこの病院で・・・。』
友人がまんまと引っかかって声を震わせて喋ってる。
素直な友人がいると人生が楽しいよなぁとか考えてると

ヒタッ
    ヒタッ

と遠くで足音が聞こえてきた。
管理人かなにかいるのか?と思っていたが
急に弟が大声で叫びだした。
『来たよおにぃ! 逃げよう!』
なにが?とか思ってたが、とにかくすごい剣幕だったので皆一斉に出口に向かって走り出した。

だが一階に降りた所でそれは起きた。
「赤ん坊」の泣き声がすぐ後ろの階段の上で聞こえた。
というかすぐ耳元で聞こえた気がした。

その声を聞いた友人2人は手が付けられないほどパニックになり、我先にと入り口まで駆け出した。
その途中で一人が転んだ。


436 :呼ぶ声 5/5 ◆lEMchm76dQ @\(^o^)/:2014/06/23(月) 19:53:29.90 ID:UE7okzaK0.net
病院の表に出てからはそれぞれの自転車に乗りペダルを漕げるだけ漕いで全力で逃げた。
だがある程度離れて安心したのか、転んだ友人が泣きだした。
そんなにビビッてたのか、と笑いながら近づくと見事なまで腕が曲がっちゃいけない方向に曲がってたのである。
あれには流石に俺もビビッた。

友人の搬送先にまで迎えに来た父親が、友人2人の両親に土下座してる時こっそり弟に聞いたのだが、
あの赤ん坊は入り口に入った付近で既に友人の背中に張り付いてたらしい。
その子を探して母親が来てた、との事だが俺が聞いた足音は知らないという。
あれは一体なんだったのだろうか。

この後に来る親父の恐怖から逃げるためどうでもいい事を必死に考えてた気がする。
結局俺は親父に殴られ友人には絶交を言い渡され後悔しか残らない最悪の夏休みになったのだった。


[ 2014/06/23 21:11 ] 怖い話 | CM(4) このエントリーをはてなブックマークに追加

動物と話せる会社の後輩
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[ 2014/06/22 16:26 ] 不思議な話 | CM(1)
最近あった不思議な出来事を書き込むスレ その3
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1392047676/


382 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/24(土) 21:12:41.77 ID:m7GqXdkb0.net
オカ版の住人ではないし霊体験でもないが身近にいる知人の事が急に気になってきたので王様の耳ロバ的に書きこんでみる

昨日の夕暮れ会社の後輩を車で彼の家まで送って行った。
彼の家は農家で敷地の入口から住んでいる家までかなりの距離がある。
話に聞いてはいたが、実際に来てみるとちょっとした市民公園のようだった。

長いので3つにわける事にしよう
長文スマン



383 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/24(土) 21:17:33.56 ID:m7GqXdkb0.net
続き

「ここでいいです」と木に囲まれたなにもないが車をUターンさせやすい所で彼は車を降り、別れを告げ歩き出した。程なくどこから現れたのか無数の猫が集まってきた。
10匹以上はいたんじゃないだろうか。
犬や猫、ニワトリなど飼っているのは聞いていたがあまりの数に少々驚いて見入ってしまった。

そのせいでもないが自分はすぐには車を出さずなんとはなしに車の窓を開け、離れていく彼の背中と猫の群れを見ながらタバコに火をつけようとした。

その時聴こえて来た彼の声

「そんなにいっぺんに言われてもわかんないよw一人づつね」



384 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/24(土) 21:21:47.20 ID:m7GqXdkb0.net
続き

飼っているペットを擬人化してその鳴き声に意味をもたせるのはよくあることのように思う。彼の発言が「ただいま」であったなら誰一人として違和感など感じないだろう。前半部分だけであっても記憶には残らなかっただろう

「一人づつね」

自分にはこの部分が強烈に印象に残っていた。そして小さくくぐもった彼の声。
彼はYUUSENかよと揶揄されるほど常に歌っている。中性的なその声は作業中の騒がしい工場の中でも何を歌っているかわかる程よく通る。

つまり…自分に聴こえないように声を抑えたのでは?



385 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/24(土) 21:24:23.84 ID:m7GqXdkb0.net
最後

彼が動物と話せる
というのは社内では有名な話だ。
入社間もない頃社長の家で飼われていたウサギの体調不良を見抜き、エサを改善するよう要求した話は今でも笑い話として皆の口に登る。
小さい時から自然に囲まれて育ち、家庭の事情で進学をあきらめなければ獣医学部に進んでいたと言うから、特に不思議はないと昨日までは思っていた。

しかし昨日の一件から自分の彼に対する疑念が晴れない。考えてみれば動物の事以外でも彼には不思議な事が多過ぎる気がするのだ。

長くなってしまいそうなのでかいつまむが、瞬間移動した、もしくは同じ人間が複数人いるのではないか、こうなる事が始めからわかっていて行動していたのではないか、etc

皆の周りにもこういった人はいるのだろうか

長文付き合ってくれた方
お礼を言っておく
ありがとう



386 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/24(土) 22:40:35.10 ID:IH8MXSom0.net
なんだかふわりと不思議でいて柔らかい気持ちになる素敵なお話だね


387 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/25(日) 08:06:05.14 ID:TE9EG/eq0.net
動物と話せる能力者ってことか
外国のデブおばさんみたいにそれで飯食えるな


388 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/25(日) 10:14:02.88 ID:kz5kfADJ0.net
その能力羨ましいなぁ


390 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/26(月) 21:56:14.56 ID:0Lnec+la0.net
ねこA「あのねあのね!今日ねっ!」

ねこB「あっ!ずるい!ボクが最初!」

ねこC「あたちねー!あたちねー!」

以下たくさん

っていうのが脳裡をよぎってほっこりした


391 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/26(月) 22:47:45.69 ID:qfXnWmy90.net
猫甲「ご主人・・・ご主人!報告したき儀、これあり!」

猫乙「あれよ、甲・・・それがしこそ先に報告すべきかな。主人よ、是非聞き給へ!!」

猫丙「邪魔立てするはいずれの者なりや!主よ!我こそ、主がお耳に入れるべき報せを持つものなり!!

猫丁「動議!動議でござる!!」

かも知れんぞ


395 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/28(水) 00:29:16.63 ID:N5nHOjiDO.net
>>390-391
どっちも和んだw


392 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/27(火) 07:39:54.21 ID:tE5eoqds0.net
>>382-385
スマホから書き込んだ直後からオカ版がまったく開けなくなった
今はPCから書き込んでるがやっぱり人に言っては
いけなかったのではないかと少し後悔している
レスくれた方に少し補足をして最後にする
動物と話せるのではという事ばかり書いてしまったのだが
能力者というのは少し印象が違う
彼は相当な天然なのだが時折全てを見通したような
言動や行動をすることがある
自分の印象としては人間ではなく物の怪に近い
書き込みはこれで最後
皆の周りにはこんな人いるかが知りたい



393 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/27(火) 14:40:48.12 ID:3eAnUhGT0.net
身近にはいないが聞いた事はあるな

天然 瞬間移動がかぶってる

ソースがうさんくさいつべの心霊番組だが

後輩クンが入社後社の業績は右肩あがりか?

物の怪か神仏かわからんが大事に扱うに越したことはないだろう

話しかけていたのは猫だけではないかもな


398 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/04(水) 14:37:06.97 ID:BOI6MG6E0.net
>>392
猫ではないけど、うちの爺さんが鳥と仲良しだった
スズメやカラスなんてのからウグイスやかっこうなんかもよく来てた
たまに餌もあげるけど、要求?されたときしか出さないらしく
たまに「そんなもんはうちにない」「贅沢言うな」とか鳥に答えてた
肩に止まったり足元ウロウロしたりするから、野鳥って人懐こいんだなと思っていたけど
爺さんが死んでからとんと来なくなってあれは特殊だったんだと大きくなってから気づいた
あと爺さんはたまに何日間も山に篭ったりしてる変わり者でした


396 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/28(水) 11:50:28.18 ID:6zsZzq9T0.net
>>392
その後輩はリアルぬらりひょんの孫に違いない


[ 2014/06/22 16:26 ] 不思議な話 | CM(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

ケイコさんの話
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[ 2014/06/21 14:32 ] 不思議な話 | CM(2)
海にまつわる怖い話・不思議な話 19
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1360142443/


888 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/29(木) 23:45:45.64 ID:Tp7vHMNy0.net
「ケイコさんの話」



うちのばあさんは四国のとある港町で料理屋をやっているんだが、

そこで常連としてよく来ていた、水産会社の社長から聞いたという話。

その社長曰く、あるころから、会社の事務所に女の幽霊が出るようになった、

と言う。といってもいわゆる貞子とかあーいうおどろおどろしい感じではなく、

たまに事務所に現れては、儚げな表情で遠くを見つめて佇んでいるだけ。

それも昼間から。もちろん幽霊なので見えない人には見えないし、

見える人も最初は驚いたものの、誰かを恨んでいる様子でもなくただじっと

そこに立っているだけなので、だんだん気にならなくなっていったそうだ。


889 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/29(木) 23:46:10.16 ID:Tp7vHMNy0.net


社長もそのうちの一人で、あまりに普通にいるもんだから、その幽霊に

「ケイコさん」と名付け、「今日もケイコさん来てるなあ」という会話が

職場で共有されるぐらい、当たり前の存在になっていった。

その会社の事務所は船着き場に併設してあって、海上で作業がある時は

事務所の裏手から直接船に乗り込む形になっているんだが、ケイコさんは

そのうち、裏手のコンクリの縁に立って海を眺めていたりとか、出没する

場所もちょっとずつ増えて行って、しまいには皆が船に乗って出ていく時には、

気が付いたら船の甲板に立っていた、なんてこともあったらしい。


890 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/29(木) 23:47:10.55 ID:Tp7vHMNy0.net

それも段々当たり前になっていった頃、いつものように社員数名と
社長で乗船し出港したところ、甲板の端っこに、またしてもいつのまにか
ケイコさんが立っていた。この頃には社長もすっかり慣れてしまっていて、
「おーケイコさん今日も来たかー」なんて呑気に話しかけていたそうだけど、
ケイコさんは顔色一つ変えず、いつものように遠くを眺めていた。
同乗していた社員もその時は大半が見える人たちだったそうで、いつもの事と
特に気にも留めず、作業を続けていた。
ひとしきり作業を続け、そろそろ会社に戻ろうか、という時、社長がふと
ケイコさんの様子を見ると、相変わらず遠くを見つめてじっと突っ立っていたが、
次の瞬間、ふい、と首を傾けて、斜め上の方を見やった。社長も、それを見ていた
他の社員もつられてケイコさんの見た方向を向くと、何と目の前には見上げる
ばかりの巨大なタンカーがすぐそこまで迫っていて、衝突目前のところまで
来ていたそうだ。


891 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/29(木) 23:50:26.69 ID:Tp7vHMNy0.net

なぜ気づかなかったのか、社長も社員も驚くどころの騒ぎではなく、
身構えて船のへりに掴まったり、その場に転げ落ちたり、社長は社長で、
もう間に合わないがせめて少しでも回避できないかと、大慌てで操舵室に
駆け込んだ。
もうぶつかる!という瞬間、ふと視界の端にケイコさんの姿が映った気がして、
反射的にそっちの方向に目をやると、さっきまでそこにいたはずのケイコさんが
いなくなっていた。あれっ!?と思ったのもつかの間、ついそこまで来ていた
タンカーも、同時に忽然と消えていた。一瞬の出来事に全く事態を飲み込めず、
一同しばらく呆然としていたが、その後は特に事故もなく、無事に帰港する事が
出来たそうだ。


892 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/29(木) 23:51:20.21 ID:Tp7vHMNy0.net

それからというもの、ケイコさんは事務所にも、船にも現れなくなった。
かなり入り組んだ内海なので、あんな巨大なタンカーが航行してくるとは
考えられない。あのタンカーは幻だったのか。ケイコさんはなぜこの事務所や
船に現れ、そして突然姿を消したのか。何もかも謎を残したまま、それを
確かめる術もなく今に至る、とのことだ。

まあこの話をばあさんから聞いたのは小学生か中学生のころなので色々
記憶を補完しているところがあるかもしれないが、何のオチもなく、
ネタばらしもなく、ただモヤモヤする話で申し訳ない。

ただ何かを待つように、遠くを眺めて佇むケイコさんの姿を想像すると、
何とも言えない不思議な、少し寂しいような気持になる。


[ 2014/06/21 14:32 ] 不思議な話 | CM(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

【恐怖体検】兄弟三人で体験した、幼い頃の話
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[ 2014/06/20 12:53 ] 怖い話 | CM(1)
∧∧山にまつわる怖い・不思議な話theおーぷんPart1∧∧
http://toro.open2ch.net/test/read.cgi/occult/1395467629/


25 :次男 :2014/06/19(木)13:46:44 ID:KZhZrKqIY
俺には双子の片割れである弟と、俺達よりひとつ上の年子の兄貴がいる。
これから書くのは、兄弟三人で体験した、幼い頃の話だ。三人で話を補完したから、結構細かくまとめることができた。
長文注意。


1

俺と弟は幼い頃、実家前の山で、危うく神隠しに遭いかけたことがある。深い山だ。それを連れ戻したのは、兄貴だった。
その日、俺ら双子は、親が兄貴の相手をしていた隙に家を抜け出して、前の山で遊んでた。探検のつもりだった。
でも、いざ帰ろうとすると、"目に見えない何か"が俺達を取り囲んで歩いていることに気がついた。20人ぐらい。木々の間から家が見えるのに、歩けども歩けども、なぜか山から出られないんだ。帰れないかもしれない。俺達は、あまりの恐ろしさに泣きわめいた。
そうしていたら、俺達を誰かが呼ぶんだ。兄貴だった。俺達は必死で兄貴に呼び掛けた。
兄貴は、当時家で飼ってた黒い雑種犬「クロ」を連れてきていた。クロは凄い唸ってた。よく覚えてる。


26 :次男 :2014/06/19(木)13:47:19 ID:KZhZrKqIY

2

兄貴は山の際まで来ると、俺達をみつけ、リードを解いて"見えないものたち"にクロをけしかけた。クロは吠えまくりながら、"見えないものたち"を蹴散らした。
俺と弟は、兄貴のいる山の外へ走った。あともう少し、というところで俺は髪を捕まれ、引きずり倒された。振り返ると、極至近距離で、崩れた"何か"が、俺の髪を食ってた。
もぐもぐしてる口元が、だんだん見えてくるんだ。ぼそぼそに皮が剥けてた。周りにはまだ姿の見えない他の"何か"も集まってきていた。
死ぬ。幼心に、そう悟った。


27 :次男 :2014/06/19(木)13:48:12 ID:KZhZrKqIY

3

すると次の瞬間、そいつに石がぶつかった。石礫は次々と飛んでくる。
兄貴と、先に抜け出した弟と、知らない子供だった。
"何か"たちは怯んで、俺から離れた。そこへクロが突撃し、俺は慌てて山の外へ飛び出した。

"何か"たちは山の外へ出られないようで、悔しそうに山中へ戻っていった。しかし、俺の髪を食ったやつは、じっとそこにいた。目は見えなかったけど、俺を見つめていた。
と、俺とそいつの視線の間に、見知らぬ男の子が立ちふさがった。小学生ぐらい。
教科書で見るような弥生髪で、裸足で、真っ白な着物みたいな格好をしてた。


28 :次男 :2014/06/19(木)13:49:23 ID:KZhZrKqIY
4

その子は、俺を見続ける"何か"を睨んで、山へかえれと言いはなった。よく通る、強い声だった。
唇だけの"何か"は、クチャクチャ口を動かしていたが、男の子の睨みに負けたのか、山の影へと消えた。
そのあとのことは、俺はあまり覚えていない。安心しきって、大泣きに泣いてた。兄貴によると、つられて弟も泣いたらしい。

男の子は俺達に、家に戻れ、と言った。
涙をぬぐった瞬間、男の子は姿を消していた。


29 :次男 :2014/06/19(木)13:51:00 ID:KZhZrKqIY

5

家に帰ると、大騒ぎになっていた。
俺と弟がいなくなってから、半日も経っていたらしい(後年に両親から聞いた)。
体感時間は1時間ぐらいだったんだけどな。
双子が消えたことに気がついた母は、その後、兄貴も姿を消したことに気がついて、パニックになっていた。

すわ警察……というところで、兄貴が泥だらけの俺達を連れ帰り、クロが傷だらけになっていたので、別の意味で大騒ぎになった。


30 :次男 :2014/06/19(木)13:52:12 ID:KZhZrKqIY
6

なにがあったのか、兄貴が話す。
大人たちの顔が青ざめていく。
俺が泣きながら髪の毛を食われたことを伝えると、じいさまは鋏を持ち出して俺の髪を切り、家の前、山と家を分ける川にそれを流した。

それから、集落の氏神様のところへ行って、お神酒を下げてもらい、微量を飲まされた。三人で「苦い苦い」と騒いで、じいさまにえらく怒られたのを覚えてる。
余ったぶんは頭から振りかけられた。

そして、仏間でご先祖様方に報告すると、三人で正座をさせられ、こってりしぼられた。俺達は泣いた。兄貴も泣いた。
ここが一番地獄絵図だった。

ちなみにクロは、功労賞(鯖焼き丸ごと一匹)をもらって、ご満悦に尻尾ふってた。


31 :次男 :2014/06/19(木)13:52:57 ID:KZhZrKqIY
7

こっから下は補足。
後日、そういうことに詳しいおばあさんに伺いをたてると、おばあさんは俺達を見て、くすくす笑った。
曰く。

俺と弟には、神様を祭る祠という意味の名前があるから、いろんな神様に守られている。気に入ってもらえる。
ただし、お前たち双子は、そのおかげで、よくないものたちからすれば涎がでるぐらいの「おごっつぉ(俺達の地域で、ご馳走の意)」だ。食べれば力がつく。
だから、悪いものが寄り付きやすい連中から、タチの悪い嫌がらせとか受けるだろうけど、我慢しなさい。

これから先、危険なことをするなよ、と釘を刺されて、家に帰った。


以上が当時体験した、神隠しに遭いかけた話です。
俺と弟は、現在にいたるまで、勝手に恨まれて凄まじい嫌がらせをうけたことが何回かありますが、ゆく先々の神様に気に入られるためか、そいつらが羨むような好運に恵まれています。
それから兄貴は、半年後に事故で一度死にましたが、父方の義曾祖母(故人)につれて帰ってもらったためか、「おごっつぉ」の仲間入りをしてしまったようです。
例のおばあさんには、おごっつぉ三兄弟だと笑われました。
しかし兄貴は、手足や言語の自由と引き換えに強運を手に入れたようで、一人SEC●Mしています。

今は双子で東京に就職し、訓練校に通う兄貴と三人暮らしをしています。
この話も、三人で家飲みしてて思い出した昔話です。
長くなってしまいましたが、お読みいただきありがとうございました。


[ 2014/06/20 12:53 ] 怖い話 | CM(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

私の守護霊は双子の巫で、姉にはその巫子の兄が守護霊についている
このエントリーをはてなブックマークに追加 

[ 2014/06/19 14:15 ] 不思議な話 | CM(8)
ほんのりと怖い話スレ その102
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1397383755/


918 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/17(火) 15:42:07.09 ID:jP8UEVAVO.net
文章をわかりやすく書くのは難しいよね。。
私の守護霊は双子の巫で、姉にはその巫子の兄が守護霊についている。
ある日、姉が出産後に体調を崩して お見舞いに行く為、新幹線に乗った。
私の守護霊は「何か姉が良くないものに憑かれているかも」と密かにおしゃべりをしていた。
すると途中から乗ってきた若者に、ものごっつい守護霊が憑いているのが見えた。
凄い見た目と、神にも近い形で、こちら側にも干渉出来る程の力を持っている霊で、 ビビって 三人で目を反らした…。
終点の駅に着いても、若者と守護霊が降りてから ゆっくり降りようよ…と 私の守護霊は私を動かしてくれない
続く


919 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/17(火) 15:51:45.54 ID:jP8UEVAVO.net
>>918の続き
「もう行ったよね?」「うむ行ったはず」と、私はようやく身体が動き
よっこいしょ、とホームに降りたら すぐそばの自販機で、その若者がコーヒーを買っており
ごっつい守護霊は、私の双子守護霊を待っていた…
角刈りみたいな頭にムートンの長いコートを羽織った鬼のような守護霊は
私の守護霊に「向こうに着いたらコレ使え」と 巫子の片割れに小さい木札を よこして
若者の後ろに戻り、ホームの階段を降りて行った……。
背中には毛皮らしきもの鉄の棒?を背負っていた。
実際に、他人の守護霊を見たのはこれが最初で最後だった。
怖かったけど、私の巫子守護霊は 偉く未熟な為 木札は役に立ち、姉もその子も今は元気になった。


920 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/17(火) 15:59:29.70 ID:jP8UEVAVO.net
関係ないけど、守護霊がビビって泣く声を聞いたのも初めてだった。
泣いたのは木札を受け取った側だったが、あまりの力の差に悲しくなったらしい、
「うおおおぉぉん、うおおおおおおおぉぁぁぁぁぁぅぅぅ~」みたいなサイレンみたいな泣き声だった…。
たぶん信じてはもらえないし 他人から見たら怖いと言うか変な話だけどすまないね。


921 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/17(火) 16:52:44.71 ID:yHE0E7nU0.net
木札の効果と姉と子にたたっててものについてもkwsk


922 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/17(火) 17:21:39.25 ID:jP8UEVAVO.net
>>921
ありがちだけど、姉に憑いていたのは姉の旦那の元カノ。
別れてかなり経ってたけど 姉が先に出産したのが原因(たぶん)で生霊の状態で祟ってきていた。
木札はその生き霊に使役したが、すごい力で 双子が交互にやり取りしてないと危ないレベル。
使い終わるまで、私も二回吐いた、生霊は基本、質が悪いから綺麗ごとでは祓えない。


[ 2014/06/19 14:15 ] 不思議な話 | CM(8) このエントリーをはてなブックマークに追加

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