FC2ブログ

|д゚)オカルト中毒

http://chudoku200.blog66.fc2.com/
ヘッドライン

俺が小さい頃に祖父母の家で体験した怖い話
このエントリーをはてなブックマークに追加 

[ 2014/07/02 12:11 ] 怖い話 | CM(0)
俺が小さい頃に祖父母の家で体験した怖い話
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1401533084/


1 :本当にあった怖い名無し:2014/05/31(土) 19:44:44.24 ID:4+u6Zj6EB
もうそろそろ年数経って時効だから話させてください
少し長いけどよかったら



2 :本当にあった怖い名無し:2014/05/31(土) 19:48:43.34 ID:4+u6Zj6EB
俺の祖父母(父方)の家は田舎にあって、日本家屋って感じで古くからあるけっこう大きい家なんだ。俺はその家をじいちゃん家って呼んでた。

じいちゃん家には倉みたいなのもあったりして親戚の歳が近い子とよくお宝っぽいものを集めて宝探しとかしたり、そもそもの家が広いから家の中でかくれんぼしたり、子どもにとっては退屈しない楽しい家だった。

それだけでもすごいんだけど、それに加えてじいちゃん家には広い庭があって、その庭には立派な桜の木があるんだよ。しかもその桜が本当にきれいに咲くから、親戚はこぞって春に桜が咲く頃じいちゃん家に花見しに来てた。





3 :本当にあった怖い名無し:2014/05/31(土) 20:00:03.64 ID:4+u6Zj6EB
ある年、俺も家族とじいちゃん家に花見に来た。
その前の年の花見は父の仕事の都合で行けなくて、夏休みも母方の祖父母の方へ帰ったから久々のじいちゃん家に俺のテンションはめちゃめちゃ高かった。
集まる親戚は大抵2~3日じいちゃん家に泊って、その間の1日に花見をする。
とはいっても親戚が大勢集まって飲み食いするわけだから花見とは名ばかりのほぼ親戚一同参加の飲み会だ。
大人たちが飲んだり食べたりと騒いでいるその間俺たち子どもは花見もそこそこに遊んでた。

日が暮れ始めた頃大人たちがいそいそと片付けを始めてそれに気付いた俺たちも遊びを切り上げた。
俺は縁側から庭を眺め、片付けをする大人たちを見ていたのだが、そのときふと「夜桜で花見はしないのか」と素朴な疑問を持った。
テレビかなにかで夜桜のことは知ってたからなぜかと不思議に思ったんだ。けど結局どうでもよくなって聞くのはやめた。



4 :本当にあった怖い名無し:2014/05/31(土) 20:09:36.99 ID:4+u6Zj6EB
その後夕飯を食べ風呂入ってちょっと遊んでから布団に入った、ほぼ一日中走ったりして動いたせいかすぐ眠りについた。

長くなったけどこっからが本題。夜中に俺はトイレがしたくなって目が覚めた。
俺が寝てた部屋からトイレまで一直線の廊下を行くんだけど、そんなに距離はなかったしそういうのに怖がるような子どもじゃなかったからつかつかと俺はトイレまで歩いて行った。

廊下を半分くらい進んだときだった。
その直線の廊下は途中で縁側を通るんだけど、縁側の戸はガラス製?みたいなもんで向こうの庭がけっこうクリアに見えるんだ。
そのガラス越しに、人っぽいのが見えた、っていうか人だった。
背は高くないしガタイもよくない。見た目から俺と同い年くらいの女の子だ。もしかして親戚の子かな?と思ったけど普通に考えて真夜中に庭に出るかと思って怖くなった。
俺がこうやって見ているのもバレてしまったいけないと思い、俺は必死に音を消しながらトイレまで行って用を足した。
けれど部屋まで帰ろうとまたびくびくしながらその廊下を歩いたときにはもうその人はいなくて、結局見間違いだと安心して部屋に戻ってぐっすり寝た。



5 :本当にあった怖い名無し:2014/05/31(土) 20:27:27.62 ID:4+u6Zj6EB
次の日、朝起きたらちょっとした騒ぎが起こってた。
俺と同い年のゆみちゃん(仮名)が高熱を出したのだ。
布団に寝かされているゆみちゃんはとても辛そうだった、熱は39度くらいあったらしい。
ゆみちゃんとは一緒に昨日遊んでて調子が悪そうには見えなかったから俺は布団の中で辛そうに顔をしかめるゆみちゃんを見て訳が分からなかった。

一方、ゆみちゃんの両親はじいちゃんたちとなにやら話をしてるみたいで、暇だった俺は障子に耳を傾けてその向こうの話を盗み聞きすることにした。
内容は全然聞こえなかったけど時折ゆみちゃんのお父さんの焦った声とかゆみちゃんのお母さんのすすり泣いているような声がして子ども心ながらに「ヤバイ」って思った。



6 :本当にあった怖い名無し:2014/05/31(土) 20:32:02.41 ID:4+u6Zj6EB
話が終わると部屋からすごい剣幕でゆみちゃんの両親が出てきて、盗み聞きしてた俺に目もくれず早歩きでどっか行ってしまった。
開いたままの障子の向こうにはじいちゃんとばあちゃんがいて、ゆみちゃんの両親と似たような張りつめた表情をしてた。

「ゆみちゃんのパパとママ、どうしたの?」
「どうってことはないよ。ゆみちゃんが熱を出したから病院に連れていくだけ」

ばあちゃんはそう優しい声で俺に言い、部屋を出て行った。
部屋には俺とじいちゃんの二人きり。じいちゃんは眉間にしわを寄せていた。



7 :本当にあった怖い名無し:2014/05/31(土) 20:42:38.55 ID:4+u6Zj6EB
「おまえはゆみちゃんがどうして熱出したか知ってるか」
「知らない。ゆみちゃん、風邪なの?昨日元気だったよ」
「あぁ」

それからじいちゃんは黙ってしまった。
気まずい空気が流れる中、俺は必死に話題を考え、昨日の夜のことを話そうと思った。

「じいちゃん。俺、昨日変なことあってさ。
夜トイレで起きて縁側のとこ通ったら庭に人みたいなの見えたんだよ」

その途端小難しい顔をして黙りこくっていたじいちゃんが反応した。

「人を見たのか?」
「うん」
「庭だったんだな?」
「うん」

じいちゃんはやっぱりなと呟いて、不思議がる俺に説明してくれた。



8 :本当にあった怖い名無し:2014/05/31(土) 21:17:03.70 ID:Mx+9nPdra
続き。。はよ


9 :本当にあった怖い名無し:2014/05/31(土) 21:26:41.62 ID:4+u6Zj6EB
夕飯食べてた!今から続きます


10 :本当にあった怖い名無し:2014/05/31(土) 22:11:56.15 ID:4+u6Zj6EB
昔、ご先祖様のじいちゃん家で幼い女の子が死んだ。ちょうど俺くらいの歳の女の子だったらしい。
その死んだ理由ってのが酷くてさ……
ご先祖様の一族で頭のイカれた奴がいて、そいつは離れに隔離されてたんだ。
けど、ある日、その日に限って鍵が開いててそのキチガイは外に出てしまった。
そこに通りかかったのが家に住む中で一番歳の小さい女の子で、キチガイはその女の子を襲った後、殺した。
見つかった時には女の子はすでに息を引き取ってて、キチガイもその後首つって自殺した。
殺すまでの経緯とか殺し方とかその後とか、とにかく全部がイカれてる。
けれど、ご先祖様は世間体的にもあまり大事にしたくなくて、女の子は急病で死んだって事にして広い庭にその女の子の骨を埋めた。
そして、そこに桜を植えた。桜の木の下には死体があるってよくいうけど、ほんとにソレ。
大事にしたくないからって埋めてそこに桜植えるとか、その考え自体おかしい話だよな。
キチガイはもともと幽閉されてて存在自体なかったことにしてひっそり捨てたみたい。



11 :本当にあった怖い名無し:2014/05/31(土) 22:43:31.76 ID:Mx+9nPdra
( ´・ω・)それから。。どーなった?

>殺すまでの経緯とか殺し方とかその後とか、とにかく全部がイカれてる

イカれ具合も気になる。。お年頃デチュ


12 :本当にあった怖い名無し:2014/05/31(土) 22:48:37.70 ID:aJAcZkY6q
桜の木はぐんぐんと成長して今みたいな本当にきれいな花を咲かせるようになる。
そうしたら今度は一族の中に高熱が出たり急病にかかったりする人が出るようになった。
俺が目の当たりにしたゆみちゃんみたいな症状が出たのだという。
原因不明の体調不良になった人は皆、「夜、桜の木の下にいる女の子に会った」そう言ったそうだ



13 :◆13jLf56QTJqB:2014/05/31(土) 22:55:36.56 ID:G6AUXtw2n
一族が出した結論は「殺された女の子の祟り」だった。
祟りを恐れた一族は普通の木よりも早い成長を遂げるその桜を切って、埋めてある骨を掘り起こそうとした。
けど、いざ切ろうとなるとこれまた原因不明の病やらケガやらで作業する人が倒れてしまう。
お祓いもしたが、効果はなかったそうだ。



14 :◆13jLf56QTJqB:2014/05/31(土) 23:03:53.20 ID:KDgRnaj59
解決策が見つからず、結局それを防ぐのには桜の木を夜に見ないということになった。
だから、じいちゃん家で行われる花見は夜になる前には終わって絶対に夜桜は見ないのだ。

じゃあ俺も女の子を見たのにどうしてこんなにぴんぴんしてるのか。
祟られる条件は今のところ、
「桜が咲いている夜に桜の木の下にいる女の子に見つけられる(目が合う)」
らしくて、俺は見てただけで気づかれても目が合ったわけでもないからいいんだと。



15 :◆13jLf56QTJqB:2014/05/31(土) 23:08:08.84 ID:KDgRnaj59
その話を聞いた時、俺はまだ小さかったし正直なにがなんだかわからなかった。
現実味がないって思ったけど、実際ゆみちゃんは高熱でてるし俺は昨日女の子見たし……



16 :◆13jLf56QTJqB:2014/05/31(土) 23:15:51.65 ID:KDgRnaj59
オチがないけど、こんな感じ。
まさか俺の身近なとこにこんなことがあったなんて知らなくて、それから俺じいちゃん家行くの怖くなったよ。
もう十数年くらい前の話。それから俺一度もじいちゃん家に行ってない。多分、これからも行けないと思う。
またあの女の子に会ったらって思うと、



17 :◆13jLf56QTJqB:2014/05/31(土) 23:20:59.84 ID:KDgRnaj59
>>11

キチガイが死ぬ前にどうして殺したのか理由聞いたら単純に「女の子がどうなってるのか知りたかった」から殺したって。
幼い女の子をしばりつけて、無理やり犯したあと、指とか体の末端から切っていって、一つ一つ眺めてたらしい。



18 :本当にあった怖い名無し:2014/06/01(日) 13:56:13.37 ID:C1OEKO2tg
>>17
なんと!おっとろしい。。
究極の拷問をうけてなくなったのですね。かわいそうすぎる。。

桜の木の下で少女と出会っても命まではもっていかれないのなら、祟りと
いうより悲しみつーか無念みたいなものを気づいてほしいだけなのかも?
お祓いより祀ってあげたら良いのかもと思った。

不思議話ありまと。。


関連記事
[ 2014/07/02 12:11 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加
管理人オススメ記事
赤い服を着た女性に傘を貸した話
俺の友人が住んでた団地にはわりとベタな怪談があった
ビルの警備やってた時そのビルで飛び降りされた
軽い気持ちで始めたライブチャットでの恐怖体検


コメントの投稿






管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

ちぇりお

Author:ちぇりお
このブログについて


この日記のはてなブックマーク数  このエントリーをはてなブックマークに追加


最新記事
「ほんとにあった怖い話」に採用された、姉が中学時代に経験した話 Apr 17, 2021
心霊ではないけど未だに引っかかるから投稿させて欲しい Apr 16, 2021
【不思議】医学領域の話かもしれないけどこういう事例ってよくあるのかな? Apr 15, 2021
【謎怖】お盆の夕暮れ前に一人で父親の墓参りに行った Apr 14, 2021
【不可解】夜中に目を覚ましたら見えるモノ Mar 27, 2021
祖母が亡くなって通夜の時。親戚とか沢山の方々が最後のお別れに来てくれてた Mar 26, 2021
今はもう引退したけど祖父が養鶏場をしてた Mar 25, 2021
夜にお香を焚いた時の不思議体験 Mar 24, 2021
四十路のおっさんの話で恐縮ですが、生まれて初めての不思議な?体験 Mar 23, 2021
【謎】人の様な形をした黒いモノ Mar 22, 2021
過去ログ +

2021年 04月 【4件】
2021年 03月 【10件】
2021年 02月 【10件】
2021年 01月 【10件】
2020年 12月 【8件】
2020年 11月 【7件】
2020年 10月 【10件】
2020年 09月 【10件】
2020年 08月 【10件】
2020年 07月 【10件】
2020年 06月 【10件】
2020年 05月 【10件】
2020年 04月 【8件】
2020年 03月 【10件】
2020年 02月 【7件】
2020年 01月 【10件】
2019年 12月 【8件】
2019年 11月 【12件】
2019年 10月 【10件】
2019年 09月 【10件】
2019年 08月 【10件】
2019年 07月 【10件】
2019年 06月 【10件】
2019年 05月 【10件】
2019年 04月 【10件】
2019年 03月 【10件】
2019年 02月 【10件】
2019年 01月 【11件】
2018年 12月 【10件】
2018年 11月 【11件】
2018年 10月 【10件】
2018年 09月 【10件】
2018年 08月 【10件】
2018年 07月 【11件】
2018年 06月 【10件】
2018年 05月 【10件】
2018年 04月 【10件】
2018年 03月 【10件】
2018年 02月 【10件】
2018年 01月 【12件】
2017年 12月 【9件】
2017年 11月 【8件】
2017年 10月 【13件】
2017年 09月 【13件】
2017年 08月 【12件】
2017年 07月 【11件】
2017年 06月 【9件】
2017年 05月 【10件】
2017年 04月 【10件】
2017年 03月 【10件】
2017年 02月 【11件】
2017年 01月 【10件】
2016年 12月 【10件】
2016年 11月 【12件】
2016年 10月 【8件】
2016年 09月 【10件】
2016年 08月 【10件】
2016年 07月 【13件】
2016年 06月 【16件】
2016年 05月 【13件】
2016年 04月 【12件】
2016年 03月 【15件】
2016年 02月 【13件】
2016年 01月 【10件】
2015年 12月 【15件】
2015年 11月 【14件】
2015年 10月 【22件】
2015年 09月 【14件】
2015年 08月 【13件】
2015年 07月 【14件】
2015年 06月 【12件】
2015年 05月 【16件】
2015年 04月 【14件】
2015年 03月 【27件】
2015年 02月 【16件】
2015年 01月 【25件】
2014年 12月 【26件】
2014年 11月 【23件】
2014年 10月 【20件】
2014年 09月 【18件】
2014年 08月 【20件】
2014年 07月 【25件】
2014年 06月 【21件】
2014年 05月 【18件】
2014年 04月 【17件】
2014年 03月 【16件】
2014年 02月 【18件】
2014年 01月 【25件】
2013年 12月 【20件】
2013年 11月 【22件】
2013年 10月 【10件】
2013年 09月 【11件】
2013年 08月 【13件】
2013年 07月 【10件】
2013年 06月 【5件】
2013年 05月 【10件】
2013年 04月 【8件】
2013年 03月 【11件】
2013年 02月 【6件】
2013年 01月 【7件】
2012年 12月 【13件】
2012年 11月 【8件】
2012年 10月 【7件】
2012年 09月 【5件】
2012年 08月 【6件】
2012年 07月 【4件】
2012年 06月 【4件】
2012年 05月 【5件】
2012年 04月 【4件】
2012年 03月 【3件】
2012年 02月 【1件】
2012年 01月 【2件】
2011年 12月 【3件】
2011年 11月 【3件】
2011年 10月 【6件】
2011年 09月 【4件】
2011年 08月 【7件】
2011年 07月 【3件】
2011年 06月 【3件】
2011年 05月 【5件】
2011年 04月 【3件】
2011年 03月 【2件】
2011年 02月 【7件】
2011年 01月 【6件】
2010年 12月 【9件】
2010年 11月 【4件】
2010年 10月 【7件】
2010年 09月 【11件】
2010年 08月 【7件】
2010年 07月 【11件】
2010年 06月 【4件】
2010年 05月 【7件】
2010年 04月 【10件】
2010年 03月 【7件】
2010年 02月 【9件】
2010年 01月 【19件】
2009年 12月 【10件】
2009年 11月 【7件】
2009年 10月 【6件】
2009年 09月 【3件】
2009年 08月 【8件】
2009年 07月 【21件】

アクセスランキング
LINK
ブログ開始から何日経った?
カレンダー
03 | 2021/04 | 05
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
検索フォーム
QRコード
QRコード
全記事表示リンク


Back To Top