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山梨県にあるペットと泊まれるホテルでの恐怖体験
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[ 2017/05/27 23:04 ] 怖い話 | CM(2)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?346
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1495182779/


238 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/05/27(土) 04:36:10.92 ID:oQacCDCn0.net
山梨県にあるペットと泊まれるホテル

去年の6月初めに友達と「旅行に行こう」って話になって、家には犬が居るんだけどペットホテルに預けるのは可哀想だし一緒に連れて行きたかったのと、ご飯が美味しい所がいいと思ってペットと泊まれる某雑誌を見て関東近郊であちこち探したんだ。
そしたら山梨県にあるテラスハウスみたいなのが何棟もあるタイプでご飯のレビューも高いホテルを見つけた。
ネットで予約して旅行当日になり、ワクワクしながらナビをセットして車で向かい河口湖のインターで降りて富士急ハイランドを通り過ぎ数十分走り大きな交差点に出た。
交差点を左に曲がりひたすら真っ直ぐ進み電波も街灯もない道路を直進していく。
何だか気持ち悪くなってきて「こんな方向にホテルなんてあるのか?」なんて言いながら進んだ。
どれぐらい走っただろうか、いつの間にか山道が険しくなってきて周りに山小屋やら廃ホテル?やら左側一面墓場だらけの場所に出た。
あまりにも気持ち悪くて道を間違えたんじゃないのかと思ったがとりあえずほぼ一本道に近い道路で仕方なくナビ通りに進む。
30分ぐらい進んだら予約したであろうホテルらしき場所にたどり着きボーイが出迎えてくれた。


239 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/05/27(土) 04:38:14.96 ID:oQacCDCn0.net
そこは受付と泊まる棟とご飯を食べる場所が全部別々になってる変わった形態なんだけど、とりあえず16時にチェックインを済ませ自分達の泊まる部屋に荷物を置き外に出て犬の散歩をして他の客の連れた犬達と遊ばせてまた部屋に戻ってくつろいでいた。
18時30分頃に食事に呼ばれ食堂に移動。
この時外は街灯の意味無く真っ暗。というか周りはほぼ暗闇。
ちなみにご飯は凄く美味しかった。
何だか夜の散歩する様な気分でもなくなり部屋に戻り1階のリビングでTVを見て居たんだけど、せっかく旅行に来たんだし風呂に入ろうかって話になって2階にある露天風呂にお湯を入れに一人で上ったんだ。
部屋の作りとして1階にダブルベッドとリビング、外に犬が遊べる庭。
2階にはシングルベッドが2つあり露天風呂と室内風呂がある。
窓は開放的な感じで1階も2階も全面ガラス張りで森の中が丸見え。
妙に気持ち悪いからブラインドカーテンを隙間無くきっちり閉めようとしてベッドに乗りブラインドカーテンを閉め「さてお湯でも入れるか…」振り返るとシングルベッドとシングルベッドの間に居る茶髪のパーマの男。
「え…」心臓が止まるかと思った。
咄嗟に婆ちゃんが毎朝仏間で唱えてた「南無妙法蓮華経」の部分のみを口ずさみお祓いを試みたらそれは瞬きしたと同時に消えた。


240 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/05/27(土) 04:39:36.74 ID:oQacCDCn0.net
私が戻って来ないのに心配した友達が2階に上ってきて丁度その状態を見られ「え、何してるの?怖いから帰ろう」と言われたんだけどせっかく高いお金を払って来たんだしと思い「大丈夫だよ」と言って露天風呂に入った。
さすがにあんなのを見たから2階に寝ようとは思えず、風呂上がりは1階でくつろいでソファーに座ってTVを見てたんだけど、「記念に写真撮ろうよ」ってなってスマホの内側カメラにして撮ろうとしてたら犬が急にソファーから降りて玄関の天井付近に向かって吠え出した。
さっきの件もあって少し怖かったのもありスマホを置いて犬を抱っこしてソファーに戻ろうとしたら“カシャッ”。誰も触ってないのに勝手にカメラのシャッター音が鳴った。
友達もビックリして「何か勝手にシャッター鳴ったんだけど…」って言ってきた。
画像履歴を見ると何かピンクっぽいのが撮れてて気持ち悪いからすぐ消した。
気を取り直して再度ツーショットを撮ろうと試みる。
で、画像確認したら私と友達の顔がブレて真ん中にはっきり茶髪パーマの顔が写ってた。
これはヤバイと思い友達に見せず即削除して「帰ろうか」と言って23時頃に“仕事の都合で”とホテルに言い、逃げる様に帰宅した。
後日別の友達にその話をしたら「画像が見たい」と言われて「もう消しちゃったんだけど」とは言ったものの、画像復元アプリなるものがある事を知り恐る恐る復元してみたら私と友達の顔がブレたあの写真は復元されず、ピンクっぽい画像のみが復元された。
よく見たらその画像は人の鼻から顎辺りのドアップがピンクがかったものでした。
後に調べらそのホテルの先には自殺の名所がある樹海だそうで、もう二度とあのホテルには行けません。

去年の実話終わり。


[ 2017/05/27 23:04 ] 怖い話 | CM(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

【不思議体験】大学4年の時、バイト先の飲食店で火災に巻き込まれた
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[ 2017/05/26 13:33 ] 不思議な話 | CM(0)
ほんのりと怖い話スレ 124
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1495421706/


30 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/05/24(水) 22:24:23.84 ID:xudEmcVZ0.net
報道された事故だから時期や場所はボカすが
大学4年の時、バイト先の飲食店で火災に巻き込まれた
俺は雑居ビル3階の厨房にいて、凄まじい煙で逃げ場を見失い
パニくって厨房にひとつだけあった小窓から上半身を乗り出し
頭から落ちてしまった(もしかしたら自分から飛び降りたのかもしれない)

気が付いたら救急車の中で、なんと俺はほぼ無傷
落ちた時にアスファルトに頭を打ちつけて気絶したらしいのだが、
そのわりには検査しても頭を強打した形跡がなく
顔に擦り傷と両脚に打撲があるだけだった
医者も首をひねっていたが、まあ運が良かったねということで
とくに追及することもなく、俺は1晩で退院した

んで、落ちた際の記憶なんだが……飛び降りる瞬間
俺はジーンズの腰の後ろを誰かにつかまれた気がするんだ
最初はスタッフが俺を止めようとしてくれたんだと思ってたが
あとで聞くと誰もそんなことはしていないと言う
それから落下している最中も
俺の頭を誰かがふわっと両手で包んでくれたような感覚があった

もちろん普通じゃない精神状態だったから、気のせいかもしれないし
飛び降りる瞬間にサッシの把手にジーンズが引っかかったとか
火災旋風にはためく幟旗に頭が絡まったとか、そんな話なのかもしれない
むしろその可能性が高いと今では思っているが
ビルの3階から頭から落下して無傷に近かったこともまた事実だ
2、3階から落ちて人が亡くなった事故などをテレビで見ると
人間の寿命って決まっているのかなあと不思議な気持ちになる


[ 2017/05/26 13:33 ] 不思議な話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

【恐怖体験】落武者の怒り?
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[ 2017/05/23 17:01 ] 怖い話 | CM(1)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?
http://toro.open2ch.net/test/read.cgi/occult/1416986147/


106 :名無しさん@おーぷん :2017/05/17(水)04:15:49 ID:o1O
たいした事ではないんだけれども、自分にとっては死ぬかと思う程怖かった体験談をば
怖いわけでないのにやたら長いのにはご勘弁を

16年ほど前、群馬の山奥にある陸の孤島の様な全寮制の中高一貫校で暮らしていた時の話し

一番近い所にある自販機が5キロ先、一番近いコンビニまでは20キロという、陸の孤島の様な学校で寮生活をしていた

部屋にテレビやネットなどの娯楽ツールも無く、自由時間にただただ暇を持て余していた当時中学生の我々にとっての遊び方は限られており、中でも有り余る元気を発散させつつ暇を消化するに最も適した術は、学校の周りに嫌という程広がる森の中を散策し駆け回る事だった

学校周囲の森は時期になると熊狩りの猟師が訪れるため、ミリタリなどの分野に興味を持ち始める中二真っ盛りな我々にとっては、ショットシェルが散らばる森の中は宝が眠る森の中でもあった

薬莢集めや生き物と戯れるのを楽しみにして過ごしていたそんなある日、同級生5人程で山を散策し始め、せっかくだからと今まで行ったことの無いところまで行ってみようということになり、それまで降りたことのない崖の様な山の中を駆け下り未知の場所へと進んでいった

しばらく駆け下りていったら次第に傾斜がなだらかになってきて、次第に平坦になってきた所にそれはあった


107 :名無しさん@おーぷん :2017/05/17(水)04:36:04 ID:o1O
傾斜がなだらかな所にあったのは石を組んだ2mくらいの大きさの塚
それが等間隔に並んでいて、30個くらいあった

学校入学当時、誰に聞かされたかは覚えてないが近くの山の中に平家の落武者の墓が沢山ある、というのを聞かされていたから、これはまさかそうなのかと思わず生唾飲み込んでビビったのを覚えている

仲間も何人かは知っていた様だけど大興奮で、「うおーすげー!」「これってもしかして落武者の墓かよぉ!?」などと騒ぎながら周囲を散策し始めた

流石に能天気すぎだろ自重しろよなどと考えてた俺は後から遅れて仲間に着いてったのだけど、途中足を滑らせて咄嗟に近くにあった木の枝を掴んだ
多分これが決め手なんだったと思う

「バキ」っとつい掴んだ枝を盛大に折ってなんとか踏み留まったが、みると自分が思わず掴んでへし折った枝は塚から生えてた木の枝だった

やってしまったなぁと思ったが、まあ仕方ないし、とか思いながら仲間の後に続き、その先にあった滝などを見て散々騒ぎながら帰路についた

その後何事もなく食堂夕食をとり、寮でダラダラ仲間と過ごしている内に消灯時間となっていよいよ寝る頃になったが、ここから極個人的にじつに苦しい夜の始まりになった


108 :名無しさん@おーぷん :2017/05/17(水)05:11:36 ID:o1O
私がいた部屋は寮の2階にあり、部屋の奥にある窓からベランダに出れる構造になっていた
そんな部屋に高2の先輩と二人で暮らしていたのだけれど、その時はたまたま同室の先輩が修学旅行の準備で帰省していて1人だった

仲間と散々騒いだ後部屋に戻って寝に入ったのだけど、しばらくすると部屋の外の踊り場で誰かの足音が聞こえ始めた
最初は誰か暇を拗らせ歩き回ってるんだろうと思って特に気にもせず眠ることに専念しようとした
けど随分長いこと歩き回ってる足音にいよいよちょっとこれおかしいんじゃないかと思い始めたころ、ついに長い夜が始まった

唐突に部屋の中で誰かの歩く音がギシギシ聞こえ始め背筋がビシッと強ばった
古い寮だから部屋の外でも足音はよく聞こえるから、きっと聞き間違えてるに違いないと自分に言い聞かせるも足音は間違いなく部屋の、それも自分のベッドのすぐ側で聞こえてくる

流石にこれはいよいよマズいんじゃないかと思い始めた頃、今度は自分の部屋の真下の部屋の壁をバンバン叩く音が聞こえ始めた
もう頭の中は混乱の極みで何が起きてるのかわからず、ただただ目を固くつむってよくわからん現象が過ぎ去ってくれるのを待ったが、音はさらに増えていった

窓からベランダへ出ると、すぐ屋根へ登ることができるのだが、屋根を踏むとベコベコと音がする
その音が部屋の中で聞こえてきて、さらにそれと同時に「バン…バンバンバンバン!」と外の壁を叩きながら登って来る音が聞こえてき始め、更には部屋の中で歩き回る足音も3人くらいまでに増えていた


110 :名無しさん@おーぷん :2017/05/18(木)04:49:09 ID:AsV
焦燥の中薄目を開けて周囲を見るも人の姿は見えず
霊感的な物が薄かったのが幸いだったのかなんなのか、けど騒音の続く最中、いよいよこれはどうにもならんと咄嗟に近くにあった卓上電気を付け、MDで音楽を流してひたすらに「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」と唱え布団の中でうずくまった

すると少しずつ、体感時間では30分につき1人といった感じで歩く音、叩く音が止んでいった

その間ひたすらごめんなさいと言い続けていたがいつの間にか寝ていた様で、寮の仲間に起こされ事なきを得た

その後同じ寮の別室にいた先輩や仲間に起きたことを話してみるも誰も件の騒音を聞いた者はおらず、また、別の寮で一緒に塚まで行った仲間もそういう体験は一切してないという


111 :名無しさん@おーぷん :2017/05/18(木)05:04:30 ID:AsV
なんで私だけがと理不尽な思いにも駆られたが、あの時塚から伸びる枝を折ったのは自分1人だった様だし、騒ぎに騒いだヘイトが集中したのも仕方ないかと無理くり納得させた

それ以来上記の様なことは起きていないし、そんな体験2度と御免なので、平家の墓があるような深い森の奥まで行くことはなかった

皆々様も山深い場所で、石が積まれた塚らしき物が等間隔に並ぶ場所へたどり着いたら、そっと立ち去ることをお勧めします
手ぐらい合わせてもいいかもしれませんが、その辺は当人の思うままに…

スレタイに見合わぬ話しを長々失礼
でも、私はあの時死ぬ程怖かったのです…


[ 2017/05/23 17:01 ] 怖い話 | CM(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

【心霊いい話】爺が闘病の末亡くなって、何か月か経った頃、夢に出てきた
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[ 2017/05/19 14:48 ] 心霊いい話 | CM(2)
不可解な体験、謎な話~enigma~ Part102
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1494952815/


64 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/05/18(木) 21:37:24.43 ID:tt4dDDfr0.net
結構前の出来事なんだけど、不思議だな~と思ったから投下します。

私、ジジっ子。お風呂に入るのも、寝るのも、朝早く起きて爺と畑や田んぼの見回りにくっついていくのも日課だった。
でも、まだ幼いころは夜中に母恋しくなって、爺の建物から母屋に送ってもらうこともしばしばだった。
といっても、庭を挟んで建ってたので距離は10mもなかったと思う。

爺が闘病の末亡くなって、何か月か経った頃、夢に出てきた。
「じゃあね」みたいな感じで遠くの光の方に歩いて行ってて、それを見送る私はもう会えないんだなぁ~という気持ちがしていた。
寂しさはあったけど、なんか誇らしげな気持ちもあって、嫌な気持ちはしてなかった。
ちょうど同じくらいの時、妹も同じような夢を見てた。

それから結構な時を経て、また爺が夢の中に出てきた。
私が母恋しくなって母屋に送ってもらう時と同じ風景だった。
私をおんぶした爺の表情は伺えなかったけど、少し照れくさそうにというかバツが悪そうにこういった。
「いやぁ、手紙読んだら懐かしくなっちゃって・・・」
「本当はダメなんだけど・・・」

光の方へ歩いて行った時に、もう会えないと思ってたのに、ひょっこり会いに来てくれた爺。
10mもない庭をすごくゆーーーーーっくり歩いてた。
母屋についたときに目が覚めた。

夢の中ではなぜか私から話かけれないんだよね。
久しぶりに会えてうれしかった。
棺にいれた手紙読んでくれたんだな~って思いました。


67 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/05/18(木) 21:56:33.57 ID:tt4dDDfr0.net
爺が光のほうへ歩いていって、もう会えないという感覚がしたときは
これから次の生を受けるために修行にいくのかな?
なーんて思ったりしたw
そして、修行中抜け出して会いに来てくれたのかな?って思った。
「ほんとはダメなんだけど・・・」っていうのがすごく心に残ってるw


66 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/05/18(木) 21:51:34.11 ID:z9uw91wQO.net
いい話だね。
やっぱり向こう側とこちら側とでは時間や空間の在り方が異なるのかな。


68 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/05/18(木) 21:57:34.27 ID:tt4dDDfr0.net
>>66
ありがとう!!妄想じゃない?って言われるかと思ってたから
嬉しいです


69 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/05/18(木) 22:00:46.87 ID:GUHIGYql0.net
>>64
何ヶ月か後ということは四十九日か百箇日を過ぎた頃だったのかな?
向こうで落ち着くまでは手紙読んでる暇もなかったのかもしれないねー


70 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/05/18(木) 22:06:44.98 ID:tt4dDDfr0.net
>>69
すごい・・・その発想はなかったです。
なんだかしっくりきました


[ 2017/05/19 14:48 ] 心霊いい話 | CM(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

【心霊トンネル】友人達と肝試しに行った時の話
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[ 2017/05/14 12:01 ] 怖い話 | CM(0)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?345
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1491436704/


836 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/05/12(金) 23:53:48.72 ID:dHqOBw+v0.net
友人達と肝試しに行った時の話

俺は数年前まで東北にあるクソザコ大学に通ってて、そこから原チャで15分くらいのところに一人暮らししてた
そんで、大学の友達4人で遊んでた時に、1人が肝試し行こうって言い始めて、割とみんな乗り気だった
まずは県内で有名な自殺スポットの橋に行ってみたんだけど、特に何も起きない上に別に怖くもなかったもんで、1人が別のスポットはないかと携帯で探したんだよ
そしたらうちのアパートがある山の住宅地のはずれに焼死した女の幽霊が出るとか、赤ん坊の声がするとかいう心霊トンネルがあると、じゃあ行ってみましょうよと、そんなノリでトンネル到着
そこがまぁなんというか、車から降りて中歩くタイプのトンネルなんだけど、入り口に近づいただけで寒気がするほど不気味っていうか
シンプルに真っ暗なトンネルがぽっかり口開けてるのって怖いんだよ
そんで4人でじゃんけんして、勝ったやつから順番に奥まで行って戻ってくるってルールで肝試しを始めた
1人目が車まで帰って来て、ここはガチで怖いとかいういらない報告をしてくれたもんで、二番目の俺はもうガクブル
実際は行ってみたらまぁほんとに怖くて
携帯のライトじゃ全然光量足りないし
ちっちゃいトンネルなだけあって横から襲われたらーって想像すると足もすくむんだよね
できるだけ考えないようにしながら、体感50mくらい? 歩いて行くとトンネル抜けて反対側に出た
トンネル抜けたはいいけど、抜けた先が高速沿いの林みたいな感じだったんで、それはそれで怖くてさっさと戻ろうと帰りはほぼ競歩


837 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/05/12(金) 23:57:40.17 ID:dHqOBw+v0.net
そんで俺と交代で3人目が出発したんだけど
その3人目がなかなか戻ってこない
行って戻ってくるまで、俺の場合は10分くらいだったから
15分が経った頃にはみんなで、あいつどんだけ肝座ってんだよーとか言って笑ってたんだけど
30分が過ぎた時には流石に心配になって
転んで怪我でもしたか、幽霊に殺されたかどっちかじゃね? とか言って笑いながら(本当は心底びびってたけど)、3人でトンネルに戻って、トンネル内をライトで照らしつつ、そいつの名前呼びながら進んでいったんだよ
そんで結局、そいつはトンネルの真ん中あたりでしゃがみこんでガタガタ震えてんの
寒さ以外で震えてる人間見たのって初めてだったし、それ見て俺も更に怖くなって来たから、嫌がるそいつを二人掛かりで無理矢理引っ張ってトンネルの外まで連れてった
そんで4人で車に乗って、すぐそこから離れて1番近くのコンビニに行って、そいつが落ち着いてから話聞かせてもらったんだけど
トンネルを抜けてから、車に戻る帰りのトンネル、あと10メートルくらいで出口ってところで、入り口右側から、真っ黒い人影が斜めになって覗き込んでたことに気づいたらしい
そんでびっくりしてトンネルを引き返したんだけど、反対側にもあいつがいたらと考えると戻るに戻れず、どんどん怖くなって、俺たちがくるまで20分近くしゃがみこんでいたらしい
自分が見たわけじゃないし、そいつの見間違いかもしれないんだけど
あれ以来心霊スポットには行ってない

マジでみんなもいかないほうがいいよ


848 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/05/13(土) 12:12:25.26 ID:EiE2Km9D0.net
>>837
暗いところってだけでこええからな
シンプルに本能的な恐怖


[ 2017/05/14 12:01 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

【不思議体験】その人のことは1年ぐらい前から見かけるようになった
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[ 2017/05/13 23:52 ] 不思議な話 | CM(1)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?345
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1491436704/


852 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/05/13(土) 18:06:13.48 ID:xnZcoVq50.net
その人のことは1年ぐらい前から見かけるようになった。基本、車を運転している時に、歩道に立って空を見上げてることが多い。
白髪混じりでボサボサの髪。首ぐらいまで髪が伸びていて、男性にしてはまあまあ長め。いつもくたびれた顔をしていて口は半開き。メガネをしてる。服装は黒っぽいジャージ。しわしわになったビニール袋を持って突っ立ってる。年齢を推測するのは苦手だけど、多分40代ぐらい。


853 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/05/13(土) 18:07:16.26 ID:xnZcoVq50.net
突っ立ってる場所も時間も、バラバラ。朝、昼、夕方、どの時間帯でも目撃したことがあるし、雨の日でも傘を差さずに立ってる。
大体は勤務してる会社の近所で見かけるのだが、たまに隣町にも出現する。勝手な決め付けなのだが、無駄に行動範囲の広いホームレスだと思ってた。にしても、私が住んでいるとこは田舎なのでホームレスは見たことがなく、その男性は異質な存在に思えた。
見かけても「ああ、またいるなあ」ぐらいにしか思わなくて、もしかしてホームレスじゃなくて近所に住んでるのか?とも想像した。そんなことよりも、空のある一点を見つめたまま動かない方が気になる。


854 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/05/13(土) 18:09:44.21 ID:xnZcoVq50.net
その男性を見かけるようになって1年ぐらい経った頃、彼氏をドライバーに車で国道を走っていたら、その男性を見かけた。
信号にひっかかり、ちょうどその男性は助手席側の道路の前方にいた。
隣町だったので、「行動範囲広いなあ~」とつい呟いた。それに彼氏が反応して「何が?」と言うので、私はその男性に見つめて「あの男の人。職場の近くで、よく見ませんか?」と言った。実は彼氏は私と会社が一緒なのである…。私と彼氏は同じ営業部だった。
外回りで走っていることも多く、社用車はよく使う。だから何となく知ってるんじゃないかと思っていた。
でも彼氏から返ってきた言葉は、再び「何が?」だった。「あの電柱の手前にいる人、よく職場の近所うろついてません?」と言うと、彼氏は「…いや、怖い怖い。そういうの、お互い嫌いじゃないすか」と言った。
そんな会話をしていると信号が変わり、車はその男性から遠ざかっていった。


855 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/05/13(土) 18:11:01.93 ID:xnZcoVq50.net
私は元々、幽霊とかそういうのは信じない人間なので、未だにあの時は彼氏が嘘をついたんじゃないかと疑ってしまっている。
でも彼氏も冗談を言うタイプの人ではないことも知っていて、あの後は散々車の中で議論したのだけど答えは出ていない。あの男性は未だに見かける。私はこの男性の話を友人には一切していない。何故なら怖いから。

という、モヤモヤする話でした。怖くはないんだけど、未だにあの男性が何者で、何が目的で空を見てるのかが謎。


[ 2017/05/13 23:52 ] 不思議な話 | CM(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

【深夜のファミレス】真っ赤な服の女の人
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[ 2017/05/06 08:01 ] 不思議な話 | CM(0)
ほんのりと怖い話スレ 123
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1486344160/


719 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/29(土) 16:51:14.22 ID:Lc6bTI3t0.net
あんま怖くないかもだが忘れられん実体験

何年か前に姉が久々に帰省したのでメシ食いに行こうということで
夜遅くでもやってる近所のファミレスに行き、2人でステーキを食べた。
2人とも食べ終わってデザートでも頼もうかと話してると
左向かいの席に真っ赤な服の女の人が1人で座っているのに気づいた。
顔はよく見えなかったが歳はたぶん50手前くらい
パーマの長い髪でおしゃれな感じの人だなと思った。
その人のテーブルにイチゴパフェがあるのを見て
僕らもパフェ食べようかってことで同じ物を頼んだんだ。
運ばれてきたパフェを半分くらい食べたところでその女の人を見たら、
パフェにはほとんど手を付けず、ずっと電話で何か話をしているように見えた。
そのあと結局僕らがパフェを食べ終わってもそのままで
忙しそうに右手でメモを取りながら左手を頬に当てて喋っていた
もうテーブルの上のパフェは溶けてグニャリとうなだれている
それを見て僕らは
「あんな溶けたの食べるのかな」
「仕事かなにかの話をしてるのかも」
「やり手の女社長だったりして」
なんてヒソヒソ話をしていた
時間も経ち、そろそろ帰ろうかということになり、姉がトイレへ席を立った。
俺は席でそのまま待っていたのだが戻ってきた姉が怪訝そうな顔をして歩いてくる
どうしたのかと聞くと
「あの女の人、さっきからずっと話してるじゃん」
「うん、電話してるんでしょ」
「左手何も持ってなかったよ」


722 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/29(土) 18:25:38.05 ID:7EASeovkO.net
>>719
平野ノラで再生されたんだが


726 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/29(土) 23:57:25.18 ID:QInzQtt70.net
深夜のファミレスって闇が深いよね


727 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/29(土) 23:58:01.42 ID:ZpEw/lHZO.net
>>719
夜遅くにステーキ食うとか肉食姉弟だな…


[ 2017/05/06 08:01 ] 不思議な話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

滅多に使われない地下の会議室
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[ 2017/05/05 08:01 ] 怖い話 | CM(0)
ほんのりと怖い話スレ 123
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1486344160/


711 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/28(金) 06:22:10.26 ID:JFzMlsDr0.net
とある、半民間半役所的な場所でアルバイトをしていた頃の話。
当時俺は福祉系の大学に通い、卒業後の就職のためのコネ作りにそこでバイトをしていた。
同じような立ち位置でバイト歴が一番長いAちゃん、同じく福祉系専門学校に通うB君
結婚を控えて前職をやめ、期間限定でのバイトをしているCさんの四人で
隣り合った二つの課の仕事を手伝っていた。

そこは食堂が無く、お昼は原則として二階の会議室で食べることになっていたんだが
ある日、午前中の会議が長引いて二階会議室が使えなかったので、地下の会議室で食べることになった。
地下に会議室があるのは知っていたが、滅多に使われることはなく
俺たちもその日初めて足を踏み入れた。

地下への階段を降りるときから、Cさんはちょっと様子がおかしかった。
Cさんはいつもニコニコしているタイプで、怒ったり機嫌を損ねている場面を一度も見たことが無いので
珍しいな、と思い、具合が悪いのか、と思っていた。
食堂について食べ始めようとすると、突然Cさんが立ち上がり「ここちょっと空気悪くない?今日は外で食べない?」と言い出した。
運悪くその日は雨だったこともあり、誰も賛同者がおらず、Cさんは一人で階段をあがっていった。
三人で飯を食っていたら、今度はAちゃんが「なんか、ここ気持ち悪い」と言い出した。
B君は「地下だから確かに圧迫感あるね」と言い俺も「天井低いからなあ」とフォローした。
実は、俺もちょっと気持ち悪くなっていたし、後からわかったけどB君もおかしな雰囲気を感じ取っていたらしい。


712 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/28(金) 06:23:25.47 ID:JFzMlsDr0.net
続き

何となく三人とも無言で、上に早くあがりたいという気持ちもあって急いで飯を食っていたら
突然、Aさんの後ろ壁から「ドン!」と向こうから蹴られたか殴られたかのような音がした。
三人とも「え?」と顔を見合わせた。
さらに「ドン!ドン!」と蹴り飛ばすような、もしくは、何かで殴るような音が続いた。
「ここ、地下だろ!!」と怒鳴りつけて、B君が荷物を抱えて逃げたのを合図に
俺とAさんも急いで上に逃げた。

社員さんに確認したところ、二階の会議室があいたからもういいよ、といわれて二階の会議室で改めて飯を再開したが
俺たち三人は食欲が湧かなかった。
B君がふと思いついて「Aさんの後ろっのあの壁って、こっちの方向だよな」と指をさした。
廊下にでてその方向にある窓を開けると、隣接しているのは裏の寺の墓だった。
Aさんが「ここ、隣の寺の土地を譲ってもらってたてたって聞いたけど……もしかしてお墓だったんじゃないの」と言った時は背筋が凍った。
B君が冗談っぽく死体が壁でも蹴ってたりして」と言ったが正直笑えなかった。
ちなみにCさんは霊でも見えたのかと思ったら「何となく怖くて逃げただけ」と言っていた。

その後、話が通じやすい若い社員さんに確認したところ
寺の土地を譲ってもらったのは事実だが、この建物がたっていたところはお墓ではなく
お墓と隣接した修行場のようなところらしい。
後から冷静に考えると、墓といっても既に骨になっているわけだから、ゾンビみたいに動けるわけもなく。
死体が壁を蹴るなんてことはありえない。
そもそも地下なんだから、色んな設備(ガス・水道とか)の管なんかも通っていて、そういうのの音だった可能性の方が高い。
実際に音の正体を確認したわけではないので正解はわからないけどな。


[ 2017/05/05 08:01 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

痛風ダンプ
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[ 2017/05/04 08:01 ] 不思議な話 | CM(0)
ほんのりと怖い話スレ 123
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1486344160/


702 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/27(木) 19:53:21.46 ID:T5z7BhB30.net
前職が建設機械レンタル業だったんだけど、その時の話。

とある建設会社に機械を貸し出す為に同僚と二人してユニックで行ったんだ。
その会社は郊外の田園地帯に建ってて、社屋の裏側が資材置場になってる。結構広い敷地に資材や機械や車両が置いてあるわけだけども、一台だけ隅っこにポツンと2tダンプが止まってた。
前もって先方から、空いてる所に適当に下ろしてくれとのリクエストを受けていたので、そのダンプの近くが良かろうとユニックを寄せ、車から降りた。
機械を下ろす前に周辺の状況を確認していると、奇妙なことに気づいた。
そのダンプなんだけど、至るところから錆を噴いてて、ここ数年使われた形跡がない。ところが、荷台の中が異様にキレイなんだ。
キレイと言っても茶色く錆び付いてるのに違いは無い。
奇妙なのは、錆以外に傷も凹みも塗装の剥げも無いって所。
普通、土建屋が使うダンプってのは、新車であっても一週間も使えば荷台は傷や凹みだらけになるんだよ。
でも目の前のダンプにはそれがない。
要するに、そいつは年季は入ってても実際はろくに稼働してない、ってことなんだ。
同僚もそれに気付き、もっと近づいて中を見よう、となった。
その時だった。
「おーい! アンタら、ちょっと待て!」
ユニックの向こう側から声が聴こえた。


703 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/27(木) 20:10:52.84 ID:T5z7BhB30.net
声のする方を見ると、そこの会社のオッサンが息を弾ませ、こちらに向かって小走りで向かって来るのが見えた。
「どうかしましたか?」
と尋ねようとするより前に、オッサンは両腕を横に払うような動作と共にこう言った。
「ソイツに触んな! ツウフウが出るぞ!」
「はあ?」
としか答えようが無かった。
ツウフウ? なんだそれ。と一瞬考え、ああ、もしかして痛風のことか、と考えるに至った。
視線を戻し、同僚を見ると、両手で荷台の縁を掴み、片足をステップに掛けているところだった。
「あ、バカ。離れろ!」
背後からオッサンの声が聴こえた。
「え? なんですか? 痛風って。どういうことですか?」
と尋ねる。
「あ、すいません。なんか不味かったですか?」
ダンプから離れた同僚が悪びれた様子で言う。
オッサンはしばらく息を整えていたが、同僚を睨むように見て、
「ソイツに触るとな、痛風になんだよ。痛風。解るか? 痛風」
要領を得ない顔で、はあすいません、と返す同僚。
長いため息の後、困惑した顔でオッサンは説明を始めた。


704 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/27(木) 20:47:15.49 ID:T5z7BhB30.net
オッサンの説明によると、そのまんま、そのダンプに触ると痛風になる、という話だった。
購入してすぐに解ったことだという。
新車同然のダンプを格安で譲ってくれる、という同業者のヤードまで引き取りに行った者が最初の犠牲者だったらしい。
自社の駐車場にダンプを停め、社内に入って休憩室で一服している時に痛風の発作に襲われた、と。
その時はダンプが関与しているということは分からなかったが、その後、ダンプに乗る者、触る者がことごとく痛風になったと言う。
一週間も経たない短期間に痛風患者が続出すると、買ったばかりのダンプが疑われるようになる。

説明するオッサンも例外では無かったらしい。
さすがにこのダンプは使えない、と判断し、一旦裏側の資材置場に置いておこう、という話になり、オッサンに白羽の矢が立った。
その一件以前に既に痛風持ちだったから、というのが理由だという。
釈然としないままにダンプに乗り、移動を終え、降りようとドアを開け、脚を動かした瞬間だった。
凄まじい激痛が左足首に走った、と。
文字通り転がる様にして車外に出たオッサンは、這いつくばって社屋に向かった。
常備してある痛み止めを飲み、履いていた長靴を脱ごうとするが、くるぶしの辺りがパンパンに腫れ上がって一寸足りとも動かない。
無理に脱ごうと動かせば、地獄の痛みが襲ってくる。
仕方なくオッサンはハサミで長靴を切り裂いて脱いだそうな。
その時以来、ダンプはそこにあるという。
誰も触らず、動かさず。


705 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/27(木) 20:48:51.18 ID:T5z7BhB30.net
「いやあ、マジですか? 参ったな」
同僚は半信半疑というより、冗談半分でしか聞いていなかったが、オッサンは本気で心配していた。
どういう痛みか、どう対処すべきか、オッサンは滔々と説明していたが、同僚はその最中にもこちらに意味深な目配せをしてくる。
実際、自分も本気にはしていなかった。
「分かりました。気を付けます」
という言葉でその一件は終わり。
機械を下ろし、伝票を切って、仕事は完了した。

単なる偶然だろう、とか、からかわれたんだろう、とか、そういった緩い考えは一日ももたなかった。
その他にも貸し出しや回収を何件か行い、帰社して書類を整理し、一服してから帰宅しようか、とした時だった。
「足が折れた!」
同僚の叫び声が聞こえたのは。

実際、足は折れてはいなかった。
折れたと感じるほどの痛み。つまるところ痛風の発作というやつだ。
大酒飲みの、糖尿一歩手前のデブ。それが同僚。
だから考えてみれば、いつ痛風が来たっておかしくはない。

ダンプに触ったことに起因するのかはわからんのだけど、世の中にはそうしたこともあるんだなあ、と。


706 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/27(木) 21:13:18.65 ID:EtPNYTRD0.net
>>705
それこそナイトスクープとかプラズマおっさとかに検証してほしいな
オカルトが実在する証明がなされる


709 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/28(金) 00:47:31.79 ID:fyYCdwiQO.net
痛風ダンプ、こえーな
運転しなくても痛風になるのかよ
つーか痛風ってなったことないけど、骨折と勘違いするほどの痛みか
絶対なりたくねえ…


[ 2017/05/04 08:01 ] 不思議な話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

【不思議体験】川の中に見えた何か
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[ 2017/05/03 17:31 ] 怖い話 | CM(0)
ほんのりと怖い話スレ 123
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1486344160/


699 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/27(木) 02:17:43.83 ID:/GZTFOnW0.net
10歳の夏休み、、母の実家に帰省した。
近くの河原にみんなで遊びに行った。
当時は水がきれいで、川岸の岩を棒でたたけばエビが飛び出てくるし、
淵に網を打てば鯉?がとれた。
そういう川遊びが普通にできたころのはなし。
浅瀬で遊んでいたら、後ろでどぷんどぷんと音がした。
振り向いてみても流れる川面しか見えない。
水メガネをつけて水中をのぞいてみたら、遠くの深いところになんか見えた
なんか見えたと思った途端、意識がなくなった。
何が見えたか、そのあと考えても全く思い出せない。
その次の記憶は、川に流されながら岸辺のみんなが小さくなっていくのを見ている
浮いているのが精一杯で、泳いでも流されていく、声が出ない。
小さくなっていくみんなの中から、誰かがこっちに振り向いた。
ひとりは父、もうひとりは母の弟。
父が川に飛び込むのが見えたが、そのあと自分は水中に吸い込まれた。
その時も、なんか見たことは覚えている。
その次の記憶は、叔父に腕を捕まれて引っ張り上げられたこと。
川が大きく曲がるところの深い淵で、おぼれた場所からは信じられないくらい離れている。
叔父は、川上に向かって走って対岸に渡ってから土手を伝って真っすぐ淵に走ったと。
その晩、父と叔父と3人でお風呂(五右衛門風呂)に入った。
なんか見た?って叔父に聞かれたので、なんか見えたけど思い出されへんと答えた。
俺も子供の時にあそこでなんか見た、あそこでおぼれたと叔父が言った。
叔父の法事が週末にあるので、久しぶりに思い出しました。


700 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/27(木) 06:34:35.90 ID:Fn0jdvh3O.net
>>699
川は怖い、水底で流れが変わっているのはよくあること
助かってよかったね


723 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/29(土) 19:49:59.12 ID:ZK4oC+V00.net
>>699
てんかん発作だよ、それ


739 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/04/30(日) 23:34:11.77 ID:9FTXz4j50.net
>>700
ありがとう。

>>723
てんかんの持病はないw

助かったあと父から当然怒られたけど、何かを見た事は言わなかった。

何が見えたか覚えていないし、

そのせいにして言い訳するような事は言ったらあかんと思って辛抱した記憶があります。

だから、叔父から、

何か見えたか?(見たやろw)って聞かれてびっくりした。

鳥肌、肌が粟立つ、耳の奥がじんとして何も聞こえない、

そんな感じでした。懐かしい。


[ 2017/05/03 17:31 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加
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