ほんのりと怖い話スレ その112
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1443968455/
127 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/10/08(木) 07:02:42.24 ID:fFz50OM40.net
自分だけかもしれませんがほんのりだったのでカキコ
以前実家住まいの時、母と私の2人で日課である深夜のわんこ散歩に出掛けました。
昼間だと子供が多いし、アスファルトは熱いし(夏だった為)で深夜に行く事が多かったのです。
その時、特に会話もしてなかったのですがふと寝物語に読んでいた洒落怖のエピソードを思い出し話そうとした所、母が妙に拒否しました。
「何で今まで何にも喋ってなかったのに突然そんな話を始めるの?」
そう言われてみると確かに何の前触れもなく思い出したので私自身にも疑問が浮かびました。
「そういう時は気をつけなさい。言わされてるから」
それを聞いて何故か背筋が寒くなり私は話すのをやめました。
深夜という時間帯、前触れもなく思い出す
何だか全てが符号化された気がして自分の中でのBestほんのりですwww
131 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/10/08(木) 07:56:54.91 ID:zwwwh5uqO.net
>>127
お母さんがオカルト
134 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/10/08(木) 09:18:39.86 ID:fFz50OM40.net
>>131
実は母方の家系がなかなかの強者揃いで祖母は見えるタイプ(自称)で母は霊媒体質なのでなかなかの説得力でしたwww今思い出しても肝が冷えますwww
136 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/10/08(木) 09:51:58.52 ID:fFz50OM40.net
じゃ調子に乗って母にまつわるほんのりをもう一つ
私が繁華街に住んでいた頃、母と妹がわんこを連れて泊まりに来た日
私自身もわんこを飼っていて三人で夜の散歩に出掛けたのですが流石繁華街。
どこに行っても人が多く、母のわんこは人慣れしてなかった為、人のいないちょっと広めの神社に行きました。
そこは本殿?とは別に稲荷もお祀りしている変わった神社で母から「なるべくわんこをお稲荷さんの側に連れてっちゃダメだよ?お稲荷さん嫌がるからね」と私が注意されてる側で妹が犬を連れて大接近www
「ちょおまwww」と思いながら妹を呼び戻しなるべく近づくな、と伝えた。
そして、しばらくすると母がしきりに「寒い、寒い」と言い出して季節的に夏から秋への季節の変わり目だったので風邪かー?と思いながらとりあえず私の家に帰る事にした。
そこからがやばかった。
その日の気温はどちらかと言うと寒いというより湿気があり暑いまでいかないと感じる日でしたが母の身体はガタガタ寒さに震えてました。
急いで暖房を入れ厚着にしましたが、一向に収まらずどうしたものかと俯く母の顔を覗き込んだら顔色が真っ白を通り越して土気色をしていました。
「お母さん、顔色すごいよ。大丈夫?病院行く?」と聞くと「大丈夫。多分そういうのじゃないから」と言って母は塩を持って風呂場に行きました。
私は心の中で「それ岩塩だけど効くんかなぁ?www」と思いつつ、でももし効かなかったらどうしよう…と心配してました。
何やらお清め?をしたみたいで一瞬顔色が良くなったのですが、寒さは無くならなかったみたいでまたすぐ土気色に戻ってしまいました。
いよいよやばいな、と思った私は何となく背中に何かある!と思い母の背中を叩き始めました。
強くではなくはたくように母の背中を叩いていると徐々に母の顔色が良くなり母の身体から強張ったものが抜けていき寒さもなくなったようでした。
母に「何で叩いたの?」と後々聞かれましたが何となくとしか言えないwww
触らぬ神に祟りなしを身を以て知った出来事でした。
あの土気色の母を見た時はヒヤッとしました。
ちなみに妹はぐーすか寝てましたwww
当の本人は呑気なものでしたwww
長文乱文失礼しました。
140 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/10/08(木) 12:27:52.52 ID:zwwwh5uqO.net
>>137
お母さんの話、おもしろかったよ
若干読みにくいからwを減らして、個人特定されない程度に
度々エピソード投下してくれたら、うれしいな
お祖母さん共々、いろいろありそう
142 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/10/08(木) 14:41:25.87 ID:fFz50OM40.net
>>140
面白いと言って頂けて光栄です!
私的にはとても怖い体験だったのでついつい草を生やして明るくしようとしてました。
草は生やさないようにしますね。
じゃ祖母と母にまつわるほんのりを
読みづらいかもしれませんがご了承下さい。
昔、私が幼い頃に暮らしていたマンションは2DKの間取りだったのですが片方の寝室にしていた部屋が真夏でも吐く息が白くなる通称"冷蔵庫"と言われる部屋がありました。
その部屋は霊感がちょっとある人は気味悪がって入らないというシロモノだった模様。
その日はたまたま祖母が遊びに来ていた晩でリビングに祖母と私を寝かせ、寝室で父と母が寝ていたようです。
すると母は寝ていたのにパッと目を覚ますと夜中の2時。
何か嫌だなぁと思っていたら突然の耳鳴り
部屋が部屋だけに母も何事かと思っているとキッチンと寝室を隔てているガラス戸に何やら影が映っている。
最初は祖母かと思ったのですが、ガラス戸いっぱいに埋まるほどの大きさの影で小柄な祖母ではないとすぐ分かりました。
そこから耳鳴りは止まらず母は嫌な汗が止まらなかったみたいです。
するとその影はガラス戸を開けて部屋に入ろうとしますがドアがガタガタ言うばかりでなかなか開きません。
その間母は全く声が出せなかったみたいですが精一杯「お母さんー!助けてー!」と言っていたようです。
すると、ドアがすっと開いて祖母が入って来ました。
その瞬間母の体も動くようになったみたいで身体を起こせるようになったみたいです。
母は祖母に「ドア何ともなかった?」と聞いたら祖母は「別に何ともないよ。スッと開いたよ」と言っていたそうです。
母が「ずっとお母さんー!助けてー!って呼んでたんだよ?聞こえたの?」と聞くと祖母は「いんや、声は何にも聞こえなかったけど、何かお前が呼んでる気がしたから気になって来たんだよ」と言っていたそうです。
親子のなせる技なのか、とか、意味不明な影もほんのりですが一番怖いのはそんな大騒ぎでも全く気付かない零感鈍感父ですかねー
私はそっちのが怖かったですね
151 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/10/09(金) 01:32:06.75 ID:lx+LNSgo0.net
>>136
お稲荷さんが末社として本殿の脇にある神社はすごく多いです。
またそもそもワンちゃん連れて神社に行くのはいかがなものかと思います。
でもお母様も>>142にでてくるお祖母様もほんのりオカルトでなかなかですね。