FC2ブログ

|д゚)オカルト中毒

http://chudoku200.blog66.fc2.com/
月別アーカイブ  [ 2017年12月 ] 
ヘッドライン

不思議な夜の少女の声
このエントリーをはてなブックマークに追加 

[ 2017/12/10 15:36 ] 怖い話 | CM(0)
ほんのりと怖い話スレ 126
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1507703100/


795 :本当にあった怖い名無し:2017/12/09(土) 05:51:05.98 ID:C3qglE5u0.net
死んだ爺さんが友人から聞いた話

大正時代のある年の夏、爺さんの友人が
生まれたばかりの息子を連れて神社にお参りに行ったそうな。荷物を神社の近くに置いてきたことに夜になって気付いた彼は、ひとりで取りに
行ったらしい。
荷物を回収して、妻や息子の待つ旅館に戻ろう
とした時、神社から旅館までの帰途にある
古い階段に人影があった。その夜は曇りだった
が、ちょうど階段でその人物とすれ違うとき、
月が雲から顔を出して、あたりが明るくなった。
その人物は、赤い帽子をかぶった少女だった。
着物を着ていたが、軍靴を履いていて、どこか
不自然な服装だった。ぎょっとして、彼は走り去ろうとした。しかし、少女はもの凄い勢いでついてきて、帽子を投げつけてきた。彼は目に帽子が当たって、痛みで立ち止まった。そのとき、少女は
嬉しそうに「二十二、二十二、二十二、二十二じゃ。」と叫び、笑った。
あまりの不気味さに気を失いそうになった彼だった
が次の瞬間、少女は消えていた。あたりを見渡し
ても誰もおらず、帽子も跡形もなく、ただ月だけがあった。なんとか旅館に帰った彼は、さっきのは
疲れて幻を見たんだろうと思って、床についた。
目を瞑るとさっきの少女の「二十二」の声が
聞こえて来て、全く眠れなかった。

彼は、無事に故郷に家族を連れて帰り、何事も
なく日々を過ごした。息子は大きくなり、二人目の子こそ生まれなかったが夫婦仲は円満、仕事も
順調で、彼は幸せであった。ただ、あの不気味な
夜にあった少女の「二十二」とは何かを意味しているような気が無性にするのだった。
彼の最愛の一人息子は終戦の年の夏、戦死した。
戦死広報に書いてあった「享年 二十二」
という文字を見た瞬間、彼はあの二十二年前
の不思議な夜の少女の声を思い出し、震え上がったのである。


[ 2017/12/10 15:36 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加
管理人オススメ記事
赤い服を着た女性に傘を貸した話
俺の友人が住んでた団地にはわりとベタな怪談があった
ビルの警備やってた時そのビルで飛び降りされた
軽い気持ちで始めたライブチャットでの恐怖体検


プロフィール

ちぇりお

Author:ちぇりお
このブログについて


この日記のはてなブックマーク数  このエントリーをはてなブックマークに追加


最新記事
「ほんとにあった怖い話」に採用された、姉が中学時代に経験した話 Apr 17, 2021
心霊ではないけど未だに引っかかるから投稿させて欲しい Apr 16, 2021
【不思議】医学領域の話かもしれないけどこういう事例ってよくあるのかな? Apr 15, 2021
【謎怖】お盆の夕暮れ前に一人で父親の墓参りに行った Apr 14, 2021
【不可解】夜中に目を覚ましたら見えるモノ Mar 27, 2021
祖母が亡くなって通夜の時。親戚とか沢山の方々が最後のお別れに来てくれてた Mar 26, 2021
今はもう引退したけど祖父が養鶏場をしてた Mar 25, 2021
夜にお香を焚いた時の不思議体験 Mar 24, 2021
四十路のおっさんの話で恐縮ですが、生まれて初めての不思議な?体験 Mar 23, 2021
【謎】人の様な形をした黒いモノ Mar 22, 2021
過去ログ +

2021年 04月 【4件】
2021年 03月 【10件】
2021年 02月 【10件】
2021年 01月 【10件】
2020年 12月 【8件】
2020年 11月 【7件】
2020年 10月 【10件】
2020年 09月 【10件】
2020年 08月 【10件】
2020年 07月 【10件】
2020年 06月 【10件】
2020年 05月 【10件】
2020年 04月 【8件】
2020年 03月 【10件】
2020年 02月 【7件】
2020年 01月 【10件】
2019年 12月 【8件】
2019年 11月 【12件】
2019年 10月 【10件】
2019年 09月 【10件】
2019年 08月 【10件】
2019年 07月 【10件】
2019年 06月 【10件】
2019年 05月 【10件】
2019年 04月 【10件】
2019年 03月 【10件】
2019年 02月 【10件】
2019年 01月 【11件】
2018年 12月 【10件】
2018年 11月 【11件】
2018年 10月 【10件】
2018年 09月 【10件】
2018年 08月 【10件】
2018年 07月 【11件】
2018年 06月 【10件】
2018年 05月 【10件】
2018年 04月 【10件】
2018年 03月 【10件】
2018年 02月 【10件】
2018年 01月 【12件】
2017年 12月 【9件】
2017年 11月 【8件】
2017年 10月 【13件】
2017年 09月 【13件】
2017年 08月 【12件】
2017年 07月 【11件】
2017年 06月 【9件】
2017年 05月 【10件】
2017年 04月 【10件】
2017年 03月 【10件】
2017年 02月 【11件】
2017年 01月 【10件】
2016年 12月 【10件】
2016年 11月 【12件】
2016年 10月 【8件】
2016年 09月 【10件】
2016年 08月 【10件】
2016年 07月 【13件】
2016年 06月 【16件】
2016年 05月 【13件】
2016年 04月 【12件】
2016年 03月 【15件】
2016年 02月 【13件】
2016年 01月 【10件】
2015年 12月 【15件】
2015年 11月 【14件】
2015年 10月 【22件】
2015年 09月 【14件】
2015年 08月 【13件】
2015年 07月 【14件】
2015年 06月 【12件】
2015年 05月 【16件】
2015年 04月 【14件】
2015年 03月 【27件】
2015年 02月 【16件】
2015年 01月 【25件】
2014年 12月 【26件】
2014年 11月 【23件】
2014年 10月 【20件】
2014年 09月 【18件】
2014年 08月 【20件】
2014年 07月 【25件】
2014年 06月 【21件】
2014年 05月 【18件】
2014年 04月 【17件】
2014年 03月 【16件】
2014年 02月 【18件】
2014年 01月 【25件】
2013年 12月 【20件】
2013年 11月 【22件】
2013年 10月 【10件】
2013年 09月 【11件】
2013年 08月 【13件】
2013年 07月 【10件】
2013年 06月 【5件】
2013年 05月 【10件】
2013年 04月 【8件】
2013年 03月 【11件】
2013年 02月 【6件】
2013年 01月 【7件】
2012年 12月 【13件】
2012年 11月 【8件】
2012年 10月 【7件】
2012年 09月 【5件】
2012年 08月 【6件】
2012年 07月 【4件】
2012年 06月 【4件】
2012年 05月 【5件】
2012年 04月 【4件】
2012年 03月 【3件】
2012年 02月 【1件】
2012年 01月 【2件】
2011年 12月 【3件】
2011年 11月 【3件】
2011年 10月 【6件】
2011年 09月 【4件】
2011年 08月 【7件】
2011年 07月 【3件】
2011年 06月 【3件】
2011年 05月 【5件】
2011年 04月 【3件】
2011年 03月 【2件】
2011年 02月 【7件】
2011年 01月 【6件】
2010年 12月 【9件】
2010年 11月 【4件】
2010年 10月 【7件】
2010年 09月 【11件】
2010年 08月 【7件】
2010年 07月 【11件】
2010年 06月 【4件】
2010年 05月 【7件】
2010年 04月 【10件】
2010年 03月 【7件】
2010年 02月 【9件】
2010年 01月 【19件】
2009年 12月 【10件】
2009年 11月 【7件】
2009年 10月 【6件】
2009年 09月 【3件】
2009年 08月 【8件】
2009年 07月 【21件】

アクセスランキング
LINK
ブログ開始から何日経った?
カレンダー
11 | 2017/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
検索フォーム
QRコード
QRコード
全記事表示リンク


Back To Top