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オカルト2割、現実8割ぐらいの不可解な話
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[ 2019/05/29 12:01 ] 不思議な話 | CM(0)
不可解な体験、謎な話~enigma~ Part108
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1556062191/


110 :本当にあった怖い名無し:2019/05/27(月) 15:47:14.13 ID:XDh3nm0t0.net
オカルト2割、現実8割ぐらいの不可解な話
具体的なこと書いたら思いっきり身バレするのでフェイク大盛りで

とある廃墟、廃村レポート系の個人サイトをやっている
活動エリアはせいぜい隣接の県ぐらいまで
質も量も大したことないんだけど、一つだけ自慢できるコンテンツがあって
そこ(A村)の凸レポが今のところ日本で俺だけというページがある
(廃村としてではなく、地質学等の他の観点からの記事はある)

杉沢村のようないわくがあるわけでもなく、通行止めのゲートを無理やり突破するといった所でもない
事前にある程度地形を把握するのと、山菜取り程度の装備が必要になるぐらいだ
いちおう本邦初公開の自負があるからテキストはそれなりに
緊張感を煽っているけど、実際の到達難易度はさほど難しくはない

そんな記事が一件あるので、今でも時々A村について問い合わせがある
熱心な読者さんであれば行き方を教えるのはどうってことないが、
百聞は一見に如かずの通りメール等で伝えるには限度がある
それで高確率で「オフ会やりましょう」という流れになる

具体的な日にちを決め、綿密なスケジュールを立て、事前の準備をしっかり整え、
あとは実行するだけなのにいつも決まって直前、あるいは当日に中止になる
親が事故った、急に大きな仕事が入った、災害が発生して列車が運休した等々
今まで3,4回はドタキャン食らってる
「まあ今回はしょうがないから、またそのうち日を改めて」
と社交辞令的かつ平和的に一時解散するんだけど、相手はバツが悪いのか、
ドタキャンを機に急に熱が冷めそのうち自然と疎遠になる
ケンカ別れしたわけじゃなく元の他人に戻っただけだが、本心はやはりスッキリしない

これが1人2人なら偶然で片づけられるけど、最大規模で6人というのがあった
この時はさすがにひと悶着あったが
あのA村って所は、人の縁に悪影響を及ぼす何かがあるとしか思えない
それで気になってたまに検索しても、ヒットするのは俺のサイトだけというw


[ 2019/05/29 12:01 ] 不思議な話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

学生だった頃、夜に有志でやってた勉強会の帰りに学生街でへんなもの見た
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[ 2019/05/27 12:01 ] 不思議な話 | CM(0)
不可解な体験、謎な話~enigma~ Part107
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1535326910/


934 :本当にあった怖い名無し:2019/03/31(日) 11:13:09.61 ID:SODN/Mor0.net
学生だった頃、夜に有志でやってた勉強会の帰りに学生街でへんなもの見た

定食屋や茶店やスナックが並ぶ古い通りを友人達とそぞろ歩いてたんだ
時刻は8時半くらいでまだ人通りも多い中、ふと向こうから歩いてくる男2人組に目が止まった
理由はわからない、一見何の特徴もない自分らと同じ学生風の2人だったから

ところが視線を外せないまま2人との距離が15メートルほどになったとき、変なものを見ちまった
2人並んだ右側のやつのさらに右側、ちょうど顔があるぐらいの高さに浮かんで並んで近づいてくるものを

それはA4くらいの大きさの四角い真っ黒な「紙」もしくは「穴」だった
とにかくそう見えたし、紙?穴?しか頭に浮かばなかった

自分は黙ってそれを凝視しながら歩き続けすれ違う瞬間、それの横からと後ろからのビジュアルを確認しようと身構えていた

しかし自分の真横に来た瞬間、それは完全に見えなくなった
まるで厚みゼロの2次元のモノのごとくフッと消えてしまったんだ
びっくりして歩き去っていく2人連れをしばらく見送ったが、もう黒い四角は影もカタチも見えなかった

今でも時々あれは何だったんだろうと思う


[ 2019/05/27 12:01 ] 不思議な話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

死んだ婆さんが帰ってきた!
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[ 2019/05/26 12:01 ] 心霊いい話 | CM(0)
不可解な体験、謎な話~enigma~ Part107
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1535326910/


897 :本当にあった怖い名無し:2019/03/19(火) 13:59:21.95 ID:RCqUJiVt0.net
小咄を一つ
爺さんの実家はちょっと離れた村でそこの共同墓地に先に亡くなった婆さんが祀られている
そのロケーションが特殊で、県道から私道のような砂利道を通る
両サイドには畑が広がっているから知らない人にとっては他人の敷地を通るような印象
そこを抜けると山の斜面に段々畑のように区画整備された墓地がある
婆さんの墓はその区画の一番下段側、つまり畑と最短距離の位置にある

盆は年に一回、親戚一同が集まって墓を大掃除する
それ以外にも爺さんはほぼ単独で月命日など、年に数回お参りを欠かさなかった
手前みそだが他の墓は雑草が生い茂っていたりコケが生えていたりする中、
うちの墓はどこよりもきちんと手入れがなされていたと思う

数年前の盆、十数名が集まって草刈りなどに精を出していたらふもとから人が近づいて来る
その背格好が死んだ婆さんそっくりで最初は他人の空似だと思っていたんだけど、
ズームアップするにつれ顔までそっくりなことが分かった
誰からともなく「婆さん!」「○○子婆さんだ!」と叫ぶ中、
その婆さんはこちらに来るのが当然というような笑顔で我々の輪に加わった
何より爺さんが「○○子そっくりだなあ、おめえさん!」と目を丸くしていた

話を聞いてみたらふもとの畑の農家に長いこと住んでいる婆さんだった
家から一番近いうちの墓がよく見え、時々その墓から呼ばれるような気がした
そこで他人の墓地に足を入れるのは失礼だと承知の上で何度か来てみたんだが、
ここ(うちの墓)に来ると不思議と落ち着いたような気分になるそうだ
今日は特に私を呼ぶ声が強く感じられたので、呼ばれるままに墓に来た
皆さん(俺ら)とは初対面なんだけど初めて会う気が全くしなかったとのこと

そこで誰かが生前の婆さんの写真を見せたら本人も「あんれま、似でるねえ!」と驚いてた
そっくり婆さんは「そういえば」と話を続けた
以前から何度か別人と間違えられることがあったけど、それが○○子さんだったのかしら?と
そしたら爺さんも同じ体験が○○子にもあったと返した
この不思議な出会いがあってから以後家族ぐるみのお付き合いの仲に
なお、爺さんが駆け落ちしたとかのオチはない  (おわり)


898 :本当にあった怖い名無し:2019/03/19(火) 14:38:07.71 ID:ZzLQNJRM0.net
オチがないんじゃ小噺になってないじゃん
面白いからいいけどー


899 :本当にあった怖い名無し:2019/03/19(火) 14:46:35.39 ID:RCqUJiVt0.net
うん、まあこの話は後の方じゃなく途中がメインかつスレタイなので
それまで面識なかったそっくり婆さんが呼ばれた気がして行ってみた、という点がね
普通だったら他人が大勢いるところに近寄って来ないよね
でもあの時は距離が縮まることにお互い何の違和感もなかった


901 :本当にあった怖い名無し:2019/03/20(水) 07:39:55.13 ID:NE6f/CN90.net
>>899
面白かった
以前から間違えられてたって事はその2人は若い頃からそっくりだったのかな


902 :897:2019/03/20(水) 10:21:59.87 ID:gFU7r7bT0.net
>>901
そっくり婆さんと故○○婆さんの若い頃の写真も見せっこしたら、
やはり顔だけならそっくりだったそうだ
ただし髪型とか服装とか若い女性固有の生気のオーラが微妙に違っていて、
第三者には区別つかなくても身内なら判別可能なレベルだったとのこと

余談だがこの出会いがあってから爺さんが月命日に行けない時は、
そっくり婆さんが変わりにお参りしてくれることになった
次に爺さんが行くときには手土産持参で訪問するんだが、
田舎の人固有の気前の良さが発動して畑でとれた野菜をどっさりくれるんだと

そっくり婆さんの旦那さんも「今さら浮気なんてあるわけねえべやww」
と爺さんの訪問を歓迎しているとか


[ 2019/05/26 12:01 ] 心霊いい話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

学校の保健室での不思議体験
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[ 2019/05/24 12:01 ] 不思議な話 | CM(0)
不可解な体験、謎な話~enigma~ Part108
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1556062191/


99 :本当にあった怖い名無し:2019/05/24(金) 02:08:07.15 ID:oqSnHT4I0.net
中1の夏休み前の時にあった体験。
たしか2時限目の授業始まって少ししたくらいに急に気持ち悪くなってきたんで先生に言って保健室に行かせてもらった。
保健の先生に診てもらってからベッドで休んで具合良くなったら教室戻るように言われて寝た。
目が覚めたら少し具合が良くなっててもう大丈夫かなと思ったんだけど、保健の先生居なかったんで勝手に教室に戻る事にして廊下に出た。
ここからおかしい事になったんだけど、次の授業までの休み時間なはずなのに誰も居なくて静かでまるで授業中に廊下を歩いてる時みたいにシーンとしてる。
変だなーと思いながら教室に戻ったら誰も居ないし。
次の授業(4時限目)は教室移動しないはずだし体育でもないからみんなどこ行ったんだろとパニくってたらまた少し気分が悪くなってきた。
教室で自分の席に座って誰か来ないか待ってたけどチャイム鳴っても誰も戻って来なくて、何だかわからないけど具合悪いし移動して授業出るのもつらくなってきたんでもう一度保健室に戻る事にした。
保健室に戻ったら知らない男が居て話しかけてきた。

男「らっしゃーい。どーしたのかな?気分でも悪い?それともケガしたとか?」

見た事も無い人で20代半ばか30才前後、ちょいイケメンな感じだけど少しチャラいのが残念な印象の軽そうな白衣男。
誰だろうかと思ってたら自己紹介始めてくれたんで聞く手間省けた。
保健の先生の研修で2学期から来る事になってるから挨拶に来たと言ってた。
中1のお子様な俺にはそんなの本当かどうかわからないし、そう言われればそうなんだと思うしかなかったしで全然疑ったりしてなかった。
俺はそのチャラ先生に事情を話してまた具合悪くなってきたんでまたベッド貸して欲しいって説明した。
軽いノリで即答でOKしてくれたんでまたベッドに横になる。

チャラ先生「どーよ?ムリそうなら帰る?病院行っとく?」

俺はとりあえず様子見で、と頼んでまた眠った。


100 :本当にあった怖い名無し:2019/05/24(金) 02:09:11.16 ID:oqSnHT4I0.net
次に目が覚めたらまた誰も居なかった。なんか熱っぽくてダルい感じ。今日は無理そうだし帰ろうって決めて職員室に一言言いに行こうとベッドから出たら誰か来た。
制服着てるから他のクラスの女子だと思った。俺が居るのに気がついてもの凄いびっくりしたような顔された。

女子「ここで何してるの?」

いきなり変な事を聞いてくる。保健室なんだから具合悪いかケガしたとかだろ普通、と思ったけどこの子はポンコツ系の真面目ちゃんで俺を根拠もなくサボりだと勘違いしたか?
めんどくさいけど具合悪いから寝てて今起きたとこだと言うと

女子「なんだ、それならいいかな」

お許しを頂いた。
よく見たら2年のバッジ付いてるんでどうやらセンパイらしい。

女子「ところで・・・・私以外に誰かに会った?」

また変な事を聞かれた。
学校なんだから会ってるに決まってるだろと。誰かって何だそれって思ったからその辺のことズバリ言ってみた。

女子「あ、気づいてないのか。それなら・・・・この部屋で私以外で知らない人と会った?」

訳がわからない。なんでそんな事聞かれるのか鬱陶しかったけどセンパイだし、しかもちょっと可愛いんで逆らえずペラペラ喋った。
会ったのはチャラ先生だけなんでその事を話すと

女子「その感じだと大丈夫そうね・・・・ついてきて」

なんか一人で納得してからいきなり俺の手を掴んできて保健室から連れ出された。
グイグイ引っ張られながら「教室どこ?」と聞かれて答えるとそのまま連れて行かれ

女子「はい、それじゃさよなら」

教室のドアを開けられ放り込まれた。


101 :本当にあった怖い名無し:2019/05/24(金) 02:09:42.67 ID:oqSnHT4I0.net
教室にはみんな居て大丈夫かー?とか早退しないで戻るなんてこのマジメヤローとか色々言ってくる。
そして驚いたのが次の授業は4時限目だった。
誰も居なかったから保健室に戻って寝たのがその時なんで、寝て起きてセンパイに連れてこられて戻って来た今がそんな時間なはずないのに。
給食の時間と昼休みに友達に4時限目の前にみんな居なかったけどどこ行ってたか聞いたけどみんな普通に教室に居たと言うし、後で保健の先生にチャラ先生の事を聞きに行ったらそんな人は居ないと言われた。
それならと勇気出して2年のクラスも回ってセンパイ女子を探しに行ってみたけどどのクラスの人にもそんな子は居ないと言われた。
結局あの日の事は謎のまま、わからないままです。


[ 2019/05/24 12:01 ] 不思議な話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

親友が借りた部屋
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[ 2019/05/19 12:01 ] 怖い話 | CM(0)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?354
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1556592358/


161 :本当にあった怖い名無し:2019/05/12(日) 07:27:41.63 ID:bPhTjbqh0.net
昔どこかに書き込んだような記憶があるんだけど、この時期になると思い出すからまた投下。

幼稚園からずっと一緒だった親友と、大学進学を機に離ればなれになった。
私は地元の大学だったので、ゴールデンウィークを利用して親友のところへ遊びに行ったんだ。

親友のアパートは、一般的に想像できる学生アパートじゃなく、3DKでけっこう広く、お風呂もユニットバスじゃなくて家族向け物件みたいだった。


162 :本当にあった怖い名無し:2019/05/12(日) 07:39:39.97 ID:bPhTjbqh0.net
学校から一駅の距離で狭苦しい学生アパートと変わらない家賃と来れば、オカ板に書き込んでいる時点でお察しいただける通りのことが起こるわけだが、親友はそれを承知でそのアパートに決めた。

アパートに到着して部屋に上がると、日当たりもよく手入れも行き届いて変なところは全くない。
私自身の霊感が皆無なこともあり、寒気がするとか頭が重くなるなどということもなく、居心地のいい部屋だという印象しかなかった。
だから、事が起きるのは夜だろうと思ったんだ。


163 :本当にあった怖い名無し:2019/05/12(日) 07:54:06.66 ID:bPhTjbqh0.net
荷物を置き、トイレを借りようとして部屋を出てふと気付いた。
玄関の上がり口に、中学生の男の子が背中を向けて座っている。
ちょうど靴ひもを結ぶときに腰かけるみたいに自然で、私は親友の弟だと思い「こんにちは」と声をかけた。
それくらい自然だった。

当然、彼は振り向かず、ただ背を向けて座っている。
私は彼が何なのか気付いたが怖くなかった。

用を足し、部屋に戻るときも、彼は同じ所に座っていた。
親友にそれを告げたら「玄関を入るときは居ないが、部屋に上がって振り返るといる」のだそうだ。


165 :本当にあった怖い名無し:2019/05/12(日) 08:15:19.38 ID:bPhTjbqh0.net
親友が借りた部屋自体は事故物件ではない。
もともとこのアパートに住んでいたのは両親と中学生の息子の3人家族で、息子さんが学校へ行く途中で交通事故で亡くなり、ほどなくご両親も引っ越されたそうだ。

「出る」とわかっていても挨拶してしまうくらい、肩をたたいたら体温を感じそうなくらい自然な姿で「息子さんが帰って来てるよ」と教えてあげたいが、ご両親の行方は全くわからないという。

私が親友のところにご厄介になっている間、いつでも彼はいた。
親友は一度留年し、5年間あのアパートで暮らしたが無事に大学を卒業した。

たまに会ってお酒を飲むと「あの子どうしてるだろうね」という話題になる。
ちなみにそのアパートは素敵なマンションに建て替えられ、格安の部屋はもうない。


170 :本当にあった怖い名無し:2019/05/12(日) 13:55:26.48 ID:qnqstrRw0.net
>>165
なんだか可哀想な話だ
なんとしても思い出の詰まった家に帰りたかったのだろう
でも父ちゃんも母ちゃんももういなかったんだな


[ 2019/05/19 12:01 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

コヅツミ
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[ 2019/05/18 20:01 ] 怖い話 | CM(0)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?354
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1556592358/


81 :本当にあった怖い名無し:2019/05/05(日) 00:20:37.77 ID:4F856QgQ0.net
それじゃあ俺の実家での話。
基本的に友人には話したことがあるけど、大抵冗談だと思われているから皆もそう思ってくれて構わない。
長いから分割して書き込ませてもらう。

俺の実家にはちょっとした風習があって、「コヅツミ」って言うんだけど、
誰かが妊娠したり、出産した際には祝いとして小包を渡すんだ。
中身は大抵お菓子や玩具が大半で、気を使ってくれるようなところからは赤ちゃん用の道具なんかも入れてくれてたりする。
少し珍しいのはその中に必ず「自分が幼少期に使用していた物や、思い入れの深い物」を必ず一つは入れておくこと。
そんで数年前に俺の友達(仮にA)が結婚して、めでたく子供を授かったとの知らせが来たんだ。
俺もそのAも幼馴染で、同じ場所の出身だったから電話で「じゃあ小包送るわー」「おう、ありがとな」
くらいの他愛無い会話だったんだけども、電話をしてた際に近くでテレビを見ていた女友達(Bとする)が
「あれ? 俺君ってもしかして〇〇(実家のある地域)出身?」と眉を浮かせて聞いてきた。
俺が「そうだよ」とだけ言ったら、Bは「ふーん」といってまたテレビを見始めた。

翌日、仕事も休みだったのでBに買い物に付き合わされていた。
折角デパートに来たんだし、と思いついでにAへの小包の中身を探しているとBが
「もしかしてコヅツミの中身を探してる?」とたずねてきた。
俺が「そうだ、それが祝い方だからな」とだけ返してまた物色を再開しようとしたら、
「待て、コヅツミの意味を分かっていてやっているもんだと思ったら。アンタ、何も知らないでしょ」
と言いながら半ばキレたような様子で俺を止めてきた。
「は? ただの祝いの行事だろ、どこの田舎にもそういう風習はあるって」と言ったのだが、
「それは祝い事なんかにするもんじゃない、ただのシュだ」とBは言った。
その時にシュという音が聞きとれただけで、どう書くのかは分からないがBがそう言っていた。
「場所変えよう」
Bにそう言われるがまま、威圧感に委縮しまくっていた俺は近くの喫茶店に引っ張り込まれた。


82 :本当にあった怖い名無し:2019/05/05(日) 00:21:44.02 ID:4F856QgQ0.net
「いい? コヅツミって言うのは、祝い事に送るんじゃなくて恨みがある相手に送りつけるのよ。
しかも、その中に自分の念の詰った物、それこそ身体の一部なんかを入れて送りつけるのよ」
「それ、ただの呪いじゃん……」と青ざめる俺に対して、
Bはいたって冷静に「呪いとはまた違うんだけどね」と流していた。
その後は俺が何を聞いても、「今話しても信じないでしょ」と返すだけで、
先に俺がイライラして解散しちゃった。

その後、Bの話が引っ掛かっていた俺は実家の母さんに聞いてみた(俺は母子家庭です)ところ、
特に情報を得られそうもなかったので今度は婆ちゃん(祖父は他界しています)に聞いてみた。
「婆ちゃん、友達にさ小包は祝いの風習じゃないって聞いたんだけど……」
「あれ、俺ちゃんに話したと思ってたわ。実はアレ、ちゃんとした習わしじゃねんだわ」
「え? どゆこと?」
「わしもちゃんと知らないから勘弁してほしいんだけど、あれって昔やってた何かを真似っこしてやってるだけなんだわな」
それを聞いて、更にBの話に信憑性が増した。
もうこの行事の真実を知りたくて仕方が無かった俺はすぐさまBに電話をかけ、
「何でもいいから教えてくれ!」とだけ。
するとBは待ってた、と言わんばかりに事の顛末を話し始めた。


83 :本当にあった怖い名無し:2019/05/05(日) 00:22:45.56 ID:4F856QgQ0.net
かなり昔のことらしいんだけど、その頃の日本って地域によっては村同士の小競り合いがあったらしいんだよね。
っていうのも昔の人って「隣の芝生は青く見える」理論が強かったらしくてさ、村が飢饉に見舞われたら近くの別の村を……
なんてこともザラだったらしい。
そんな中、ある村(K村)も飢饉に襲われていた。
困り果てたK村の人々を見兼ねて、ある男が立ちあがった。
「争いはしたくないけど、土地は欲しい」と考えた末、男は村人全員にあるお願いをした。
そのお願いと言うのが「ありったけの食料をかき集めてきてくれ」というお願いだった。
万策尽きていた村人たちは男の言うがまま食料をかき集め、
これによって男の作戦の幕が上がったのだ。

作戦と言っても単純なもので、
隣村でそこそこ潤った土地を持つS村に足を運び
「この掻き集めた食料を全て上げるから一月だけ村を交換しないか?」
というもの。
S村の村長は悩んだ末に、山の様な食料に目がくらみ了承したそうな。
村の交換を済ませた男は村人たちにすぐさま山に木を取りに行かせ、
村を守る為の武器やら柵やらを作らせた。


84 :本当にあった怖い名無し:2019/05/05(日) 00:25:00.58 ID:4F856QgQ0.net
そうこうしているうちに一ヶ月。
何の収穫も出来ないようなK村に住まされていたS村の人々は
自分達の村から持ってきていた食料を消費し、難なく飢饉を乗り切っていた。
そうして自分達の村へと差し掛かり、男に向けて
「約束の期間は過ぎた、そろそろ返してもらう」と言った。
すると男は有無を言わさずに弓でS村の住人を虐殺し始め、
終いには男以外のK村住民たちも攻撃に加わっていた。
恐らく、人を殺すということよりもK村に戻らなくてはいけないという恐怖の方が大きかったんだと思う。

結局K村へと押し返されたS村の住人たちは泣き寝入りとなり、
その怒りによって一つの道具を作ったという。
それが「コヅツミ」だった。
S村の住民はどこからか攫ってきた子供を殺してはそれを包み、
さらに殺された村人の一部などを同封して元K村民へと送っていた。
しかも、K村民が何かの祝いをするたびに送るのだ、
「次はお前達の番だ」とでも言わんばかりに。

そうして精神や統率の取れなくなったK村は自然に消滅し、
結局残ったS村民も少人数だったそうな。
そんな行為が長期間続いたもんだから、いつからか風習として
更に滅茶苦茶なのは「祝い事のある際に」なんてとんでもない尾ヒレがついた状態で伝わっていたらしい。
婆ちゃんが「正しい習わしでは無い」と知っていたということは、昔と言っても
さほど昔では無いのかも知れない。


85 :本当にあった怖い名無し:2019/05/05(日) 00:26:39.71 ID:4F856QgQ0.net
それを知った日に俺はすぐさまAへと電話を掛け、
全てを話した。
Aも「マジか……」と絶句しており、
これからはお互いにやめることにした。
Bには感謝している。もしかしたら、無知なままこんな風習を子供にも教え、
縁起でもない習わしをめでたがっていたのかも知れないのだから。

今でも某ネットショッピングなどの配達で小包が届くたび、この話を思い出す。

こんな長々と大して怖くも無い話を語ってしまってごめんな。


[ 2019/05/18 20:01 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

子供の頃、女の子として過ごした時期があった
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[ 2019/05/18 12:01 ] 不思議な話 | CM(0)
ほんのりと怖い話スレ 135
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1554583718/


497 :本当にあった怖い名無し:2019/05/03(金) 11:22:20.63 ID:9SndWIDE0.net
子供の頃、女の子として過ごした時期があった

保育所に入ったぐらいに急に引っ越して「今日から女の子になってね」と母親に言われ引越し先の保育所でも女の子として過ごすことになり、姉はその頃から男の子として過ごすようになった
先にオチを言ってしまうと母親はこの時精神を病んでいた

意味がわからなかったんだけど親がそう言うならそうなのかなと、勝手に納得して保育所ではなるべく女の子として過ごすようにして、髪も伸ばしまくり卒業の頃にはやたら長くなっていた

同学年に女の子がいなかったことと男女の垣根がアバウトな年頃という事もあってか子供だけでなくほかお親御さんからも女の子扱いされていた(親は気づいた上で空気読んでただけかもしれないけど)
保育所全体でも女の子が少なかった(男子40人弱位に対して女子4名)せいかすごいモテた、それくらい馴染んでた


498 :本当にあった怖い名無し:2019/05/03(金) 11:22:40.76 ID:9SndWIDE0.net
小学校に入学後も女の子生活は続き、むしろ服装による男女差が顕著な年頃なので母親からの女の子扱いは更にエスカレートしていった
学校では新しい同級生からは「男なのか、女なのか」と混乱されたし、入学前からの友達には「男子だったの!?」と驚かれたり、先生によって女子扱いしてくる先生と男子扱いしてくる先生でわかれてチグハグな対応となり色々と支障が出てきた
当時はわかってなかったけど学校終わりによく母親が学校にいたのは先生と話し合っていたかららしい
この頃から姉は祖父母のところで暮らすようになり母親との二人の生活が続いた

姉が居なくなった頃から母親の自分に対する執着は一層増してお姫様みたいな格好をさせられたり、時々姉の名前で呼ばれたり、学校にも行かせてもらえず遊びに出かけまくったりした

そんな生活がいつ頃終わったかは実は覚えていなくて気がついたら祖父母の家で暮らしてた
ここからが少し大変で、自分も心は男なんだけど女の子の格好やふるまいに抵抗は完璧に無くなっていて髪を切られるのを嫌がったり、男の格好を嫌がったりしてた
そのへんの感覚をゆっくりもとに戻して、小4の冬の転校をきっかけに完璧に男に戻った
闇が晴れた母親との生活も再開した

母親が病んでたことは知ってたけど一応本人から聞いておきたくて「ちょいと聞いてみるか」程度の軽い感覚で話を聞いたら
・実は自分には兄が居た
・兄は既に亡くなっている(自分が保育所入った頃)
・そのショックで姉を兄、自分を姉として母が扱うようになった
・末っ子(自分)は最初から存在してない扱いだった
という事がわかった

つまり自分が生まれて10年位は母親の中で自分は存在していなかった
まさかそこまで母親の闇が深かったのかと唖然としたが、まぁ丸く収まったのでいいかなと思う
引くくらいモテてたからかもしれないが、女の子として過ごすのも結構楽しかった

ただ、今でも時々昔のあだ名(女の子っぽいあだ名)で呼ばれるので、本当に闇が晴れたのかちょっと怖い……


499 :本当にあった怖い名無し:2019/05/03(金) 11:27:51.24 ID:8U3gLaldO.net
>>498
何か多方面に切ない話だ…


[ 2019/05/18 12:01 ] 不思議な話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

これ以来、俺は呪いとか信じるようになった
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[ 2019/05/11 12:01 ] 不思議な話 | CM(0)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?353
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1546870543/


930 :本当にあった怖い名無し:2019/04/26(金) 03:07:22.70 ID:7fU/NNE90.net
子供の頃、俺は縁の下を探険する趣味があってね
縁の下に入り込んで俺の秘密基地だとか言っていたものだ
そしたら、縁の下に変なものがあるのに気づいた
丸太に蛇がクギで打ち付けて立っているのだよ
そのことを親に教えると、父親は驚いてその丸太を取り出すと
拝み屋を読んで読経しながら燃やしてしまった。
それから2日ほどして、近所で火事が起きてね
その家に住んでいた夫婦が焼け死んだのだよ

その時、親父たちが何か思いつめた様子で
それでいて納得したように頷いたのを憶えている

焼け死んだ家の夫婦と親父たちとの間で何があったかは
いまでも話してくれないけど
これ以来、俺は呪いとか信じるようになったな


931 :本当にあった怖い名無し:2019/04/26(金) 07:07:15.11 ID:j5EFaGvQ0.net
そう言う話って今もあるんだねぇ…
見つけて対処してなかったら…と思うとゾッとする。


[ 2019/05/11 12:01 ] 不思議な話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

白い目の女の人がいる
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[ 2019/05/10 20:01 ] 怖い話 | CM(0)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?353
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1546870543/


909 :本当にあった怖い名無し:2019/04/24(水) 17:19:28.02 ID:CqjwhYRa0.net
現在15歳の息子が2歳の時、家を建てた。建てた所はもともとは単なる畑。片田舎なもんで、畑だった前(明治の頃まで遡る)はただの雑木林とかそんな程度
なので何の問題もないはず。地盤調査も問題なくごく普通に建てた。でもその息子が入居して間も無く、鈴の音が聞こえると頻繁に言うようになった
2歳と言っても2歳なりたてだったので言葉が拙く、とりあえず発言はするけど対話にならない程度だから詳細は分からなかった。耳の検査に連れて行っても問題はなかった
鈴の音がクリスマス的なシャンシャン音ならいいけど風鈴的だったらどうしてくれる怖いぞと怯えていたけど、そうこうしているうちに、廊下をおじいちゃんが通ったと言うことが数回。うちは核家族でおじいちゃんはいない
ダイニングキッチンとリビングが繋がってて、廊下へは飾り窓のついた扉が一枚
その細い窓のむこうを、奥の別の部屋から廊下へと出てきて玄関の方へ歩いていくように横切ったおじいちゃんがいたらしい
時には一階にいると二階の床に陶器の重さのある何か、例えば灰皿みたいなものをゴトッと置くような音も数日に一度の頻度で聞こえ、一度だけ二階の床に直置きで整えて平積みしていた5冊くらいの文庫本が崩れていたこともあった
この頃自分は耐えきれなくなってきてて、ハウスメーカーのアフターサービスに掛け合って床下から屋根から通風孔の中まで調べてもらったけど、動物の可能性はないと言われて終わった
はじめに相談した際に、音がした時の風や天気も記録しておいてくれと言われていたので、それも見せたけどてんでバラバラで参考にならず
ある日、寝室で自分がうたた寝していて、横に息子を座らせて遊ばせていた時、息子が突然火がついたように泣いた


910 :本当にあった怖い名無し:2019/04/24(水) 17:20:06.61 ID:CqjwhYRa0.net
続き
ドアのところに白い目の女の人がいると泣き叫んで私がかけていたタオルケットに頭から突っ込んでギャン泣き
寝室のドアは閉まってたので、つまりインサイドじゃねーか怖いぞと思いつつ、なだめてすかしてやり過ごした。この時息子は三歳になる直前。言葉が少し遅くて拙かったけど、気づいたら目の白い女の人がいて、こちらを向いていたと言っていた
が、不思議とその辺りからそういう発言がなくなり、その後すぐ下の子が生まれて忙しさと睡眠不足でヘロヘロで、そんなことも忘れていた
そして下の子が2歳になってしばらくしたころ、寝室で全く同じ事になった
この時は真夜中だったから、初めてなら寝ぼけたんだろって片付けるけど、真夜中に突然泣き喚いて、要約すると「ドアに白い目の人がいてこっち見てるから怖い」と叫びまくる
この時もドアは閉まってたからやっぱり寝室のインサイドじゃねーかよと怯えて、下の子と布団に頭からつま先までくるまってやり過ごした
そのあとは何もない。何だったんだろうか。寝室は今でも自分が一人で使ってるけど、やはり何もないし、もう10年以上経つから怖さも薄れたけど、本当に何だったのかわからない


[ 2019/05/10 20:01 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

ゆっくりと伸びてくる「白い腕」
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[ 2019/05/10 12:01 ] 怖い話 | CM(0)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?353
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1546870543/


873 :本当にあった怖い名無し:2019/04/22(月) 08:48:27.60 ID:jblf91JcQ
10年くらい前、市営住宅に引っ越したばかりの頃の話です。
3階建ての市営住宅の最上階で、一番奥まった部屋に住んでいました。

3月中旬のある夜中に自室でこの手のスレを読んでいました。
深夜3時40分くらいだったでしょうか。
突然ドアノブをガチャガチャガチャガチャ!と激しく回す音が部屋に響いてきました。

鍵をかけていたのでドアを開けられることはまずないのですが、
しつこく激しくドアノブを回す音は続きました。

市営住宅ではありましたが、棟が多く住宅内には外国籍の方も多く住んでおり、
酔っぱらった外人さんが棟を間違えてドアを開けようと頑張っているのかも?と思い、
「顔をドアスコープから見てやろう!」と足音を忍ばせて玄関に行くと
ドアノブはまだガチャガチャと音を立てていました。

玄関の灯りを点けるとドアスコープから解ってしまうので、
灯りを点けずに暗闇の中でドアスコープを覗くと

誰も居ない!

誰も居ないのに、ドアノブがガチャガチャと音を立てて回っているんです・・・

全身に鳥肌が立ち、「ヤバイものが来てる!」直感しました。


874 :本当にあった怖い名無し:2019/04/22(月) 08:51:14.22 ID:jblf91JcQ
相手に気付かれる前にそっと自室に戻り、玄関に背を向けて目を瞑り耳を塞いで座っていると
なぜか? 脳裏に玄関の様子が浮かんできました。
ガチャガチャと音を立てて激しく回るドアノブが見えるのです。
まるで透視でもしているかのように・・・

「何これ?コレに捕まったりしたらヤバイやつ?」と考えた瞬間、
ドアノブが回るのが止まり、ドアに付いている新聞受けがパタンパタンと音を立てて開閉し始めました。

目を瞑って耳を塞いでいるのに、
パタンパタンと音を立てて開閉する様子がはっきりと見え、音が聞こえるのです!

「ヤダ!怖い!怖い!怖い!」と固まっていると、新聞受けの開閉が止まり、新聞受けから白い腕が入ってくるのが見えました。

白くて細くて異様に長い腕がこちらに向かってゆっくりと伸びてくるのです!

あの腕に捕まったらこの世ではない「どこか」へ連れて行かれるのは解っていたのですが、
恐怖で体が硬直して動けず、為す術もありません。

その白い腕が1mくらい侵入してきた時に、なぜか目を開けてしまい 私の目線は時計を捉えていました。

時間はちょうど朝の4時。

その瞬間、私は叫んでいました。

「丑三つ時は終わったよ!幽霊サンは活動終わりの時間!とっとと帰れ!帰らなかったら地獄に連れてくぞ!!!」と。

白い腕は一瞬止まり、シュルシュルと巻尺が戻るかのように後退して行きそのまま消えていきました。

消えていった後も奇妙で不愉快な空気が体に纏わりつき、
窓から陽光が差すまでその場から動くことができませんでした。


875 :本当にあった怖い名無し:2019/04/22(月) 08:51:52.63 ID:jblf91JcQ
この体験から1か月ほど経ってからオカルト話が大好きな知人にこの話をすると、
私が体験する1週間くらい前に知人も全く同じ体験をしていました。

知人はかなり大きいマンションのワンルーム部屋だけが並ぶ階に住んでおり、
昼夜関係なく結構な人の出入りがあるそうです。

真夜中にドアノブをガチャガチャされたので「女の一人暮らしだからってイタズラか!」と憤慨し、
犯人の顔を見てやろうとドアスコープから覗いたけど誰もおらず、
誰も居ないのにドアノブはガチャチャと回り続けていたので
「あー、【また】通りすがりの霊の仕業かー」と思いドアから離れたら
新聞受けがバタンバタンと閉会し始めたそうです。
そのパタンパタンに苛ついて「消えて!」と念じたら
新聞受けから白くて細い腕が伸びてきて捕まりそうになったー、と。

知人の場合は、私より守護霊的な物が強い為か、
知人から1.5mくらいのところまで近寄ってきた白い腕は
急に何かに弾かれたかの様にのたうち回り、
やはり巻尺が戻るかのように後退し消えていったそうです。

ちなみに、私は東海地区住みで知人は都内に住んでいます。


この白い腕は何かしらの順番で、誰かの処を回っているのでしょうか・・・?


[ 2019/05/10 12:01 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加
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