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【怖】Yさんの左手が長い理由
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[ 2022/06/27 19:01 ] 怖い話 | CM(0)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?368
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1649945810/


667 :本当にあった怖い名無し:2022/05/04(水) 01:29:28.88 ID:VxuBgW8w0.net
Yさんの左手が長い理由 1/5

以前勤めていた会社の取引先の営業にYさんって人がいた。
歳は40代で見た目は平凡、仕事もそつなくこなす、いわゆる普通のサラリーマン。
変わったところと言えば、常に腕時計の下にリストバンドをしているくらい。
あと、左手が右手より少しだけ長かった。
それは初対面の時から気になってたけど、身体的なことだから特に話題にもせずスルーしていた。
その理由を初めて聞いたのは、一緒に仕事するようになって何年も経ってからだ。

あるプロジェクトが終わり、俺の会社とYさんの会社で合同の打ち上げが催された。
その席でYさんの隣に座った俺は、仕事の話や雑談に花を咲かせ、楽しい時間を過ごしていた。
Yさんは俺より二回りも上だけど気さくないい人で、営業だけに話もバツグンにうまい。
小一時間ほど差しつ差されつ杯を重ねていたが、ふとしたタイミングでYさんのリストバンドがズレ、その下がちょっと見えた。
俺の文章力が拙いせいで上手く表現できないが、なんとも言えない傷跡がある。
ケロイドのように少し盛り上がっているが、火傷とは違う。とにかくなんとも言えない傷跡。
「Yさんそれ、大丈夫っすか?」
酒が入ってたせいもあって、俺は反射的に無神経なことを聞いてしまった。
「えっ、これ、別に何でもないよ」
Yさんリストバンドを直しながら、歯切れ悪く言うとそのまま口をつぐんだ。
しばらく沈黙が続いたが、失言に酔いが一気に覚めた俺は
「なんか変なこと聞いちゃってスイマセン」
と、心から詫びた。
その間、リストバンド越しに手首をさすっていたYさんは不意に
「君さ、お化けとか幽霊とか、そう言う話信じるタイプ?」
と、意外なことを聞いてきた。
唐突な質問に面食らったが、俺はこう答えた。
「いや、むしろ好きっすね。昔稲川淳二のライブとか行ったことありますよ」
Yさんは
「そうか、好きなんだその手の話が」
と言うと、ゆっくりと傷跡の由来を語ってくれた。


[ 2022/06/27 19:01 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

「あの家」
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[ 2022/06/26 19:01 ] 不思議な話 | CM(0)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?368
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1649945810/


617 :本当にあった怖い名無し:2022/05/02(月) 12:40:35.85 ID:yd5SAM/Y0.net
別にオチとかないし怖い話でもないけど自分的に腑に落ちないので書き込み
長いし言葉にするのが難しくて文章変かもしれないけどごめん

今から10年とちょっとぐらい前の話
山を切り開いたような新興住宅地に小学生のころ住んでた

バブルの影響で作られた住宅地らしいんだけど俺が小学生になるころには普通にさびれてて空き家もちらほらあった
それでも同年代の子供は何人かいたからそいつらとはよく遊んだんだけど
たまに「あの家」っていう場所に遊びに行くことがあった

「あの家」も空き家の一つで、住宅地の大通りっていうの? 
そこを見下ろすようにして建っているような、わりと目立つ場所にある

前述の通り本当は他にも空き家はあるんだけど、俺達の中では「空き家=あの家」って感じで「あの家」はなんか特別だった


[ 2022/06/26 19:01 ] 不思議な話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

心霊系ではない母親が若い頃の実体験
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[ 2022/06/25 19:01 ] 怖い話 | CM(2)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?368
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1649945810/


559 :本当にあった怖い名無し:2022/04/30(土) 15:44:18.48 ID:clxhB2QF0.net
心霊系ではない母親が若い頃の実体験。

母の家では小さい工場を経営しており少ないけれど従業員も雇っていた。
昼の休憩は仕出しのお弁当を食べて貰っていたんだけどその日は納期の関係なのかいつもより仕事が遅くまで掛かってしまったそうだ。
普段は大体9時から17時くらいで従業員の方達は帰宅するそうだがその日は19時過ぎまで残ってなんとか一段落ついたようだった。

母は短大生だったが遅くまで残ってくれた従業員にたまには夜ご飯を食べていって下さいと夕食の準備をしていた。

8月の暑い中当時は空調もない環境で頑張ってくれた方達のために得意料理の天ぷらを揚げていたその時、図上に何か動く影が見えた。
ん? と思い視線を上にあげると
そいつはいた。Gだ、それも特大サイズ。

母はGか大の苦手だったが天ぷらを揚げている途中のためその場から逃げ出すわけにもいかず、かといって火を使っているため殺虫剤は使えない。
お願い、近づいてこないで...
祈る気持ちで揚がった天ぷらを皿に盛り付け終わったその瞬間

ボトッ!! 
あろうことかGが天ぷら鍋に落下してしまった。
Gも流石に高温の油にダイブしてしまったため大パニックになったのだろう、全身の羽根を広げて悶え苦しんでいる。

「ぎぃゃゃぁぁぁー!」母もパニックになったが最後の勇気を振り絞りダイブしたGを箸で鍋から流しにぶん投げた。

全身の羽根を広げた状態でカリッカリに素揚げされたGはそれはおぞましい姿だった(体感直径20cm以上)と今でも鮮明に覚えているとのことだ。


560 :本当にあった怖い名無し:2022/04/30(土) 18:32:07.79 ID:FxAggw1R0.net
>>559
想像しただけで鳥肌立った…こういうのが一番怖いわ…


561 :本当にあった怖い名無し:2022/04/30(土) 19:35:47.72 ID:pZVGr90y0.net
うん、マジで怖い


[ 2022/06/25 19:01 ] 怖い話 | CM(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

怖いかわからんけど、子供の頃に体験?した話投下します
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[ 2022/06/23 19:01 ] 怖い話 | CM(0)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?368
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490 :本当にあった怖い名無し:2022/04/28(木) 03:53:25.65 ID:6p2wQZxR0.net
怖いかわからんけど、子供の頃に体験?した話投下します。

詳細な年は覚えてないんだけど、多分もう20年以上前。俺が多分6歳か7歳くらいの頃の話。
2つ下の弟Aと3つ下の弟Bと3人で、当時子供部屋になってた実家の3階でレンタルビデオ(VHSだよwなつかしw)で借りてきたアニメ見ながらトミカとかプラレールとか振り回しながらキャッキャ騒いでたのね。
晩ご飯たべて、両親に風呂に連行されるのを待ってる時間とかだったと思うから、時間としては6時とか7時くらいかな?

不意に、窓の外から急にやたらと陽気な音楽が聞こえてきた。(イメージはミッ○ーマウスマーチ的な。正直どんな音楽だったか今では思い出せない)
遠くからだんだん近寄ってくる感じで。

俺が(今変な音聞こえた?)って疑問に思ったと同時に、弟二人もふと黙り込んだ。
ガチャガチャやってたトミカとプラレールがぶつかる音も、俺たちが騒ぐ声も無くなって部屋の中は静まり返る。テレビから流れてくる音だけがざらざらしてた。
んで、俺らが黙り込んだと同時に窓の外の音も消えた。

俺「……今なんかきこえた?」
弟A「?なにが?」
弟B「きこえた」

俺が二人にきいたところ、AはキョトンとするばかりだがBは確かに自分にも聞こえたと言って俺にしがみついてきた。
Aも急に動作止めて黙り込んだんだから、聞こえてないとは思えないのに、何回聞き返してもキョトン顔するばかり。
しまいには、途中で止めていた手を動かして元のように騒ぎ出す。Bも、それに釣られるようにしてさっきの音は忘れたみたいに騒ぎ始めた。

次第にわけわかんなくなってきた俺も、変だな…とは思いつつ、弟たちに混じってトミカvsプラレールの世紀の戦いに身を投じた。


続く


[ 2022/06/23 19:01 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

赤い部屋
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[ 2022/06/22 19:01 ] 怖い話 | CM(0)
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486 :赤い部屋:2022/04/27(水) 22:19:49.96 ID:wmHu6t/H0.net
地元の有名なホラースポットがあってさ、まぁ半分エンタメなんだけど
もともと観光地だったんだけど廃れちゃって今では誰も住んでないとこなんだけど
そこの5階建ての旅館の一室に「赤い部屋」があるって話
肝試し代わりにそこに行って一部屋一部屋見ていくと法螺貝が置いてある部屋がある
英語単数のaで、a 貝(の置いてある)部屋ってわけ
それでみんなネタが分かるとそれまでビビってたのがバカバカしくて笑っちゃう
そういうエンタメ落ちのホラースポット
バカバカしいのが面白くて結構人気で地元民には有名
知らない人を連れてっては怖がらせてネタバレして笑って仲良くなるみたいな感じ
それで法螺貝を見つけたら別の部屋にその法螺貝を移す
だから落ちを知ってる人もまた来た時どきどきしながらドアを開けれるってわけ

職場の人とその「赤い部屋」の話をしてたんだけど噛み合わないんだよ
でさ、どうもその人は「赤い部屋」の本当の意味を知らないらしく
知らない人たちだけで旅館に行ったらしいんだよ
それで1階から順にドアを開けていったんだけど全く赤い部屋が見つからなかった
とうとう最後の5階の角部屋に着いて
「ガセかよ」って思いながらドアを開けたらそこに食事中の家族がいて一斉にこっちを向いた
それで「すみません」って言って逃げ帰ったんだって
自分は何度となくそこに行ってたんだけど
そういえば自分は5階の角部屋に行ったことなかったなぁって気づいた
もし浮浪者一家が住み着いてる旅館にそれを知らずに行ってたと思うと怖くなった


[ 2022/06/22 19:01 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

【怖】真夜中に聞こえるオルゴールの音
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[ 2022/06/17 18:01 ] 怖い話 | CM(4)
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379 :本当にあった怖い名無し:2022/04/25(月) 22:58:08 ID:1EMC2nlh0.net
日常生活の中のちょっとした出来事。それにほんの少しだけ深入りしたせいで、怖い目に遭ってしまう。
 これはそういうお話である。

 Gさんが仕事の都合で引っ越し、マンション暮らしをはじめて1年経った頃のことだ。 
「彼女もいない一人暮らしでしたけど、その分かなり気楽ではありましたね」

 平和だし、騒音もなく、迷惑な近隣住民もいない。いい環境だな、と感じていた。
 街での生活にも慣れてきたなと思った1年目のあるとき、妙なことが起きた。
「オルゴールがね、聞こえてきたんですよ。どこからか…………」

 最初に聞いたのは──いや、実はもっと前から流れていたのかもしれないので、正確には「気づいた」だが──Gさんが夜、寝ようとしていた時だったそうだ。
 エアコンが苦手なので窓を開けて、ベッドに横たわっていた。
 風に乗ってかすかに、かすかにそれは聞こえてきたという。
 テテ テンテンテン…… という柔らかな響きで、すぐにオルゴールだとわかった。
 マンションの隣室や上下の階ではない。外のどこかからである。 
 彼は高層階ではなく低い階に住んでいた。なんとなく、この部屋から少し距離がある場所のように感じる。
 あぁ、誰かオルゴールを鳴らしてる。夜だけど、誰かヒーリング目的で聞いてるのだろうか。はてこれは、何の曲かな…………
 曲は、数秒聞いていてすぐわかった。ディズニーの「It's a small world」、「小さな世界」というやつだ。

 
 世界中どこだって 笑いあり涙あり みんなそれぞれ助け合う 小さな世界……
 (訳:若谷和子)
 うろおぼえだけど、確かこんな感じの歌詞だったっけ。
 そんなことを考えているうちに1番の終わり、「世界はまるい ただひとつ……」まで曲が進み、オルゴールの音色は止んだ。
 ……ネジを回すやつでもフタを開けるやつでも、普通はネジが終わるまで鳴ってるもんだけどなぁ。
 1回だけ聞いて満足して、フタを閉めたのかな。でもオルゴールを1回こっきり聞いて満足、って、あんまりイメージできないけど……
 しっくりこない気もしたが、単なる日常生活のひとコマでしかない。
 特に気にも止めず眠りについて、記憶の底に埋もれてしまったという。


[ 2022/06/17 18:01 ] 怖い話 | CM(4) このエントリーをはてなブックマークに追加

【怖】老人介護施設に入居してる仲良し老夫婦
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[ 2022/06/16 20:01 ] 怖い話 | CM(1)
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314 :本当にあった怖い名無し:2022/04/23(土) 23:38:45.20 ID:hxg0vVi+0.net
老人介護施設で働いている友人がいるんだけど
その人が入ったばかりの頃、指導係の先輩が入居者一人一人の情報を教えてくれた
入居者の中に奥さんの方がボケてしまって旦那さんでは介護が難しく
他に身寄りもないということで二人そろって入居しているご夫婦がいた
そのご夫婦の注意点として「二人を離さないで」と言われた
友人は新人ということもあって緊張していたので「トイレやお風呂もですか」とつい聞いてしまった
よく考えればそれらは別なのは分かり切っていたので聞いた後ですぐに後悔したんだけど
指導係の先輩は「トイレや風呂の時も離さないで」と予想に反した答えをした
一体どんな人たちなんだろうって思っていたんだけど
実際会ってみると二人ともニコニコした笑顔の好人物
奥さんの方はほとんど喋れないようだったけど旦那さんの方は物腰柔らかで言葉遣いもすごく丁寧な紳士
二人はいつも手を繋いでいてどこに行くにも一緒
仲良し夫婦の理想形みたいな二人だったので
指導係の先輩のアドバイスもなんとなくだったけど納得して従っていた


315 :本当にあった怖い名無し:2022/04/23(土) 23:39:02.30 ID:hxg0vVi+0.net
特に何事もなく月日がたち自分が教える立場になり友人は自分が教えられた通りに新人を教育した
その日の午後、新人君が青い顔をして職員部屋に「大変です!」ととびこんできた
分けも分からないまま新人君の後をついていくと行先は例のご夫婦の部屋で
仲良く手を繋いでテレビを見ていて二人が満面の笑みで出迎えてくれた
新人君はしどろもどろになって「勘違いでした、すみません」と気の毒になるほど落ち込んでた
気になって何があったか聞くと「わけがわからない」と泣き出した
異臭がすると言われたので行ってみるとご夫婦のお婆さんの方が漏らしていた
そこで別の職員がお婆さんの世話をしている間、新人君は旦那さんと二人っきりになった
するとみるみる旦那さんの顔がゆがみだして苦悶に満ちていき新人君にしがみ付いて懇願してきた
「どうか助けてくれ、おれはあいつとは全くの無関係で夫なんかじゃない
 いつの間にかここに入れられ、ずっと手を握られていて逃げられない」
それで自分ではどうにもできないので友人を呼びに行ったらしい
友人は初日にはよくあることさと言って新人君を早退させた
その後で特に必要はないんだけど自分の指導係の先輩にその報告をした
報告が終わっても立ち去ろうとしない友人にため息をついてその先輩は教えてくれた
「そうだよ。二人を離すと旦那さんの方が厄介になるんだよ」


326 :本当にあった怖い名無し:2022/04/24(日) 02:54:02.21 ID:zpOgdMoc0.net
>>315
怖いな
おじいさんの言ってることがもしかしたら真実かも


331 :本当にあった怖い名無し:2022/04/24(日) 07:56:23.87 ID:bfMYDQ+40.net
>>315
地味に怖いな
まあ痴呆は身近な人から忘れていくというしそれなのかね


[ 2022/06/16 20:01 ] 怖い話 | CM(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

【不可解】地元であった怖い話
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[ 2022/06/15 20:01 ] 怖い話 | CM(2)
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267 :本当にあった怖い名無し:2022/04/21(木) 14:16:13.51 ID:FuOqeKgM0.net
地元であった怖い話

4年前、市街地から少し離れた田舎の大きな屋敷の小屋から、嬰児3人の遺体が見つかった。
ニュースにもなったし、それなりにざわついた覚えがある。
その一軒家、ネットで売りに出されていたので見てみたら、かなり立派な屋敷だった。
1階はリビングキッチンの他に8畳間が何部屋も続く作りで、2回は家族の部屋なのか、六畳間が数部屋、合わせると16LDKくらいの、古い田舎の家という感じ。
外観も載っていたけど庭の手入れがされていなくて殆ど家屋の状態が把握出来ないような写真だった。

んでこの事件、よくよく聞いたら知り合いの警察関係者が思いっきり捜査の担当だったらしい。
これはそいつから聞いた話。

まず嬰児の遺体、普通じゃなかったそうだ。
一体は白骨化していたものの、頭蓋骨や肋骨が骨折した状態。
2体は腐乱していて、臍の緒が首にぐるぐるに巻き付けられた状態。
うち一体は頭に穴が空いていて脳みそ入ってなかった。
そして三体に共通しているのが、おしりから牛のシッポみたいなものと、鬼の角みたいなものがおでこからにょっきり生えていたらしい。
本当に人の死体か、と鑑識にも何度も回されたらしいが、DNA鑑定や骨格の特徴から人で間違いないとのこと。

とすれば奇形児の産み落としか?とか、そういうのが疑われるんだが、この屋敷、女が住んでいなかったそうだ。


268 :本当にあった怖い名無し:2022/04/21(木) 14:17:00.62 ID:FuOqeKgM0.net
屋敷の持ち主は、そこいら一体で手広く畜産やってた一族で、一番栄えてた時の代の爺さんが死んでから60年経つ。
爺さんの代までは確かに嫁が居たはずなんだが、その婆さんが死んだとかそういう話は聞かないらしい。
かといって何処に行ったかも行方知れずで謎。
息子3人も結婚せず他界。
孫の世代はいないらしく、この兄弟で血は途絶えたことになっているらしい。
丸60年、女が住んでいないことになる。
しかし近隣住民に話を聞けば、奥さんと仲良かっただの、2番目の○○ちゃんのお嫁さんは良い人だっただの、あそこのお孫さんはうちの孫と同級生だっただの、役所の知らない一家の状況がぼんぼん出てきたんだと。

もっと気持ち悪い話だって言うのが家の中の造り。
死体が上がったから、家の中も調べなきゃならなくて、当然家中警察がひっくり返したらしいが、和室の1番奥、床の間の下の畳剥いだら、物々しい地下階段が出てきたらしい。
地下は格子で仕切られた小さい部屋が何部屋もあって、刑務所みたいだったって言ってた。
しかもすげえ臭い。
牛糞みたいな臭いと生臭いにおいが充満してて知り合いは入った瞬間吐いたらしい。
そのうちの1つに名前が書かれた紙が貼ってあって(紗江子?とか女の名前が書かれてたらしい)、その檻の中だけ何故か牛のミイラ化した死体があったらしい。

知り合いから聞いた話はこれだけ。
警察の捜査も何故か打ち切られて、ニュースもそれっきり上がらなくなった。
何が起きてたんだろうな。
今でもまだ売りに出てるよ、その屋敷。


269 :本当にあった怖い名無し:2022/04/21(木) 16:01:11.58 ID:XFMuUrB40.net
>>268
ホントかよー?怖いな…
なにがなんだかわからないがうっすら見える因習的な感じが怖いな


270 :本当にあった怖い名無し:2022/04/21(木) 17:13:28 ID:ZsSp/LhU0.net
獣人かしらん
今風のおはなしだね


[ 2022/06/15 20:01 ] 怖い話 | CM(2) このエントリーをはてなブックマークに追加

【登山怪談】谷へ滑落した友人
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[ 2022/06/14 20:01 ] 怖い話 | CM(1)
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259 :1/3:2022/04/20(水) 22:26:54.45 ID:6IYzsthN0.net
登山が趣味の叔父が、懇意にしている人から昔聞いた話ね

その人は登山口で土産物屋をやってたんだけど
おにぎりとかも売ってたから夜明けとともに登ろうとする登山客のために夜明け前から店を開けてた
その日も店の前で団体さんがその時を待ってたんだけど彼らが急にざわつきだして
何事だろうと思って自分も店前に出て行った
みんなの視線の先には土まみれの男が山から下りてきていた
それだけでも異常なんだけどその男は誰かを背負っている様子だった
誰も言葉を無くして動けなかったんだけどその男は店の前まで歩いてくると力尽きて倒れてしまった
それでみんな正気に戻って救急車を呼んで二人を介抱したんだけど
負ぶっていた男の方は気絶していただけだったけれど
負ぶわれていた男の方は全身を骨折していて腐敗臭もひどくだいぶ前に死んだようだった
だから事故で死んだ友人を置いていくのが忍びなくて背負って下りてきたんだろうって話になった
子供や軽い女性を背負って歩くのも実際はかなり大変で同体格の男性ならばその比ではない
その上、足元が定かでない山道、それも夜
登山経験者ならその困難さがありありと理解できて彼に畏敬の念を持った
やがて救急車が到着し救急隊員が応急処置をしていると彼が意識を取り戻して言った
「友人が縄場で落ちて谷に落ちてしまったんです。助けに行ってください」
もう一人いるのか、ってことで登山客や青年団から有志を募ってすぐに救助に向かった
叔父が懇意にしていた人も店を他の人に任せて参加した
一か所しかない縄場に着いて慣れた人が下りて行き
しばらくして転落したであろう場所は見つけたんだけど肝心の転落した人が見つからない
落ちた距離を考えると五体無事だとはとても思えないんだけどその体で山中を彷徨っているらしい
結局、見つからないまま日暮れを迎えてしまいその日の捜索は打ち切られた


260 :2/3:2022/04/20(水) 22:27:27.09 ID:6IYzsthN0.net
それで病院の彼により詳しい話を聞きに行った
彼は全身疲労で動けなかったが頭の方ははっきりしていた
報告を受けて落ち込んでいたが彼の捜査のためなら是非にと言ってくれた
それによると
昨日の午後三時ごろ、例の縄場で友人が落ちていった
谷底に向けて何度も友人の名を叫んだが全く返事がない
どうにか下りていける場所を探していたが見つからなかった
その内、薄暗くなってきてしまったので
このままここにいるより麓まで下りて応援を呼んだ方が早いと判断して山を下ることにした
捜索隊のメンバーから疑問の声が飛んだ
縄場から麓まで何事もなければ1時間ほどで着く
どう考えても半日はかからない
彼も、そうなんです、っと声を荒げた
月が出ていたので真っ暗というわけでもなかった
それなのに歩いても歩いても進んでいる感じがない
一本道のはずなのに同じところをぐるぐる回っている様子がする
疲れがピークに達したのか意識が途切れだして体もどんどん重たくなっていく
それでも友人のことを思い必死に歩き続けてようやく麓に着いた


261 :3/3:2022/04/20(水) 22:28:03.86 ID:6IYzsthN0.net
その必死な表情を疑う者はいなかった
言葉を挟んだ青年隊の一人も真っ赤になって自分を恥じていた
それで最後に確認した
「あなたは3人で登山していてあなた以外の2人が滑落した。1人は死んでもう1人は見つからなかった。
 そこであなたはご友人の1人を担いで山を下りた。もう1人は残念ながらまだ見つかっていない」
そう言うと彼が不思議そうに言った
「いや、僕と友人の二人で登山していました」
それで場は混乱
じゃあ、彼が背負っていたのは誰なんだって話になったんだけど
本人はこの人達は何を言ってるんだ、って訝しげな表情を浮かべた
同じ病院の霊安室に連れていき、運ばれていた遺体に対面させると
「見つけてくれたんですね。ありがとうございますありがとうございます」って涙を浮かべた
多分、友人が置いて行かれるのが嫌で彼にとり憑いていたんだろうって


[ 2022/06/14 20:01 ] 怖い話 | CM(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

赤い空の夢
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[ 2022/06/13 20:01 ] 不思議な話 | CM(0)
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218 :本当にあった怖い名無し:2022/04/20(水) 04:16:52.85 ID:mrgMUt8C0.net
「赤い空の夢」

10年以上前の小3位の頃の話。
家族で和室で寝ている時、ある日から突然「赤い空の夢」を見始めた。
夢の始まりの内容は、父親と車で綺麗に舗装された山道をひたすら登って行くという内容で、その道も地元の山道にどこか見覚えがあるもので唯一不自然だったのが、空の色が赤黒く変色し、自分視点の景色も赤黒くフィルターがかかったような見え方をしていたのを覚えている。


219 :本当にあった怖い名無し:2022/04/20(水) 04:17:32.43 ID:mrgMUt8C0.net
ただ最初はそれだけで、同じ様な内容で赤い空の山道をひたすら父親と車で登っていくという内容の夢を何日も続けて見るようになった。


220 :本当にあった怖い名無し:2022/04/20(水) 04:18:07.15 ID:mrgMUt8C0.net
ここで余談だが、ネットで調べて見ると実際に出ることだが、「赤い空の夢」と言うのはいわゆる厄災や自然災害の前触れを余地すると言われるもので、この話のミソはその体験によって現実との結びついた数々の不幸事に起因したものと思えるような体験だと言うこと。
そして、その内容の中には東日本大震災に紐づく内容もあるので、気を害す可能性もあるので一応の注意換気とします。


221 :本当にあった怖い名無し:2022/04/20(水) 04:18:49.27 ID:mrgMUt8C0.net
そして同じような夢を見始めて、数日後、その日の夢は何だか違っていて、赤い空の下で山道を父親と一緒に車で登って行くところまでは今まで通りだったものの、その日は何故かある場所に車を停めて降りたのだった。

その場所と言うのが、墓地だった。 1面とても人い墓地で、その中を父親に抱き抱えられた状態で歩き、ひとつひとつのお墓に赤い花をひたすら備えていくという異様なものだった。


222 :本当にあった怖い名無し:2022/04/20(水) 04:19:34.13 ID:mrgMUt8C0.net
そして、一通り供え終わったところで車に戻ろうと2車線の道路に出た途端、向かい側から大型トラックが迫って来ており、気づいた瞬間に「ファーン」というクラクションの音近づいてくる。 そこで父親が俺を庇う形で背を向け、次の瞬間に「バキバキ」という鈍い音と共にはね飛ばされ、地面に叩きつけられたその時、


223 :本当にあった怖い名無し:2022/04/20(水) 04:20:15.69 ID:mrgMUt8C0.net
目が覚めた。 頬には熱い涙が伝っていて、一緒に寝ていた家族の話によれば「うぉぉ、なんか来たぞぉぉおお」という寝言を大声で発して居たという。

それ以降は、その様な夢を見ることはピタリと無くなり、少し忘れかけていた時だった。
1ヶ月ほどして、あの東日本大震災が起きてしまいました。 前述した様に、赤い空の夢は災害の兆しと言われていることから、あまり結びつけたくは無いが、どうも過ぎってしまうものがあり、夢の内容である、車で山道をひたすら登るという内容から、「津波から高台に逃げる」ということを暗示していたのではないかと考え、無数にあるお墓も、沢山の犠牲やその弔いについて関連があったのかもしれないという考えに行き着き、凄く気持ちが悪い体験になりました。


224 :本当にあった怖い名無し:2022/04/20(水) 04:20:45.39 ID:mrgMUt8C0.net
そしてそれだけでは無く、その後に腕を骨折したり、幼い頃から親しくしてくれていた親戚を亡くす等、本当に悪いことが続いてしまった年だった。

自分は九州の生まれで、東日本大震災当時も九州の方におり、もし関連があるのであればどうして自分が見たのか、その後の連続した不幸は一体なんだったのか、後味が非常に気持ちが悪体験でした。 これらの話と実際に起きてしまった災害とをあまり結びつけたくはありませんが、無関係とするにはどうしても拭いきれないものがあり、先日の事から思い出し、書かせて頂きました。 大したオチもありませんが、お聴きくださり、ありがとうございました。


[ 2022/06/13 20:01 ] 不思議な話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加
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