|д゚)オカルト中毒

http://chudoku200.blog66.fc2.com/
ヘッドライン

【恐怖体験】蛇女のいるマンション
このエントリーをはてなブックマークに追加 

[ 2017/06/29 10:51 ] 怖い話 | CM(1)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?347
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1497932776/


303 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/28(水) 22:56:25.26 ID:9FCqioVSa.net
もう10年くらい前の話になるんだけど
以前まだ美容師見習いの時、会社の寮に住んでた時の話
そこは横浜の下町感が強い場所で宜保愛子の地元らしいんだけど知ってる人もいるかもしれないね

川沿いにあるマンションの部屋を3つほど会社は借りていて
2kの部屋に3~4人で田舎から出てきた若手のスタッフは住んでいた
大体どの部屋もスタッフの一番上の先輩スタッフが一部屋を使って残りの一部屋を使って寝るって感じ

部屋と部屋の間はすりガラス一枚のスライドドアで繋がっていて、仲が悪くなければいつも開きっぱなしで仲良く過ごしていた

オレの部屋もそんな感じだったんだけど同じ部屋のスタッフはよく彼女の家やら外泊ばかりでほとんど一部屋丸々使っていた
その位ゆるい規則でもあった

あ、先にそんなに怖くないかもしれないけどオレ的に怖かった話


304 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/28(水) 23:04:19.82 ID:9FCqioVSa.net
部屋の中では一番年下でほぼ毎日一部屋を使い
寮の中では一番年上の先輩と同じ部屋で過ごしていたんだけど
その先輩はゲームが好きでほぼ毎日夜中までゲームをやっていた

オレはそれを見ながら話して一緒にプレイしたり、職場のグチをいったり、相談に乗って貰ったり、仕事で凹んだことがあったら話さずにそのまま落ち込んで寝てたり…
まぁ、自由に過ごしてた

ちなみにオレの部屋はもう1人の先輩も一応住んでいる事にはなっているので二段ベッドがあって夜中にフラッと帰って来ることもよくあったのでちゃんと二段ベッドの上で寝ていた


305 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/28(水) 23:10:30.26 ID:9FCqioVSa.net
ある日、帰ってきても先輩は誰もいなくてオレも仕事で疲れてたから風呂に入って先に寝た

しばらくしたら隣の部屋の先輩が帰ってきた
『帰ってきたなぁ』と思いながらももう挨拶も面倒でそのまま寝たふりをして気づかないフリをしていたら
先輩も荷物を置いて早速ゲームを始めた

\ウィニングイレブン/


306 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/28(水) 23:18:25.53 ID:9FCqioVSa.net
ゲームから聞こえる歓声、実況
コントローラーのカチャカチャ
先輩の呟き

寝ようと思っていても脳が冴えていく…
それでも起きるのも面倒だしその内寝るはずと思い
そのままベッドで寝ていると

突然入り口の扉の開く音が聞こえた

『今日は(もう1人の部屋の)先輩も帰って来たんだ』
と思ってたんだけど

ただいまーの声も無いし、入り口から入ってくる音も聞こえない
音だけの情報だと入り口でずっと立ってる感じ


307 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/28(水) 23:33:01.18 ID:9FCqioVSa.net
どうしたんだろ?
と思ってると突然
ズリッ ズリッ
と這いずった音でゆっくりこっちに向かってきた

一瞬で先輩ではないと感じ、誰だと思い頭を上げた

だけど頭は動かない。目だけが動く
その代わりに足元から金切り音が首に向かって上がってくる

隣の部屋でゲームをしている先輩はまだゲームに熱中している
気付かないのか?
そう思い先輩を呼んだ

○○さん!

唇が動かない
その間も金切り音は三回ほど足元から首に向かってゆっくりと上がってきた
呼吸も苦しくてヒューヒューしてるのに先輩は気づかない…

また金切り音は足元から首に向かって上がってくる
だけど今度は首を抜けゆっくり耳元を通過し、頭頂部まできた

這いずる音は止まっていた

二段ベッドの上から見た部屋の端っこでヘビのように這いつくばった女がいた


309 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/28(水) 23:47:32.61 ID:9FCqioVSa.net
這いつくばっているくせに長い髪ごしに地面に顔を乗せてこっちをじーっと視ている
キーーーーンという音がゆっくり大きくなっていくと同時にまたこっちに向かって這いずり始めた
ゆっくり ゆっくり

オレは
必死に先輩を呼ぶけどヒューヒューとしか出ない
二段ベッドのハシゴに女は手を掛けて登って来た
足元からゆっくりと這い上ってきて
ゆっくりゆっくりとオレのお腹に顔を乗せてきた

無表情で口元だけははっきりと口角を引っ張ってじーっとこっちを視ている

そしてオレの顔に向かって手を伸ばそうとした時

\クッソ!!!/

先輩はウイニングイレブンで負けたらしい
声を飛ばした


310 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/28(水) 23:55:35.95 ID:9FCqioVSa.net
と、同時にオレも
「○○さん!」
と叫んだ!
叫べた

女も同時に消えていた

先輩はオレが叫んだ事にびっくりしていたが
何が起きたかを話して2人で隣の寮部屋に移動して寝た

しばらくして寮を出たんだけどちょくちょくその部屋にはいたらしい

その時は疲れから金縛りで夢を見た事にしてたんだけど
きっと今でもあの女はいるのだと思う


314 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/29(木) 07:10:38.99 ID:irZImYwid.net
蛇女こええよ


[ 2017/06/29 10:51 ] 怖い話 | CM(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

峠に筍取りに行った時の不思議な話
このエントリーをはてなブックマークに追加 

[ 2017/06/27 08:01 ] 不思議な話 | CM(2)
不可解な体験、謎な話~enigma~ Part102
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1494952815/


796 :[1/6]@\(^o^)/:2017/06/26(月) 04:45:11.01 ID:vJIkIQV/0.net
丁度今位の時期の話なのですが、峠に筍取りに行った時の話です。
峠には私が所属している愛好会の方3名と私の合計4人で行きました。
皆年齢等バラバラで最高齢の方で58歳でした。
筍取りに行こうと言い出したのもその最高齢の方で、その方は樽さんと呼ばれみんなから慕われてました。
とても男らしい見た目の方なのですが、他の仲間の話だと、樽さんはサンダーで爪を研ぎ、ランマーで腰の指圧をし、釘を爪楊枝代わりに使うというくらいワイルドな方らしいのです。
そんな樽さんが穴場だと言う峠に行ったのですが、確かに人が全くいないというか、車が通れる道も途中でなくなり、そこから15分くらい歩いてやっと到着という場所なのです。
到着し、携帯のアラームを設定し、2時間後ここに集合とだけ言い、それぞれ竹林の中に入っていきました。


797 :[2/6]@\(^o^)/:2017/06/26(月) 04:46:39.43 ID:vJIkIQV/0.net
私は一服してから向かったのですが、竹林に入ってすぐにこれでもかってくらい筍があります。
これはすごい…妻も喜ぶだろうなと思いながら、夢中で筍を取り始めました。

リュックサックにこれ以上入らない位まで詰めたので、約束の時間まで少し早いですが、集合場所に向かうことにしました。
集合場所にはまだ誰もおらず、私は筍の写メを妻や友人に送ったりしてました。
集合時間が近付くにつれ、皆戻り始め、皆のリュックも発射寸前のたまきんの如くパンパンに膨れ上がってました。
「いやぁ~すごいねここ!流石樽さんだね!」等と言い合っていたのですが、その樽さんだけがまだ戻っておりません。
すぐに来るだろうと、取った筍を見せあったりしながら時間を潰しましたが、約束の時間から1時間たっても樽さんは戻ってきません。


798 :[3/6]@\(^o^)/:2017/06/26(月) 04:47:51.63 ID:vJIkIQV/0.net
流石におかしいと思い、仲間の1人が樽さんに電話してみることに。幸い電波は悪いものの繋がりはするので連絡は取れたのです。
無事繋がったみたいで、状況を聞くと、「ごめんごめん熱中しすぎて時間を忘れてた。すぐに戻る!」とのこと。
怪我したり遭難したりしていなくて一安心した我々は再び樽さんの帰りを待つことに。
そのあと更に1時間待つが樽さんは戻ってこず。「樽さんどんだけ筍取ったんだよーw」等と笑いあってましたが、更に1時間待つも戻ってこず。
仲間が再び電話をすると、「ごめんごめんすぐ戻るから!」とさっきと変わらない様子。
これ、遭難してるんじゃないかと思い始め、仲間が「もしかして樽さん迷いました?」と聞くと、どうやら観念したらしく、「ごめんな遭難した…」と認めたらしいです。


799 :[4/6]@\(^o^)/:2017/06/26(月) 04:49:25.30 ID:vJIkIQV/0.net
今から探しに行きますね!と言うも、「お前らまで迷ったら洒落にならん。何とかするからもう少し待ってくれ」と
樽さんの言葉通り待つも、やはり戻ってくる気配はない。
樽さんはガラケーで、通話とメール位しか携帯を使わないので、マップを見ることも恐らく不可能。
暗くなる前に何とかした方がいいと皆で話し合い。もう一度電話。
「樽さん大丈夫そうですか?救助の依頼出しますか?」と提案するも、救助だけはやめてくれとの樽さん。
もしかして案外近くにいるかもとの提案に、「樽さん今から叫ぶので声聞こえたら教えてくださいね」と「おーーーいっ!!樽さあああん!!!」と携帯を耳に当てたまま叫ぶ友人。
皆疲れているんだなと、私が通話を変わることに。
電話を変わると樽さんは「鼓膜が破ける!」等と抜かしており、私はとりあえず筍は諦めて、全部捨てて身軽にしてくださいと伝えるも、樽さんは勿体ないと言うことを聞かない。
その時樽さんが「あっ!人がいるからちょっと聞いてみる!」と言い残し電話を切ったのです。


800 :[5/6]@\(^o^)/:2017/06/26(月) 04:51:15.94 ID:vJIkIQV/0.net
「人がいるから道を聞くと言って切りました…」と伝えると、皆「えっ…」て表情。
こんな山奥に人なんているはずない。第一私達3人はずっと入り口付近にいるが、人なんて1人も見ていない。
不気味な事は考えたくなかったので、疲れすぎて幻覚が見えてるんだと思い、電話をかけなおすも出ない。
日も徐々に沈み始め、これはもう限界だなと判断し、レスキューを呼ぶことに。
番号をぐぐっていると、おーいとの声が。声の方向を見ると樽さんが林から顔を出している。
樽さんは土下座して謝り、そして飲み物を分けてくれないかと言い、余程喉が渇いていたのだろう、私達の持っていた飲み物を全て飲み干した。
しかし無事で本当によかったと安心していると、樽さんが、このお嬢さんがここまで案内してくれたと言い始めた。
私達がポカーンとしていると、「あれ?さっきまで一緒にいたのになあ…おかしいなあどこ行ったんだろう」
樽さん。きっと極度の疲労やら脱水症状やらです。病院行きましょうと提案するも「違う!本当だ!めんこい顔したおねぇちゃんが連れてきてくれたんだ!!」と叫ぶので、とりあえず車まで戻りましょうと強引に樽さんを連れていった。


801 :[6/6]@\(^o^)/:2017/06/26(月) 04:53:28.57 ID:vJIkIQV/0.net
車に戻る途中気付いたのだが、樽さんのリュックが発射後のたまきんみたいに、しおしおになっている。
「樽さんちゃんと言うこと聞いて捨ててくれたんですね」と言うと、樽さんはそこでやっと気づいたのか、「筍が無いっ!」と叫び始めた。
えっ捨てたんじゃないんですかと聞くと、せっかく取ったのにそんなことするわけないだろうと。
樽さんが見たこと無い顔でしょぼーんとしていたので、私達の筍を分け与え、病院はその日はもう閉まっており、日も完全に落ちていたので、帰り道で発見した旅館に泊まることに。全員樽さんの奢りで。
樽さんはご飯を食べ風呂に入ると落ち着いたのか、再び私達にほんとにすまんかったと土下座をしてきた。
その日樽さんは死んだように眠っていた。いや、本当に死んでるんじゃないかと心配するくらいピクリとも動かなかった。
しかし樽さんが冷静になった後も、道案内をしてくれた女性の事は見間違いじゃないし、確かに存在したと言いきる。

私達は、極限状態まで疲れきった樽さんが見た幻覚か、遭難した事をプライドが許せずに付いた嘘だと思っている。
じゃないと怖すぎる。
女性の存在もだけど、あんな山奥に1人で女性がいることになんの疑問も持たない樽さんも。


802 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/26(月) 05:04:07.11 ID:a99XGdEu0.net
>>801
道案内の代償がたけのこだけとか、優しい山の怪だね

あとは現実的には、911の被災した人が見た天使みたいに
生存本能がみせた幻でたけのこは無意識のうちに捨てたとかかな


803 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/26(月) 05:58:03.08 ID:qLcTdnf60.net
よく書けてるなあと思いながら読んでたんだけど
「発射後のたまきんみたいに」ってのは表現としてどうなのよ……


804 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/26(月) 06:18:03.13 ID:uUXp2BsE0.net
>発射寸前のたまきん
>発射後のたまきん


リュックの大きさと形からしてこの表現は適当ではない!
……というのが引っかかり過ぎて惜しかった


814 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/26(月) 12:59:03.76 ID:eOc0MF2/0.net
>>801
すらすら読めて読みごたえもあって面白かった
やっぱみんなたまきんにつっこまずにはいられないようだなw


[ 2017/06/27 08:01 ] 不思議な話 | CM(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

【不思議体験】婆ちゃんが一人暮らししてる部屋
このエントリーをはてなブックマークに追加 

[ 2017/06/26 19:51 ] 不思議な話 | CM(2)
ほんのりと怖い話スレ 124
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1495421706/


411 :その1@\(^o^)/:2017/06/22(木) 16:49:44.90 ID:oyfmYSdP0.net
じゃあ、まったりとそこまで怖くない昔話でも聞いてくれ

俺が小学生の時、父親が再婚した。
相手は看護師で元気が良い人だった。
そして、それと同時に一緒に暮らしてきた婆ちゃんが一人暮らしを始めた。
もともとその結婚相手も、婆ちゃんが通っていた病院の看護師で、婆ちゃんが見初めて親父に会わせたんだけど
婆ちゃんも物凄く気が強いので、一緒にいると衝突するから、と早々に自分で部屋を見つけて引っ越していった。
確かに、新母ちゃんは物凄く気が強くて、大人になった今となっては婆ちゃんの判断は正しかったと思うのだが
当時の俺は、新母ちゃんが婆ちゃんを追い出したように思い、隣の町内に住むばあちゃんの家によく遊びにいった。

婆ちゃんは若い頃に大きい病気をやって、そのせいで(病気の影響か薬の影響かは不明)髪の毛がちょっと少なくて
若い頃からずっとカツラを被っていたんだが、それがまた真っ赤でオカッパ頭という派手なものだった。
毎日化粧をして、真っ白いシャツに黒か紺のズボンというのが定番スタイルだった。
家にいくと、このアパートの誰某のゴミの出し方が悪いから説教しただの、夜中まで映画を見てるからちょっと怒ってやっただの
相変わらず気の強い婆ちゃんで安心をした。
あと、隣に住んでいたのは自営業のおじさんらしくて、俺が婆ちゃんの部屋にいった時に、気がついたら俺にアイスクリームやお菓子をくれたりもしたので
それ目当てで通っていたのもちょっとある。

ところが、婆ちゃんがちょっとした事故にあい、膝の手術をすることになった。
手術した後もしばらくリハビリが必要で、一人暮らしは無理ということで、退院後はうちに来ることになった。
病院が遠かったので俺はお見舞いにはいかなかったんだが、退院して家にきた婆ちゃんを見て物凄く驚いた。
あんなに元気だった婆ちゃんがヨボヨボのお婆ちゃんになっていたからだ。
見た目がそんなに変わったわけじゃないんだけれど、わかりやすく言うなら、パンパンに膨らんでいた風船がしぼんでしまったような感じで
声にも張りがなく、動きも緩慢で、二言目には「迷惑かけてごめんね」「とやたらと卑屈な感じになっていた。
リハビリがはじまっても、婆ちゃんはなかなか元気にならず、歩けるようになっても昔の様に散歩にいくこともなかった。


412 :その2@\(^o^)/:2017/06/22(木) 16:50:11.59 ID:oyfmYSdP0.net
心配した新母ちゃんが、婆ちゃんを元の部屋にもどそう、と言い出した。
親父は反対したが、婆ちゃんに必要なのは今は一人の時間だ、と言い、婆ちゃんは一人暮らしに戻った。
婆ちゃんは一人暮らしを再開すると、また少しずつ前のように戻っていった。
化粧をして背筋ものび、声にも張りがでて元気になっていった。
ただ、親父はどうも婆ちゃんの一人暮らしに反対だったらしく、婆ちゃんの家にいき何度も家に戻るように説得をして
最後には、嫁と離婚してもいい、とまで言い出した。

結局、根負けした婆ちゃんはアパートを引き払い家に戻り、新母ちゃんと親父と婆ちゃん、そして俺の暮らしが始まった。
その時点で既に新母ちゃんがメインとなって家がまわっていたので、婆ちゃんは家にきてもすることがなく
新母ちゃんが気を使って用事を頼むんだが、婆ちゃんもヘソをまげて「そんなの自分でできるだろ」とやらなかった。

しばらくして、婆ちゃんにボケの症状が出てきた。
食事をしてしばらくして「ご飯はまだ?」、とか
買って来たケーキを自分で食べておいて「誰がケーキを食べた!」と怒ったり、
爺ちゃんのお墓にいってきた日の夜、突然「今日は爺ちゃんの命日なのにお墓にいかなかった!今からでもいいからいく!」と喚いたり。
徐々に婆ちゃんは壊れていった。
以前のように風船がしぼんだ婆ちゃんになり、動きも遅くなり、やたらとうつむいていた。
その反面、何か問題があると声をあらげて大騒ぎして、両手両足をバタバタさせて大暴れした。
家の中は混乱して、家族みんながギスギスしてきた。
それからしばらくして、婆ちゃんが道端で倒れ、救急車で運ばれた。
脳の血管が詰まり、命は助かったんだけど、体が不自由になってしまい、
入院していたんだけど、結局死んでしまった。


413 :その3@\(^o^)/:2017/06/22(木) 16:50:38.54 ID:oyfmYSdP0.net
婆ちゃんが死んで1ヶ月くらいした頃だと思う。
新母ちゃんと俺は同じ夢をみた。
婆ちゃんが隣の部屋にいるんだけど、そこに入ろうとしても俺は(新母ちゃんは)入れない、という夢だった。
朝二人で話をして「同じ夢をみるなんてねぇ」と母ちゃんが驚いていたけれど、ふと、俺はあの隣の部屋はこの家の部屋じゃなく
婆ちゃんが暮らしていたアパートの部屋だと気付いた。
何となく気になって、その日の夕方友達と遊ぶ、と嘘をついて婆ちゃんが住んでいたアパートにいってみた。
婆ちゃんがすんでいた部屋には他の人が既に住んでいるみたいで、残念ながら中に入れなかった。
何となく中にはいったら婆ちゃんがいるような気がしたので、窓からのぞいてみようかと思ったんだけど、無理だった。
すると、隣のおじさんがコンビニの袋をぶらさげて帰ってきて、俺を見て驚いた顔をした。
俺は気まずかったので「実はこの前婆ちゃんが死んで、お世話になったので挨拶にきた」と咄嗟に嘘をついた。
実際には死んで1ヶ月以上経っていたから、追求されたらどうしよう、とドキドキした。
ところがおじさんは、神妙な顔をして「あんまりこういうこと言うことじゃないかもしれないけど……」と俺に話をしてくれた。

婆ちゃんが入っていた部屋には、若いサラリーマンが入ったらしい。
おじさんもサラリーマンと話をするようになったんだけど、ある日サラリーマンが「この部屋誰か死んだんですか?」と聞いてきた。
「おばあさんが住んでいたけど、息子さん夫婦と暮らすために引っ越した」と説明したら納得の行かない顔をして
「毎日お婆さんの夢をみる」と言った。


414 :その4(最後)@\(^o^)/:2017/06/22(木) 16:51:11.85 ID:oyfmYSdP0.net
部屋にいると大きな蛇がでて、「出て行け」「この部屋は私の部屋だから出て行け」と言い、よくみると
その蛇は真っ赤なオカッパ頭のお婆さんだった、という話をしたらしい。
それを聞いて、ああやっぱり婆ちゃんはまだここにいるんだ、と思った。
でも、俺にはどうすることもできないので、家に帰りその話をした。

親父は「バカらしい」と相手にしなかったけれど、新母ちゃんは「御婆ちゃんを迎えに行こう」と言ってくれて、
日曜日、手土産をもって婆ちゃんの住んでいたアパートに一緒にいった。
サラリーマンの人にお願いして部屋にいれてもらい、婆ちゃんの好きだったケーキとジュースをお供えして
「おかあさん、一緒に帰りましょう」とl声をかけた。
俺も「婆ちゃん、一緒に帰ろう」と一緒に言った。
新母ちゃんは「おかあさんがどう思っているかはしりませんが、私は短期間でもおかあさんと暮らせて幸せでした。
できたら、これからも一緒に暮らしたいので、お願いだからうちに戻ってきてください」とお願いした。
俺も「婆ちゃんと一緒がいい。一緒に暮らそう」と言った。
反応はなかったけど、新母ちゃんが「よし、まあこれでいいよね」と言い、サラリーマンの人にお礼を言って手土産を渡して
念のため自分のところの連絡先を伝えた。

その後、婆ちゃんが帰ってきたかどうかはわからないけど、
隣のおじさんのところにいったとき、サラリーマンの人は夢をみなくなった、と言っているから
多分家に帰ってきたんだろうな、と思った。

オチはなくてスマンが終り


[ 2017/06/26 19:51 ] 不思議な話 | CM(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

【不思議体験】誰かいる?
このエントリーをはてなブックマークに追加 

[ 2017/06/21 08:31 ] 不思議な話 | CM(0)
ほんのりと怖い話スレ 124
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1495421706/


389 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/20(火) 14:31:42.98 ID:8d5rVy3N0.net
つい2日程前の話
日曜の朝、歯を磨こうと一階に降りて歯磨きする前に猫を愛でにリビングへ
そこにはテレビの前に立ってリモコンでビデオ予約している父と、隣の和室で掃除機をかけ始めた母がいた
ひとしきり猫を撫でて満足したので洗面所に行き歯ブラシに歯磨き粉をつけ、洗面所と玄関を繋ぐ廊下をウロウロしながら歯を磨いていると
突然、その中間にあるトイレから"バンバン"と何かが落ちるような、ドアを手で叩くような音が聞こえた
最初はトイレに置いてある本でも落ちたのかなと思って気にもしなかったのだが、直ぐにまた"バンバン"と音がした
そこで「誰か入ってるのかな?掃除機の音はしてるから父か?」と思ったんだ
因みにうちのトイレのドアノブはレバー式なのだが、ある日突然何故だかわからないがレバーを上にあげないと開かなくなったんだ
その為お客さんなんかはドアが開かずにガチャガチャと慌てる事がある
そんな時にドアを叩く人もいる
だが勿論そんなこと家の人間は知ってるわけで、一応リビングを覗くと父はまだビデオの操作をしていた
で、一応トイレを開けて見るが当然誰もいなかったし本も落ちていなかった
ならあの音は何だったんだろう

日曜の朝からちょっと背筋がゾッとしたという話でした
その後も別に何もないし


392 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/20(火) 16:23:01.45 ID:EGyCKvxs0.net
ドアのクセがすごいんじゃ~


396 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/20(火) 22:09:43.62 ID:LuW1gxb+O.net
家人のみならず、客が閉じ込められて困る事態があっても頑なにドアノブを直さない>>389にほんのりだよ
さっさと修理しろよ


398 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/21(水) 04:45:35.05 ID:pOcGNsg60.net
上の話を読んで思い出した話。
昔実家で飼ってた猫が、よく俺の部屋を開けて入ってきてたんだ。
レバー式のドアだから飛び付いてガチャン!て勢いで開けてくる。
夜中でも無理やり開けて入ってきて、寝てる体の上を歩いて鼻を舐めて帰るっていうのがたまにあった。
猫はドア閉められないから、帰ったらまたドア閉めて寝直さなきゃいけなくて、かわいいけど面倒だったんだ。

その夜ももうすぐ寝そうってときに体の上を猫が歩く感じがした。
音がなかったから、ドア開けっぱなしだったかなー早く出ていかないかなーと思いながら目を瞑ってた。
顔を近づけてきてふんふん鼻息を感じるけど、そのまま動く気配がない。
重いのも我慢できなくて、しょうがないから構ってあげようと思って目を開けた。
そしたらそこには誰もいなくて、重みもすっかりなくなってた。
ドアもちゃんと閉まったままだった。

もしかしたら脳が寝てて半分夢だったのかもと思ったけど、少しゾッとしたよ。


[ 2017/06/21 08:31 ] 不思議な話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

私は死ぬが、お前を末代まで祟ってやる
このエントリーをはてなブックマークに追加 

[ 2017/06/16 08:01 ] 怖い話 | CM(3)
ほんのりと怖い話スレ 124
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1495421706/


266 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/13(火) 01:40:38.99 ID:dYa8mnHu0.net
地元青森の地方出版社が出した本に載ってた話。

昔津軽地方で飢饉があって、大勢の人が餓死した。
ある女も食べものを求めて放浪していた。ある日、しばらく嗅がなかった
飯の炊ける匂いに誘われ歩いていくと、そこにあったのは大きな屋敷であった。
女は少しでも恵んでもらおうと家に入ったが、誰もいないので悪いことと知りながら
飯を勝手に数口食べてしまった。そこへ家の主人が現れた。
主人も米の蓄えはあったものの、決して容易に人に施すほど持ってはいなかった。
主人は激怒し、竹槍で女の喉を突いた。女は死に際に
「確かに飯を盗み食いした私も悪いが、何も殺すことはないではないか。
私は死ぬが、お前を末代まで祟ってやる」と言い残した。

これだけならよくある話だが、ちょっと怖かったのはその後の記述。
「この家はまだF町(平成の大合併以前に合った町)で続いているが、代々
不具者しか生まれなかった。筆者もその家を取材したが、現在の当主は生まれつき
毛髪がなく、次男も生まれついての盲目だった。家系図を見せてもらったが、健常者は
一人もいなかった(大意)」だって。出版年を見るに、昭和40年代でもまだ祟りは続いてたんだな。


267 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/13(火) 01:49:58.50 ID:31wh2ImZ0.net
そこまですごいとその飢饉で亡くなったほかの人たちの無念さも合わさってそうだね


269 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/13(火) 02:28:27.70 ID:vMyU4oswO.net
>>266
F町ってのは藤崎のことかな?あそこはなくなってないよ。
しかし、戦後もとうに過ぎた昭和40年代にもまだ続いてるとはね。
今もその家は存続してるんだろうか。


272 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/13(火) 04:36:22.83 ID:EUvS4SP00.net
>>266
喉突かれても喋れるものなんだな
盲目はアレだがハゲなだけなら問題ないんじゃね?


273 :266@\(^o^)/:2017/06/13(火) 08:34:07.08 ID:dYa8mnHu0.net
>>269
あれ、合併されてなかったんだ。もう青森離れて20年たつからなあ。
町村は大体合併されてもんだと思ってた。

>>272
>喉突かれても喋れるものなんだな

俺もそれ気になったが、本文でもそう書いてたし怖い挿絵も
そう描写してたからそのまま書いた


278 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/13(火) 12:34:14.05 ID:9lCrXNRHO.net
有り余って腐る程の食糧があっても施さなかった、なら祟られても仕方ないが
人に施す程は無くて、盗み食いされたら家族が飢えると思ったら
家族を守る為に咄嗟に殺してしまう事もあるかもしれない
飢饉の非常時だし平静時の判断能力とは違うだろうしな
それで祟るって酷い話
家族を餓えさせない為に備えた努力を、赤の他人に無条件に施す謂れはないし


279 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/13(火) 12:44:55.86 ID:IYdSzIIp0.net
先祖がこういうことをしたからあの家はこうなった・・・
というのは村のような閉鎖社会で差別をするための方便みたいなもんだった


280 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/13(火) 12:45:55.22 ID:IYdSzIIp0.net
先祖が旅の坊さんを殺したから、あの家ではらい病患者が出るとか


281 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/13(火) 12:56:53.78 ID:IYdSzIIp0.net
もちろんその逆のパターンのほうが多くて、民族学では富貴伝説とか長者伝説という
あの家が富み栄えているのは先祖が旅の僧を厚くもてなしたからとか
なんとかの神様のご縁を得たからとか
迷い家にしのび入って米の出る食器を持ってきたから・・・とか


287 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/13(火) 22:17:44.65 ID:bijARn/20.net
>>281
そういうのってやっぱ昔から脈々と受け継がれている信仰が元ネタなんだろうね
いわゆる因果応報とかな


[ 2017/06/16 08:01 ] 怖い話 | CM(3) このエントリーをはてなブックマークに追加

20代の半ばまで働いてた工場が変な所だった
このエントリーをはてなブックマークに追加 

[ 2017/06/15 14:11 ] 不思議な話 | CM(0)
ほんのりと怖い話スレ 124
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1495421706/


294 :(1/2)@\(^o^)/:2017/06/15(木) 04:07:32.47 ID:NMqf8KAz0.net
僕は昔、東北に住んでて実家もそこで、村を出るまではずっとその地方から出た事が無かったんですが
20代の半ばまで働いてた工場が変な所だったのでお話させていただければと思います。

僕が働いてた工場には地下室があるという噂があって実際に地下室への入り口もあるんです。
しかし工場長や社長に聞いてもそんな物は無いと言い張るんです。
たまに政治家の方なんかも見学と言いつつやってくるんですが、いつの間にか消えてるんです。
名前は出せないと思いますので出しませんが、有名な方も見学に来られていました。

同僚達と10人で夜中に工場に潜入しようという話になり実行しました。
セコムがオンになっている通路や窓なんかも知っていたので、担当の同僚に抜け道を作ってもらいました。
それを使って侵入していよいよ地下室への入り口がある部屋の扉の前まで来て
扉を開けると知らないおじさんが部屋に居て工場には似つかわしくない背広を着て立っていました。

そして社長に電話をかけている様子だったのでマズイなぁと思いながらも待ちました。
社長が工場に来て…
「お前ら全員クビ 不法侵入に窃盗容疑で警察呼んでるから待っとれ」
こうして9人がクビになりました。一人クビを免れたのはセキュリティー兼ライン工の同僚でした。

その後警察へ行き、言い訳も出来ずあの部屋には金庫もあったので確かに筋は通るんですが
反応が過剰すぎてクビになったみんなの疑問は深くなる一方でした。

その後、半年ニートをしてたのですが、同じように潜入してクビになったという同僚と居酒屋で偶然会いました。
彼は私達が失敗したのを見計らってから一週間後に潜入したそうで地下室に入った方法は単純な物でした。
有給を取り、セキュリティー担当が居ない時を狙って地下室へ潜入した時に
侵入に気づかれたのか足音が凄くたくさんしたので近くにあった配管まみれの部屋に隠れて約1日過ごし
足音がしなくなってから外に出てみると時間帯が悪かったのか、見張りのような人に見つかって連行されたそうです。

中には一本の長い通路と左右にたくさんの部屋の扉のような物があり
部屋の扉のような物は壁を同じクリーム色でカムフラージュされていて、通路の突き当りにはまた見張りが居たそうです。


295 :(2/2)@\(^o^)/:2017/06/15(木) 04:10:06.29 ID:NMqf8KAz0.net
その次の日に私はニートを理由に家を追い出されました。
潜入した元同僚も親から都会へ行けと言われたそうです。
偶然かもしれませんが、同じ日に追い出された事と理由を話してくれない親という点
この2つが一致している事がほんのりと怖かったです。


296 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/15(木) 04:17:34.10 ID:tH9e96nc0.net
>>294
何工場だったの?


297 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/15(木) 04:49:56.99 ID:NMqf8KAz0.net
>>296
部品製造の工場でした。金属部品がほとんどでしたね。


298 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/15(木) 04:54:08.38 ID:qnt8EDB80.net
いつ頃のことなの


299 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/15(木) 04:55:30.43 ID:NMqf8KAz0.net
>>298
7年くらい前です。


300 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/15(木) 06:26:36.48 ID:Fm0h/S26O.net
くだらん探検ごっこで仕事をクビになったのに
その事はさらっと流してんだな
親に出てけって追い出されるのも納得だわ


302 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/15(木) 06:45:17.05 ID:NMqf8KAz0.net
>>300
確かにくだらん探検ごっこですね。
働き始めてからですが、都市伝説的な物が社員の間で広まってて楽しかったんですよ。
地下に芸能人と寝れるソープが有るとか大麻を非合法で栽培してるとか巨大カジノがあるとか(笑)
近隣住民からは工場からUFOが出るとか宇宙人を見たとか幽霊を見たとかそんな噂もありましたし
20代半ばが夜楽しむにはもってこいの場所だったんですよね。


307 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/15(木) 09:54:47.72 ID:3adgwPRL0.net
>>302
いやあ 面白かった もう少し確信に迫られたら良かったな


[ 2017/06/15 14:11 ] 不思議な話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

【狐憑き】三十年以上前の田舎に住んでいた頃の話
このエントリーをはてなブックマークに追加 

[ 2017/06/12 08:01 ] 怖い話 | CM(0)
ほんのりと怖い話スレ 124
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1495421706/


209 :1/3@\(^o^)/:2017/06/10(土) 18:14:25.11 ID:DnpRjUgB0.net
三十年以上前の田舎に住んでいた頃の話。
俺が生まれ育ったのは田舎の漁師町で、
数年前に市町村合併があるまでは「村」だったし
地名にも「字(あざ)」とかが普通にあったようなド田舎だった。

三十数年前、俺がまだ8歳の頃だったと思う。
うちの学校にちょっと毛色の変わったのが転校してきた。
もともと転校生自体がほとんどいなかった。
いたとしても、誰某の親戚の子が戻ってきたとかで、親戚みたいなもんだった。
その子は信じられないくらい色白の女の子で背が高い割にいつもうつむいて
話しかけても頷いたり首をふったりするだけで、言葉を発しない子だった。
何か問題があるのか、他人との交流を避けていたのか、よくわからない。
漁師町だったし、今のように紫外線がー日焼けがーなんて言われない時代だったので
男女問わずみんな外で遊んで、学校が終わると当たり前のように海に遊びにいったり、
親の船にのって漁を手伝ったり、素潜りしてとった貝や魚をそこら辺で焼いて食ったりしてたので
がっつり日焼けしている中、その色白の子は物凄く浮いていた。
イジメとかがあったわけじゃないけれど、彼女も輪の中に入ろうとせず、こちらもどう扱っていいのかわからず、という感じだった。

しばらくして、その転校生の母親が「狐憑き」という噂を聞いた。
誰が言い出したのかもわからないけど、知らない間にそれはさも事実のように言われていて
その娘もさらに周囲から孤立していった。
俺たちも頭のどこかで「胡散臭い」「狐つきなんてねーよ」と思いながらも、どこかで怖いと思っていた。


210 :2/3@\(^o^)/:2017/06/10(土) 18:15:04.61 ID:DnpRjUgB0.net
ある日、俺はペットの亀のために、一人で寺の壁に張り付いている苔をとっていた。
ふと見ると、寺の前の道を背の高い色の白い日傘をさした女性が通った。
一目であの転校生の母親だ、とわかった。
うちの近隣に住んでるおばちゃんは皆色黒でどこか垢抜けない「田舎のオバチャン」だらけだったから。
一瞬しか顔は見えなかったけれど、瓜実顔というのかな?
そこら辺にいる田舎のオバチャンとは違う都会美人に見えて、ちょっとときめいた。

でも、次の瞬間、その女性が突然持っていた鞄と日傘ををまるでゴミでも捨てるかのようにポイッと放り投げた。
すると、女性の上半身がゆーらゆーら大きく何度か左右に揺れだして、ピタリと止まった。、
突然、かがんで溝(当時は下水道がなかったので生活排水を流す溝があった)を覗き込んだ
長い髪が汚い溝の水につかり、おばさんが顔をあげたときには、白い服の上半分くらいが汚い緑のような黒いような色にそまっていた。
さらに、道の向こうの家の前にあった植木鉢を突然なぎ払い、蹴り飛ばし、踏みつけた。
「ギアーーーーー!!!」と大声を上げたかと思うと、腰を低くかがめたお婆さんのような恰好で走り出し、角の郵便局を曲がっていった。

俺は一瞬焦った。
郵便局の角を曲がった先は、まっすぐいくと川のほうにでてそこから先は山しかないが
その手前の細い道を入るとウチがあって、まだ当時1歳の妹と母親が家にいた。
瞬間的にあのオバサンがうちの妹を狙っている!と思った(何故そう思ったのかも不明)俺は走り出して
急いで後をおいかけたが、角をまがってもオバサンの姿はなかった。
俺は「妹があのオバサンに殺される!」と泣きながら家に走って戻ったが、
予想とは違い、家にはオバサンがおらず、妹はすやすや昼寝をしていて母が網の繕いをしていた。
急に泣きながら入ってきた俺に驚いた母は、事情を聞いた。
俺は見たままを母に伝えた。
母は驚いて、「ちょっと待ってて」と、青年団の団長のところにいった。
その後、青年団の団員が出て山の方を探したらしい。
結局、オバサンは山頂近くにある神社の裏で寝ていた(?気を失っていた?)らしい。


211 :3/3@\(^o^)/:2017/06/10(土) 18:15:39.74 ID:DnpRjUgB0.net
俺が直接見たのはその一度だけだったが、その前にも青年団が出たことがあるらしく、
その後も何度かおばさんの捜索が行われた。
夏休みが終わると、その転校生はまたどこかへ転校していき、
オバサンの捜索が行われることもなくなった。

以上。オチなしすまん。

ただ、今考えると、オバサンは何らかの脳の障害とか精神障害とかで、
娘が他人との会話を拒否していたのも、脳の問題かそういう親をもった故の心の病気かなんかだったんだろうな、と思う。
でも、昔はそういうのを「狐憑き」と言っていたんだよな、多分。
あの人が何故うちの田舎にきたのか、どこにいったのかまったくわからんけど
もしかしたら、どこにも居場所が無くて、田舎を転々としていたんかもしれん。
あと、娘さんも今生きていたら俺と同じ40代だけど、
あんな親をもった娘さんがどんな人生を歩んだのか、考えるとちょっと怖い。


[ 2017/06/12 08:01 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

兄が深夜の犬の散歩で見たもの
このエントリーをはてなブックマークに追加 

[ 2017/06/03 08:01 ] 怖い話 | CM(2)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?346
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1495182779/


388 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/02(金) 09:54:55.02 ID:XzNxFQh20.net
書きます。だいぶ昔の話。
うちはいつも父か兄が交代で深夜から犬の散歩に行ってた。
その日もいつも通り兄が犬の散歩に出た。だけど少ししたら凄い勢いで犬と帰宅、家で待ってた父が出迎えに行くと兄が玄関先で靴も脱がずうずくまって泣いてた。
取り乱しまくる兄に俺軽くパニック、とりあえず寝ろと何も分からぬままその日は寝かされた。


389 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/02(金) 09:57:20.15 ID:XzNxFQh20.net
次の日父から聞くと、兄が変なものを見たらしい。
いつもの川沿いの散歩コースを歩いていると、川ギリギリの開けた場所に白い人間みたいなのがいるのを兄発見。深夜だから顔や詳細な形は分からず、おかしな動きをしてるからしばらくその白いのを遠くから眺めていた。
でも兄も眺めてるうちに異変を感じる。
その白いのは垂直に高くジャンプをしながら少しずつ移動。両手は真横、T字で音もなく足を折り曲げることなく完全に伸ばした状態でピョンピョン飛び上がりながら(キョンシーのイメージに近いんだと思う。)、少しずつ兄の元に近付いて来てた。


390 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/02(金) 10:00:50.78 ID:XzNxFQh20.net
兄、これ人間じゃないヤバイと感じて犬と猛スピードで逃げ帰宅。
正直笑ってしまいたかったけど、兄の泣き顔なんかウルトラレアだし、こういう怖い話大好きな父兄がガチでどうしよう通報するかとか散歩コース変えなきゃとか相談し合ってて信じるしかなかった。家族全員もうあそこに近付けない。


[ 2017/06/03 08:01 ] 怖い話 | CM(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

某県にある民宿を営む実家は古くから増改築を繰り返していて、地下室がいくつかあった
このエントリーをはてなブックマークに追加 

[ 2017/06/02 13:17 ] 怖い話 | CM(0)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?346
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1495182779/


381 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/01(木) 21:46:56.56 ID:EAods3fJ0.net
30年以上前の話
某県にある民宿を営む実家は古くから増改築を繰り返していて、地下室がいくつかあった
なかには全く使わなくなった場所もあって、ガキの頃冒険気分で友達数人と懐中電灯片手に入り込んでた
ある時、中から人の気配を感じたが探してみても誰もいない
よく調べるとカレンダーや布団など生活の臭いがあった
その事を祖父母と両親に伝えたが、なにも知らないと言う
子供心に、知らない方が良いんだな、などと考えていたと思う
それから数年後に思い出し、どうしても気になって改めて一人で入ったんだが普通ではない状況がわかった
部屋に紙切れが散乱していて「悲しい、痛い、苦しい、悔しい」などの恨み辛みが血糊(に見えた)で書いてあった
それだけでパニック状態に近かったのだが、部屋の片隅に丸まった布団と一緒に髪の毛のついた頭蓋骨のような物が転がっていた
それを確かめる勇気はなかった、即地下室を出て誰に伝えようか考えた
祖父母は他界していたので両親に、とも思ったが何故だか言わない方が良いような気がした
この書き込みで初めて人に言っている
今は両親も他界し、いろいろあって実家の相続を放棄しているので継ぐ人もおらず廃屋となっている(誰が管理しているかも不明)
って、ここまで書いたがあまり怖くねーな
けど俺にはトラウマな出来事


382 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/01(木) 22:00:28.85 ID:hQdPGdgN0.net
>>381
本当の話なら怖いわ!


383 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/01(木) 22:05:47.74 ID:plTSJTzu0.net
>>381
十分怖いけどそれ以上知る術がない


384 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/06/01(木) 22:59:27.13 ID:+gxsupnE0.net
>>381
いや普通にゾッとする怖い話だよ


[ 2017/06/02 13:17 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

‐全ランキング表示‐ ブログパーツ
プロフィール

ちぇりお

Author:ちぇりお
このブログについて


この日記のはてなブックマーク数  このエントリーをはてなブックマークに追加




最新記事
日本には「借りぐらしのアリエッティおじさん」が結構な数いるのかもしれない Jul 24, 2017
東京の結構有名な大寺院での怪談をいくつか Jul 23, 2017
レンタカーでメキシコの田舎街を真夜中に通行中に起きた不可解な体験 Jul 22, 2017
久しぶりの同窓会での不思議な体験 Jul 15, 2017
三途の川を見た体験談 Jul 14, 2017
【不思議体験】隣に住む老夫婦 Jul 13, 2017
【不可解な体験】塾の合宿で一緒だった佐藤くん Jul 12, 2017
小1の時に片腕ほどの大きさのバッタを見たことがある Jul 07, 2017
殺されたはずの女 Jul 06, 2017
【半魚人】知り合いの漁師の話 Jul 05, 2017
過去ログ +

2017年 07月 【10件】
2017年 06月 【9件】
2017年 05月 【10件】
2017年 04月 【10件】
2017年 03月 【10件】
2017年 02月 【11件】
2017年 01月 【10件】
2016年 12月 【10件】
2016年 11月 【12件】
2016年 10月 【8件】
2016年 09月 【10件】
2016年 08月 【10件】
2016年 07月 【13件】
2016年 06月 【16件】
2016年 05月 【13件】
2016年 04月 【12件】
2016年 03月 【15件】
2016年 02月 【13件】
2016年 01月 【10件】
2015年 12月 【15件】
2015年 11月 【14件】
2015年 10月 【22件】
2015年 09月 【14件】
2015年 08月 【13件】
2015年 07月 【14件】
2015年 06月 【12件】
2015年 05月 【16件】
2015年 04月 【14件】
2015年 03月 【27件】
2015年 02月 【17件】
2015年 01月 【25件】
2014年 12月 【26件】
2014年 11月 【23件】
2014年 10月 【20件】
2014年 09月 【18件】
2014年 08月 【20件】
2014年 07月 【25件】
2014年 06月 【21件】
2014年 05月 【18件】
2014年 04月 【17件】
2014年 03月 【16件】
2014年 02月 【18件】
2014年 01月 【25件】
2013年 12月 【20件】
2013年 11月 【22件】
2013年 10月 【10件】
2013年 09月 【11件】
2013年 08月 【13件】
2013年 07月 【10件】
2013年 06月 【5件】
2013年 05月 【10件】
2013年 04月 【8件】
2013年 03月 【11件】
2013年 02月 【6件】
2013年 01月 【7件】
2012年 12月 【13件】
2012年 11月 【8件】
2012年 10月 【7件】
2012年 09月 【5件】
2012年 08月 【6件】
2012年 07月 【4件】
2012年 06月 【4件】
2012年 05月 【5件】
2012年 04月 【4件】
2012年 03月 【3件】
2012年 02月 【1件】
2012年 01月 【2件】
2011年 12月 【3件】
2011年 11月 【3件】
2011年 10月 【6件】
2011年 09月 【4件】
2011年 08月 【7件】
2011年 07月 【3件】
2011年 06月 【3件】
2011年 05月 【5件】
2011年 04月 【3件】
2011年 03月 【2件】
2011年 02月 【7件】
2011年 01月 【6件】
2010年 12月 【9件】
2010年 11月 【4件】
2010年 10月 【7件】
2010年 09月 【11件】
2010年 08月 【7件】
2010年 07月 【11件】
2010年 06月 【4件】
2010年 05月 【7件】
2010年 04月 【10件】
2010年 03月 【7件】
2010年 02月 【9件】
2010年 01月 【20件】
2009年 12月 【10件】
2009年 11月 【7件】
2009年 10月 【6件】
2009年 09月 【3件】
2009年 08月 【8件】
2009年 07月 【21件】

アクセスランキング
LINK
ブログ開始から何日経った?
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
検索フォーム
QRコード
QRコード
全記事表示リンク


Back To Top