|д゚)オカルト中毒

http://chudoku200.blog66.fc2.com/
ヘッドライン

中学一年の夏休み、よく遊んでいた友人と3人で肝試しをした時に体験した出来事
このエントリーをはてなブックマークに追加 

[ 2015/06/30 10:42 ] 怖い話 | CM(1)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?327
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1432129078/


889 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/30(火) 01:17:04.70 ID:hoMQQtPqO.net
この話は中学一年の夏休み、よく遊んでいた友人と3人で肝試しをした時に体験した出来事
その後なにかあったとか感染系って訳でも無いけど
個人的には洒落にならないぐらい怖かったのでここに

その時行ったのは地元では有名な心霊スポットで、少し山を登った所にある古い小屋
特に謂れのようなモノは無かったが雰囲気が不気味だからか、
かなり昔から心霊スポットとされていて、幽霊の目撃談もかなりたくさんあった
更には自分達が小学校低学年だったころ、その小屋の近くで
近所のヤンキー二人の遺体が発見された事件があり、呪われた場所として
地元の人間からは恐れられていた
(どちらも死因が刺し傷でナイフを所持していた上、小屋の中からビールの空き缶が見つかった事から
酔った勢いで喧嘩がエスカレートしてという事で事件は片付けられた)
流石に人死が出た場所だし、もし幽霊がホントに出たらヤバいだろーなという話から、
念のために肝試しに行く前に近くの神社にお参りをしようぜという流れになった
お賽銭は皆同じ100円と決めてから、日が落ち始める頃にお参りをして例の小屋に向かった




完全に日が落ちてから小屋に到着、山の中にあり街灯などは無かったが
月が非常に明るかったため懐中電灯だけで特に苦も無くたどり着く事が出来た
件の小屋は心霊スポットになるだけあり、AとBは「こえー」だの
怖がりながらも半ば楽しんでいる雰囲気だったが
Cだけはやたらと真剣な顔で周囲を警戒していた
Cは怖がりだなーと軽くからかった後、小屋の扉を開けて中を懐中電灯で照らした
小屋の中は今は使われていない古い農具等が置かれているだけで特に変わったモノはなく
中に入って一通り見回してみたがやはり何もなかった


890 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/30(火) 01:19:08.96 ID:hoMQQtPqO.net
しばらく小屋の中で話をしてから外に出て、期待外れだったなー等と言い合いながら、
当初の予定通りB家に言ってゲームしようと小屋に背を向けて歩き出そうとした瞬間、
ガラガラ、と扉が開く音がした
反射的に振り返り小屋の扉を見ると少しだけ空いている

しかもその僅かに開いた隙間の中には縦にびっしりと並んだ大量の目が見えた
しかも全ての目がこちらを凝視している

誰かが「ひっ」っと小さな悲鳴をあげると同時、扉が物凄い勢いで開いた
だけどソコには何もなかった、さっき見た大量の目も何も
俺らが唖然として固まっているとCが「おい!!逃げるぞ!!」と俺の手をつかんで駆け出した
俺もそこで「あ、なんかコレヤバい」と思いCと共に「AとBも早くしろ!!」と叫んでから駆け出した
Cに続いて暗い山道を全力で走った、幸い来たときのルートは
あまり険しい道では無かったためそのルートを逆走すれば比較的安全に山を下る事が出来た
走っている最中、AとBが着いてきているか確認するために何度か振り返ったが、
目に見えない何かが俺たちを追いかけてきているのが分かった、しかも大量に
木や草があちこちでガサガサと揺れて、まるで山全体が俺たちを追いかけてきているようだった
しばらくCを追いかけるように走っていると、最初にお参りをした神社が見えた
Cが迷うこと無く神社の鳥居をくぐった為、俺たちもそれに続いた
鳥居をくぐり本殿の前までいくと疲れたのか、Cが息を切らしながその場にへたりこんだ
そのようすを見て俺たちも急に疲れが押し寄せてきて、その場にへたりこんでゼーゼーと息を整えた
ある程度息が整った所で鳥居の方を確認したがさっきまでの奴らが追いかけてきている様子はない
ほっとしたところで違和感を感じた、本殿の中に灯りが見える
この神社は石段を登って鳥居をくぐればすぐに本殿があるような小さな神社で
こんな時間に人がいるなんて事は普通はない
それに気付いた俺が緊張しなが本殿の灯りを凝視していると
すすすっと本殿の扉が開いた


891 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/30(火) 01:20:04.40 ID:hoMQQtPqO.net
さっきの事を思い出し俺達はビクッとして身構えたが、中から出てきたのは
真っ黒な洋服を着た髪の長い女性だった
中1の俺が一目見て「お姉さん」と感じたから多分高校生か大学生ぐらいの見た目だったと思う
お姉さんは俺たちを見て一瞬怪訝な顔をしたがすぐに優しく微笑んで「どうしたの?」と聞いてきた
お姉さんに言われて本殿の中に入ってからAがさっきあったことを必死に説明した
お姉さんはAの話を真剣に聞いてくれた
Aが一通り話し終わった頃には俺達も大分落ち着いてきてさっきまでの怖さは随分薄らいでいた
Bなんかは「実は幻覚だったんじゃね」とか言い出してた
Aの話が終わった後、お姉さんは軽く自己紹介をしてくれた
なんでもこの神社を管理している家の人間で、神社の掃除をしていたら
古い書物を見つけて読んでいたらこんな時間になってしまったとかなんとか
その後はお姉さんが少し外の様子を見に行ってくれて、もう大分遅い時間だからと
お姉さんに送られてそれぞれの家に帰った
道中お姉さんがくれた豆大福がやたら美味かったのはよく覚えている
その後家に返って親に軽く事情を説明して(元々Bの家に泊まると言っていた)
風呂入ってから寝た、因みに親はやっぱり信じてはくれなかった


892 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/30(火) 01:21:01.03 ID:hoMQQtPqO.net
翌朝目が覚めて、昨日の事はBが言ってたようにみんなで
幻覚でも見てたのかなーと思い始めた頃に一つ重大な事に気付いた

俺達は最初は3人だったはずだ、俺とAとB

じゃあCって誰だったのかと考えていたら母親に呼ばれた、Aから電話がかかってきたらしい
電話に出たらAはやっぱりCの話をしてきた
二人であーでもないこーでもない言っているとふと気付いた
そういえば『アレ』を見たときに真っ先に逃げるように言ったのも神社に向かったのもCだったなと
その日の昼にまた三人で集まって神社に行くことにした
集まってからBが「そういえば」と前置きして話を始めた
出掛ける前にちょっと思い出したから親にあの神社を管理している家が何処かと聞いてみた所
なんと俺の家って答えが返ってきた来たらしい
「あんなお姉さんお前の家にいたっけ?」と聞かれたが当然俺は知らない
変な間と静寂の後、Aがポツリと呟いた
「もしかして、あの神社の神様が俺達の事を助けてくれたんじゃ」
俺もBを何となくその考えがしっくりきてそうなんだろうなと思うことにした
そのあと3人揃って神様にお礼を言った、お賽銭は奮発してそれぞれ500円づつ出した
その後俺は祖父母が時々行っている神社の掃除を手伝うようになったが
あのお姉さんとCには1度も会っていない
そしてあの時の事を思い出すたびあることを考えてしまって背筋に寒いモノが走る

もし本当に神様が助けてくれたというのなら、例の小屋で見た『アレ』は…


関連記事
[ 2015/06/30 10:42 ] 怖い話 | CM(1) このエントリーをはてなブックマークに追加

‐全ランキング表示‐ ブログパーツ
2102:名無し中毒:2015/09/09 02:31 -
小屋の中にいたのは大量のショタホモだよ
おまえら助かったな
コメントの投稿






管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

ちぇりお

Author:ちぇりお
このブログについて


この日記のはてなブックマーク数  このエントリーをはてなブックマークに追加




最新記事
山梨県にあるペットと泊まれるホテルでの恐怖体験 May 27, 2017
【不思議体験】大学4年の時、バイト先の飲食店で火災に巻き込まれた May 26, 2017
【恐怖体験】落武者の怒り? May 23, 2017
【心霊いい話】爺が闘病の末亡くなって、何か月か経った頃、夢に出てきた May 19, 2017
【心霊トンネル】友人達と肝試しに行った時の話 May 14, 2017
【不思議体験】その人のことは1年ぐらい前から見かけるようになった May 13, 2017
【深夜のファミレス】真っ赤な服の女の人 May 06, 2017
滅多に使われない地下の会議室 May 05, 2017
痛風ダンプ May 04, 2017
【不思議体験】川の中に見えた何か May 03, 2017
過去ログ +

2017年 05月 【10件】
2017年 04月 【10件】
2017年 03月 【10件】
2017年 02月 【11件】
2017年 01月 【10件】
2016年 12月 【10件】
2016年 11月 【12件】
2016年 10月 【8件】
2016年 09月 【10件】
2016年 08月 【10件】
2016年 07月 【13件】
2016年 06月 【16件】
2016年 05月 【13件】
2016年 04月 【12件】
2016年 03月 【15件】
2016年 02月 【13件】
2016年 01月 【10件】
2015年 12月 【15件】
2015年 11月 【14件】
2015年 10月 【22件】
2015年 09月 【14件】
2015年 08月 【13件】
2015年 07月 【14件】
2015年 06月 【12件】
2015年 05月 【16件】
2015年 04月 【14件】
2015年 03月 【27件】
2015年 02月 【17件】
2015年 01月 【25件】
2014年 12月 【26件】
2014年 11月 【23件】
2014年 10月 【20件】
2014年 09月 【18件】
2014年 08月 【20件】
2014年 07月 【25件】
2014年 06月 【21件】
2014年 05月 【18件】
2014年 04月 【17件】
2014年 03月 【16件】
2014年 02月 【18件】
2014年 01月 【25件】
2013年 12月 【20件】
2013年 11月 【22件】
2013年 10月 【10件】
2013年 09月 【11件】
2013年 08月 【13件】
2013年 07月 【10件】
2013年 06月 【5件】
2013年 05月 【10件】
2013年 04月 【8件】
2013年 03月 【11件】
2013年 02月 【6件】
2013年 01月 【7件】
2012年 12月 【13件】
2012年 11月 【8件】
2012年 10月 【7件】
2012年 09月 【5件】
2012年 08月 【6件】
2012年 07月 【4件】
2012年 06月 【4件】
2012年 05月 【5件】
2012年 04月 【4件】
2012年 03月 【3件】
2012年 02月 【1件】
2012年 01月 【2件】
2011年 12月 【3件】
2011年 11月 【3件】
2011年 10月 【6件】
2011年 09月 【4件】
2011年 08月 【7件】
2011年 07月 【3件】
2011年 06月 【3件】
2011年 05月 【5件】
2011年 04月 【3件】
2011年 03月 【2件】
2011年 02月 【7件】
2011年 01月 【6件】
2010年 12月 【9件】
2010年 11月 【4件】
2010年 10月 【7件】
2010年 09月 【11件】
2010年 08月 【7件】
2010年 07月 【11件】
2010年 06月 【4件】
2010年 05月 【7件】
2010年 04月 【10件】
2010年 03月 【7件】
2010年 02月 【9件】
2010年 01月 【20件】
2009年 12月 【10件】
2009年 11月 【7件】
2009年 10月 【6件】
2009年 09月 【3件】
2009年 08月 【8件】
2009年 07月 【21件】

アクセスランキング
LINK
ブログ開始から何日経った?
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
検索フォーム
QRコード
QRコード
全記事表示リンク


Back To Top