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忘れられない女の子の記憶
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[ 2018/10/19 18:44 ] 不思議な話 | CM(0)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?352
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1537031148/


294 :本当にあった怖い名無し:2018/10/05(金) 14:22:09.86 ID:YXGSsKnr0.net
1/4

忘れられない記憶がある。
小学生の時の話だ。

我が家は毎年二回、田舎にある祖父母の家に帰省していた。
別に誰かが特別行きたがっていた訳では無いが、一応孫の顔を見せに行っていたのだ。
俺には兄弟がいなかったので、特に遊びようの無いその田舎があまり好きではなかった。
あれは、小学一年生の時だと思う。
庭で1人で遊んでいると、女の子が現れたのだ。
とても綺麗な服を着ていて、にっこりと笑っている。
おそらく同年代くらいの子で、庭にある腰くらいの高さの柵の向こうに立って、遊んでいる俺を見ていた。
1人で遊ぶのにも飽きていたので、俺は迷わず声をかけた。
「一緒に、遊ぶ?」
返事は無かった。
俺はまた1人で遊び始め、気がつくと彼女はいなくなっていた。


295 :本当にあった怖い名無し:2018/10/05(金) 14:22:49.87 ID:YXGSsKnr0.net
2/4

翌日、その日はあいにくの雨が降っており、俺は使われていない和室で図鑑を眺めていた。
祖父母の家には何やら小難しい本がいっぱいあったのだが、その中で唯一子供でも楽しめそうな物は図鑑しかなかった。
それにも飽きて縁側に腰掛けたままぼーっとしていると、また女の子が現れた。
昨日と同じ様に柵の向こう側に立っていた。
その次の日も、そのまた次の日も、その子は俺の前に現れた。
今思えば、あれが俺の初恋なんだと思う。
隣近所に家は無かったが、俺が遊んでいると必ず彼女は現れた。
庭に入ってくる事も無く、俺に声をかける事も、俺の声に反応する事もなく、ただにっこりと笑ってそこに立っていた。
「遊ぼうよ」
「名前はなんていうの?」
「僕東京から来てるんだ」
「今はお母さん達お買い物に行ってるから、入っても大丈夫だよ」
いくら声をかけてもピクリともせず、ニコニコと笑ってそこに立っていた。


297 :本当にあった怖い名無し:2018/10/05(金) 14:23:24.23 ID:YXGSsKnr0.net
3/4

祖父母の家を離れる日が近づいてきたある日、理由は忘れたが俺は母親にこっぴどく叱られていた。
1人泣きながら庭に駆け込み、辺り構わず八つ当たりをしまくっていた。
そこら辺にあった石を地面に投げつけたり、枝を折ったりしながら大声を上げていると、例のごとく柵の向こうに立っている女の子が目に入った。
今までと変わらない素敵な笑顔で、俺を眺めている。
この時、初めてこの子を怖いと思った。
こんなに泣いている、こんなに大声を上げている人を目の前にして、眉毛1つ動かさないその子に、一切の感情を感じなかったのである。
気がつくと涙は止まり、じわじわと別の感情が湧き出していた。
一歩、二歩と彼女に近づいていく。
柵越しに彼女の目の前に立ち、俺は声をかけた。
「君は、誰?」


298 :本当にあった怖い名無し:2018/10/05(金) 14:23:45.49 ID:YXGSsKnr0.net
4/4


返事はない。
「誰なの?」
少し震えた声で聞いた。
やはり返事はない。
「誰なんだよお」
ほとんど半ベソだった気がする。
彼女は初めて見た時と全く変わらない、驚くほど綺麗な笑顔で、俺の目の前にいる。
「ねえ」
俺は耐えられなくなり、彼女の肩を掴んだ。
「……!」
掴んだ肩のあまりの冷たさに、俺は思わず後ずさった。
「君は…人間なの…?」
自分でも思わなかった言葉が口をついて出てきた。
しかしそれは、目の前の存在に対して俺が持っている、最も大きな疑問だったのかもしれない。
その時、いつもと変わらない、とても綺麗な、一点の曇りすらない笑顔を浮かべたまま、彼女は初めて口を開いた。
「お前に決めた」
驚くほど美しい顔に似つかわしくない、老人のような声だった。

その後、どのようにして部屋に戻ったのか、どのようにして母親に許しを請うたのか、よく思い出せないでいる。
ただ、彼女はそれ以来、二度と俺の前には現れなかった。


[ 2018/10/19 18:44 ] 不思議な話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加

川から聞こえる呼び声
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[ 2018/10/19 12:01 ] 怖い話 | CM(0)
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?352
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1537031148/


255 :本当にあった怖い名無し:2018/09/30(日) 21:26:58.96 ID:yL5AA1kr0.net
学校の裏手に川が流れている
深さ1m幅3m位の大したことない川だ
これが、大雨や台風の時なんかに大増水して
深さ4m幅6m位の濁流になる

豹変する原因はもう少し先にあるもう一つの同程度の川と合流する事
更にその先にあるちょっとしたダムがあるせいで
処理量を超えた水が溜まっていき、増水・氾濫するという具合だ

とある台風や大雨が降り続けた頃の話
雨脚が弱まり、いよいよ止むかもしれないという頃
まだ暗い朝4時頃、川の周りに田んぼを持つ人が心配になり
川の様子を見に来た
雨脚は弱いがザーと降り続け、
川は増水しどこともなくゴーと室外機のような音が聞こえる
激流となりうねった川から傍の道に時たま水が溢れている


256 :本当にあった怖い名無し:2018/09/30(日) 21:29:21.38 ID:yL5AA1kr0.net
ひとしきり川の様子を見たその人は帰ろうとすると
「おーい」
と誰か呼ぶ声が聞こえた気がした
不思議に思い辺りを見渡したが
視野が暗い中人影はおろか、動物の気配さえ感じない
そもそもこんな時間・場所で音が入り乱れる中
人の声が聞こえるはずなどありはしないと
その人は帰ってしまった

空が白む5時頃
その人は日課のランニングで川に来た
天気・川の様子は相変わらずだが
その人も
「おーい」
と呼び声を聞いた
声が気になり、声のする方へ向かったが
声が大きくよりはっきり聴こえるが
ついに正体を突き止める事は出来なかった
その人は気味悪くなり、その場を後にした


257 :本当にあった怖い名無し:2018/09/30(日) 21:30:58.45 ID:yL5AA1kr0.net
明け方6時頃
単に川の様子が気になった人がいた
川に近づくと
「おーい」
と呼び声を聞いた
声のする方へ向かうと
対岸の川岸に子供の顔を認めた
その人は子供が溺れてると思い、身を乗り出すが
いくつかおかしい事に気づいた

まず、子供が笑っているのである
溺れているのにそんな余裕はないだろうと思った
次に、子供の顔はあるのに体が一向に見えない
うねった川は波打つため微妙に水位が上下するのに
まるで、浮きのように顔が水位と共に上下する
最後に、声こそするが口が動いてない
そもそも「おーい」という声も緊迫感が感じられない
何の感情もなく大きな独り言を言っている感じだ

それらを鑑みて、その人は
「アレはこの世の者ではない」と見切りを付け、踵を返した
その人がその場を離れる時も後ろでずっと
「おーい」
と変わらぬ様子でそれは呼び続けていたそうだ


258 :本当にあった怖い名無し:2018/09/30(日) 21:40:42.73 ID:yL5AA1kr0.net
なぜこんな話達が広まったかと言うと
ダムから男の子の遺体が上がったからだ

朝の段階ではは色々な漂流物に交じってマネキンがあるという話だったが
昼頃警察の調査により判明した
遺体には漂流物により付けられた傷がたくさんあり
その子は長い事そこにいた事を伺わせている

溺れた子説が否定されたため
その子も前述のソレに遭遇し、引きずり込まれた
のではないかと憶測がされている

そして、今でもその川から時たま何かを呼ぶ声がする話がある


終わり


[ 2018/10/19 12:01 ] 怖い話 | CM(0) このエントリーをはてなブックマークに追加
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